4月30日(水)発売のanan2445号は、いま注目のメイド・イン・ジャパンのエンタメ作品にフォーカスを当てる「ジャパンエンタメの現在地 2025」特集。この表紙を飾ってくださったのは、WEST.のみなさん。映画のワンシーンさながらに世界観を作り込んだ、グラビアの撮影エピソードを紹介します。

5月2日にグループ初の全員での主演映画『裏社員。-スパイやらせてもろてます-』がいよいよ封切りとなるWEST.のみなさん。今回のグラビアでは、サスペンス、スパイ、クライム、コメディなど、さまざまなジャンルの名作映画のエッセンスを凝縮した「シネマティックグラビア」をコンセプトに撮影を行いました。

撮影当日は、「古いビルの地下にある薄暗い作戦会議部屋」をイメージしたセットを作って準備。メンバーのみなさんの個性や雰囲気をイメージして選んだ、質感やスタイルがそれぞれ異なるブラックスーツの衣装を着ていただき、撮影がスタート。今回の特集内容と上記のようなコンセプトを説明すると、皆さんそれぞれが「了解です!」「は〜い!」とふたつ返事で世界観を汲み取り、表情を作ってくださいます。

表紙にもなっている7人全員での撮影では、一人一人がモニターをチェックしながら、よりよいカットになるように手にしている小道具や立ち位置を真剣に調整。そして真剣な空気になりすぎた時には順番にボケたり、それに突っ込んだり、笑い合ったりしながら驚くほどスムーズに撮影は進んでいきました。

プロフェッショナルであることはもちろん、全員の連携プレーで現場を柔らかくしようとしてくださるWEST.のみなさん。全員での主演映画の撮影時に感じたこととして、今回のインタビューでみなさんが語っていた「この7人だからこその連携プレー」や「積み重ねてきたテンポ感」をこの撮影でも垣間見たような瞬間でした。

ドラマティックなグラビアページと合わせて、映画撮影の裏話やグループとして今後目指していく目標などWEST.らしいチーム力とグループへの愛の深さを感じる、読み応えたっぷりのインタビューも楽しんでいただけたら嬉しいです。(MM)

「できるだけ悪いヤツらが集まりそうな空間に、空気もちょっと汚れた場所のイメージで …」とお伝えして、プロップスタイリストさんが作ってくれたセットがこちら。円卓がこだわりです。

Check!

No.2445掲載

ジャパンエンタメの現在地 2025

2025年04月30日発売

日本が誇る最前線のエンターテインメントの形を深掘り。高橋一生さん、鈴木亮平さん、土屋太鳳さん、柚香光さん、草彅剛さんなど人気・実力を兼ね備えた俳優陣から、ミュージシャンの羊文学、小説家の安堂ホセさん、脚本家の吉田恵里香さんなど注目作のクリエイターたち、ジャパンアイドルの最新形・CUTIE STREETの板倉可奈さん&増田彩乃さん&川本笑瑠さんまで、超豪華ラインナップです。CLOSE UPには、timeleszの原嘉孝さんが新メンバー連続登場企画の第1弾として登場。

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ある種の衝動から突発的に行動したくなったり、意外な出来事に驚いたりする可能性がある日です。しかし、まずは一歩引いて落ち着きましょう。急かされているように感じても焦らず、今できることに集中するか、準備を整えてから臨むこと。慎重さを臆病だとからかう人がいても気にしないことです。自分のペースで進みましょう。

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