【2025年上半期占い②】12年に一度のメイクドラマが幕を開けそうなのは? 蟹座・獅子座・乙女座の全体運

占い
2024.12.17

G・ダビデ研究所主宰のオフェリア・麗さんが、2025年前半の“全体運”を占いました。こちらでは、蟹座・獅子座・乙女座の結果をご紹介します。

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蟹座(6月22日~7月22日)

低迷期も折り返し。星とのシンクロ率も高まり前向きな話題が舞い込む。
低迷期も折り返し地点を過ぎ、前途に光が差し込んでくる’25年前半。といっても、冬将軍が居座っている間は、分の悪い状況に変わりありません。取り立てて不運な事件は起きないまでも、タッチの差で狙っていたアイテムやチケットを逃したり、ちょっとしたことで友達との関係がギクシャクしたり、モヤッとした日々。実はそれこそ、運に乗っている証拠といえます。木星がバックヤードで暗躍するこの時期は、表立った動き自体が少なく、多幸感も乏しいのがデフォルト。つまり、パッとしない生活やウツウツとした心情に耐える中で、星とのシンクロ率が高まっていくのです。そこで心がけたいのが、ポジティブシンキング。冴えない時間が自分を成長させるのだと信じて、前向きに歩を進め続けてください。そうして迎えた6月、12年に一度のメイクドラマが幕を開け、明るい話題や誇らしい出来事が続々と! ここまで頑張ってきた自分を抱きしめてあげたくなる瞬間が訪れるでしょう。

閉塞感が漂うこの半年間、あなたに勇気と熱いマインドをくれるのは火星。特にバックアップが強力な1~3月は、ダメモト精神で不可能やピンチに真っ向から挑むうち、ミラクルを起こせそう。

ただし、心身は思っている以上にデリケート。セルフラブをモットーに、努めて英気を養いましょう。推し活とお風呂タイムも、エネルギーチャージに効果てき面。

1月:新年早々ホット! 矛先さえ間違えなければ、大きな成果を収められます。ダイエットや勉強など、自分との戦いにエナジーを注ぐのが成功ロードに躍り出る極意。月末は各種リベンジに勝機が。

2月:復元タイム。雑務に忙殺され、自分を見失いがち。マインドフルネスや自然回帰ライフで、心と暮らしのゆとりを取り戻して。月末の旅立ちはハピネスを招来。

3月:NOと言う勇気が世界を変えるタイミング。ただし、単なる否定や拒絶では何も得るものがありません。代案、別の条件などをセットで打ち出し、ツキにブーストを。宝くじやスクラッチも美味。

4月:出足は上々ながら、途中でみるみる失速。絶対に達成したい目標、進行中の計画などは、17日までにフィニッシュに持ち込みましょう。相談や協力要請はO型へ。

5月:承認欲求を満たしてあげることがミッション。目立たない努力や美点をホメるほど喜ばれ、素敵なご褒美がもらえそう。自己肯定も人間関係にプラス。出先では衛生管理とスリ対策を怠りなく。

6月:幸運の木星が蟹座にログイン。なのに、代わり映えしない毎日なら、あなたが無精だから。まず自身とツキを信じて行動を起こす、それが強運スイッチをオンにするトリガーに。エステやマッサージで心身をほぐすのも有効策。

獅子座(7月23日~8月22日)

他者ファーストの行動や未知なる世界への挑戦が自分を見つめ直す機会に。
大惑星が次々と星座を変える’25年前半は、新世界の扉がオープン。未来へ誘う強風にあおられ、自分史にパラダイムシフトを起こすときがきました。その先に見えるのは、千差万別な価値観を持つ人々の群れ。馴染んだ現状をブレイクし、期待に胸をアツくしながら未知の交流の場へ飛び込んで! 年齢も立場もバラバラな社会人サークル、ネット上のオンラインサロンやクラファンなど、異次元のフィールドに目からウロコの体験が。SNSで知らない世界を垣間見て、井の中の蛙を痛感し、自己解放に乗り出す獅子座も少なくないはず。

