2026年に10周年を迎える『ポケモン GO』は、現在も世界中でプレイされ、根強い人気を誇るスマートフォン向け位置情報ゲームアプリ。そんな『ポケモン GO』を最近始めて、1日2時間プレイするほどドハマりしているのが人気TikTokクリエイターの修一朗さん。 11月に実施されたリアルイベントにも参加されたということで、その感想や、普段の遊び方など、初心者でも楽しめる『ポケモン GO』の魅力を教えていただきました。

Index

    Profile

    修一朗さん

    ショートビデオクリエイター。2020年にTikTokを開始し、わずか2年で総フォロワー数210万人を突破した急成長中のクリエイター。日本のショート動画において、新たなスタイルの「Vlog」投稿で注目を集める。緻密な分析力と豊富なノウハウを武器に、コンテンツ制作のみならず、事業やメディア領域にも積極的に進出。多角的な視点とクリエイティビティを持ち合わせ、今後のさらなる展開が期待されている。

    TikTok

    『ポケモン GO』とは?

    2016年のリリース以来、総ダウンロード数10億回以上を誇る位置情報ゲームアプリ。AR機能を使って現実世界とゲームの世界をリンクさせ、世界中の街中を歩きながらポケモンを見つけて捕まえていくゲーム。プレイヤーは、ゲーム上の主人公であるポケモントレーナーとなり、捕まえたポケモンを育てたり、ポケモンのタマゴを孵化させ強化・進化させたり、さらには他のトレーナーとポケモンを交換したり、バトルしながら、様々なポケモンとの出合いを楽しめる。現在も月間アクティブプレイヤー数は8000万人を超え、世界各地で開催されるリアルイベントも毎回大盛況。

    お気に入りのレアポケモンをゲット!! 「Pokémon GO ワイルドエリア:長崎」に大興奮

    11月7~9日の3日間、長崎県長崎市で開催されたのが「Pokémon GO ワイルドエリア:長崎」。長崎市の街を歩き、市内各所の観光スポット、イベントブースや写真撮影スポットに立ち寄りながらゲームプレイを楽しめる新しい形の周遊型リアルイベントに、修一朗さんが初参戦。

    現場の雰囲気を聞くと、「めちゃくちゃ大規模で、初心者もガチ勢も関係なく、みんなで楽しめるイベントでした。海外から参戦されたトレーナーさんも多く、『ポケモン GO』がいかにワールドワイドに愛されているかを実感できました。リアルイベントは、普段は絶対に出合えないような強いレベルの野生ポケモンを大量に捕まえられるのが魅力で、世界初登場の『キョダイマックスオーロンゲ』も、熟練のトレーナーと力を合わせてゲットすることができました。なかでも一番嬉しかったのは、僕が子どもの頃大好きだったニンテンドーDSのゲーム『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』に出てくる『ダークライ』をゲットできたこと!

    リアルイベントに参加すると、大量のポケモンを捕まえられるし、トレーナーレベルを一気に上げられて、ゲームチェンジャーできます。『ポケモン GO』の世界観をさらに深く楽しめるようになるので、初心者やライトユーザーの方にもおすすめですね」と、イベントをたっぷり満喫した修一朗さん。

    「Pokémon GO ワイルドエリア:長崎」でゲーム内初登場の「キョダイマックスオーロンゲ」 に、現地に集うトレーナーたちと力を合わせて挑む修一朗さん。初登場のレアポケモンや色違いのポケモンがゲットできるチャンス!

    今回実施された「Pokémon GO ワイルドエリア:長崎」は、なんと42万人以上のプレイヤーが参加。全プレイヤーが歩いた距離の合計は地球120周分となる480万km以上で、集めたポケモンの数は2700万匹を超えるほど大きな盛り上がりを見せた。

    日本で行われる『ポケモン GO』のリアルイベントは、チケットが毎回即完売するほど人気のため、チケットが販売開始になったらすぐに購入するのが鉄則!

