食らいつき合コン道 vol. 7 女子大生合コンはボーナスステージ!

「あいつ、同い年の彼女いるよ」

その時に食べていたドミノピザの味、私は一生忘れません。

信じられませんでした、あんなに私に「可愛い可愛い」言ってたのに！　2人で色んな場所に(2か所くらいだけど)出かけたじゃないですか！　ていうか何で今日私は呼ばれたの！？

そこで悟りました、「ああ、Sさんにとって私の価値は『女子大生』っていうところだったのか」と。

「女子大生と合コンした」「女子大生と飲みに行った」「女子大生をホームパーティーに呼んだ」なんて言いたかったのでしょうか、それとも自己満足なのでしょうか。結局、Sさんは私の上にかぶさっている『女子大生』を見ていたのですね。

こうして見るとただの遊ばれてる女子大生ですが…、ていうかこの話ひどくないですか？！　ちなみにSさんは当時の彼女に浮気されて別れたそうです。ありゃま～♡ 自分も彼女ほうっといて女子大生たぶらかしてるんだから、因果応報ってやつですね！

駅員さんの恋。

でも社会人の男性に聞くと「人と会っても仕事相手だからなかなか恋愛に発展しない」なんて話が。大学生からすれば意外ですが、社会人になると出会いって少ないんですかね。

ということは！　社会人男性にとって女子大生との合コンって、「ボーナスステージ」みたいなものなのでは。タイプの子が居たら気軽にアタックできるし、酔っぱらって騒いじゃっても楽しければ無問題！　場合によってはお持ち帰りできちゃったり…しかも女子大生なので、その後の仕事への影響も考えなくてOK。

つまり、女子大生は自分が女子大生である一面も自覚して臨まなければ、合コンの恩恵は得られないうえに痛い目見るということです。でもそれって変な話ですね！

それにしても、社会人になると本当に出会いって無くなっちゃうのでしょうか。駅員さんとか、何がきっかけで恋愛が始まるのか気になります。

ホーム下の落し物を取ってもらってキュン♡みたいなことになるのでしょうか？　落し物と一緒に私のハートも掴まれちゃいました、あなたの、長いマジックハンドで…♡とか？

それってちょっとエロい。

さて、ここまで女子大生の合コンについてお話して参りました。次回は！合コンレポしちゃいます♡ いざ修業へ～！