    『ポケモン GO』は街散策ツールとしても優秀! 普段何気なく見ていた景色が変わって見える

    子どもの頃にポケモンのゲームを熱心にプレイし、『ポケモン GO』にもずっと興味があった修一朗さん。

    「2020年ぐらいに一度ダウンロードしたのですが、コロナ禍ということもありなかなかプレイすることができず、最近再ダウンロードして本格的に楽しみ始めて1か月程度。僕は毎朝15km歩くことをルーティンにしているのですが、その散歩の相棒として『ポケモン GO』が欠かせないツールになっています。(ご自身のスマホで、『ポケモン GO』のプロフィールを見ながら)この1か月で歩いた距離は270km、捕まえたポケモンの数は1320匹…、すごい、そりゃ1日2時間プレイしていればそれぐらいになりますよね(笑)。

    僕は、『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』が流行していた世代なので、イベントでゲットした『ダークライ』のように、そのシリーズのポケモンが出現するとすると、『うわ、懐かしい!』と嬉しくなりますね。もちろん、自分が知らない新しいポケモンにも出合えるので、推しポケモンが増えました。世代によって、馴染みのあるポケモンが違ったりするので、そういう世代間コミュニケーションを楽しめるのも『ポケモン GO』の面白さかも」

    マップ上には、ポケモンがずらり! まだ見ぬポケモンに出合うため、いろいろな場所に行きたくなる。

    ポケモンをよく知っている修一朗さん。ただ、ポケモンをよく知らない人でも『ポケモン GO』は気軽に楽しめると話す。

    「『ポケモン GO』を始めたことで、新しい発見がたくさんありました。

    たとえば、ポケモンを捕まえるためのモンスターボールなど、様々な道具が手に入る『ポケストップ』という場所が世界中に点在しているのですが、名所旧跡や商業施設など、有名な建物がポケストップになっていることが多くて。そこを訪れると、愛すべき地図マニアの方々が作ったその建造物等の紹介が表示されるんです。自分が今まで何気なく歩いていた場所の歴史や文化が分かるので、すごく勉強になり、『ポケモン GO』を始めて、街歩きがさらに楽しめるようになりました。用事がなくてもついつい歩きたくなるから運動不足にピッタリだし、健康維持にももってこいのツールですね。

    最近、東京を拠点に活動しているのですが、都心なのに神社が多いことに気づいて、すごく神聖な空気が流れていて気持ちいいので、すっかり神社好きに(笑)。『ポケモン GO』を通じて、今まではただ通り過ぎるだけだった場所のことが知れたり、普段通らないルートや小道を歩けたり、世界が広がって毎日小さな冒険をしているような感覚が得られて、日常に彩りが生まれました!」

    世界中の人と繋がれる! 『ポケモン GO』は旅のお供にもおすすめ

    世界150以上の国と地域で展開されている『ポケモン GO』。最近までニューヨークと二拠点生活を送っていた修一朗さんは、海外に行く機会も多いため、日本だけでなく、様々な国や地域でもプレイするのが夢。

    「まだ国内でしかプレイできていないんですが、『Pokémon GO ワイルドエリア:長崎』で海外のトレーナーさんと触れ合った時に、日本語版と海外版でポケモンの名前が全然違うことを知ったんです。それで会話が広がって、交流を深めることができたので、海外でもプレイして、いろんな方とコミュニケーションをとってみたいと思いました。

    国内外問わず、様々な地域から来たトレーナーとの交流も。

    さらにイベント中、ポケモンを探しながら観光名所を巡り、ご当地グルメをたらふく食べて、長崎の知識が増えて、すごく満喫できました。歩いているから、たくさん食べて飲んでも罪悪感ないし、『ポケモン GO』は旅のお供にもピッタリ。長崎に行く前に福岡にも立ち寄ってプレイしたのですが、海の近くに出てくるポケモンもたくさんゲットできました。『ポケモン GO』のおかげで、世界が広がっているので、今後もいろんな国や地域を巡りながらプレイしたいですね」

    『ポケモン GO』は、ポケモンを知らなくても気軽に楽しめ、外出する楽しみが増える優秀アプリ。次々と便利な機能が追加され、初心者でも楽しめるようにどんどん進化しているので一度ダウンロードして、プレイしてみて!

    修一朗さんが『ポケモン GO』をプレイする動画はこちら!

    『ポケモン GO』の最新情報はこちらからチェック!

    取材、文・鈴木恵美

    (C)2025 Niantic, Inc. (C)2025 Pokemon. (C)1995-2025 Nintendo / Creatures Inc. / GAME FREAK inc.

    Share

    • twitter
    • threads
    • facebook
    • line

    Today's Koyomi

    今日の暦
    2025.12.
    10
    WED
    • 六曜

      赤口

    • 選日

      天恩日

    会社でいえば長期的な体力を必要とする難事業に取り組むような意味の日です。一方、個人の範疇では世間に自分を知らしめたい、脚光を浴びたいといった有名人願望が出てきやすい日です。前者も後者も社会へのアピールと受ける評価に関係していますが、そのために無理しがちですので精神面や健康面のフォローが欠かせません。

    Movie

    ムービー

    Regulars

    連載