多種多様な人々の間で揉まれ、時にはプライドをへし折られることもありそう。だけど、結果的に過剰な自意識を手放せ、ちっぽけな自分やコアな個性に目覚めるのは間違いなし。私サイズのライフスタイルの実現に向けて、幸福マップを塗り替えていく半年に。

また、友愛の部屋で輝く木星が示す開運ワードは、“みんなのために”。他者ファーストで行動するほど、人と共に生きる充実感に満たされるはず。気がつけば、目に見えないつながりを感じながら、密かに抱え続けていた孤独な思いも消えているかもしれません。

木星がバックヤードに隠れる6月中旬以降は、運気もトーンダウン。せわしない交友関係や競争社会から身を引き、内面を見つめ直す時期へ。次なる飛躍に備え、羽を休めましょう。半年を通してチャットGPTなどのAI機能は、意識改革&視野拡大にお役立ち。

1月:一触即発運。特に年初は、ドラマの一気見や涙活でうっ憤晴らしを。中旬以降の停滞感は漠然とした不安の表れかも。マインドフルネスやヨガで心の平安をキープ。恋人に甘えるのも一挙両得に。

2月:協調路線で人脈拡大。インスピレーションに従って足を運んだ先に、素敵な出会いが。明るめコーデと無邪気な笑顔が好感度をアップ。体調管理は怠りなく。

3月:温故知新。懐かしい友人の近況を肴に話が弾み、知らない世界に開眼しそう。復活愛も期待大。率直な告白が相手に刺さるはず。欲求不満は、創造活動に打ち込んで昇華するのが有益な解消法。

4月:雪解けムード。紆余曲折を経て、むしろ絆が深まるときです。過去のイザコザ、偏見も水に流して憂いなし。夢や占いのメッセージは、未来への道標。後半は、フルスロットルで懸案に片を付けて。

5月:活躍期。エネルギッシュなあなたが周囲を元気づけ、注目を集めます。猫をかぶっていては損。仕事も恋もハイクラスを狙ったほうが、願望実現が早まる流れへ。

6月:前半はハイテンション。勢いに乗って即断即決で駆け抜けましょう。後半はバーンアウト気味。穏やかな日常に腰を据えて、自分への癒しとご褒美をたっぷりと。

乙女座(8月23日~9月23日)

タスクに追われる日々も春以降に風向きに変化が。自分に優しくナチュラルに。
’24年後半同様、表面的には穏やかながら、水面下でプレッシャーや責任感と闘う葛藤の日々が続きそう。ひとつタスクをクリアしたら、また別の課題やトラブルが持ち上がるなんて、まるでダンジョンに閉じ込められた勇者の気分。どこか迷路を彷徨っているようでも、運気は確実に上向いています。特に星のパラダイムシフトが本格化する春以降は、風向き一転! 不利な形勢を覆して優位に立てる、敵だと思っていた相手が実は味方だとわかるなど、明るい展開が。ネバー・ギブアップのマインドで、トンネルを抜け出してください。

とはいえ、守護星・水星が足踏みする3~4月は、頭では「やらなきゃ」と思うのに、頑張ろうという気力や意欲が湧かないかも。それは次のフェーズへ進むのに必要なパワーを温存するための星の自動制御システム。ムリせず、美味しいものを食べてのんびり過ごす、好きなだけ寝るなど、自分に優しい生活を心がけて。締め付け感のない下着や服も、無意識のこわばりを解き、ナチュラルなスタンスと再び立ち上がるファイティングスピリットを取り戻す助けに。

新緑の季節がやってくるまでに取り組みたいのは、基礎力の強化。体力増進&弱点克服はもちろん、対人スキルや趣味の腕前も、徹底的に鍛えておきましょう。足場をしっかり固め上げるほど、6月の木星移動に伴って訪れる楽しみな変化に素早くダイブできるはず。ワイヤレスイヤホンとVRゴーグルも、フットワークを活性化。

1月:星は、好きなことに熱中する人の味方。推し活や趣味、遊びなど、とことん究めて。夢中になった時間とその喜びが、仕事や恋愛を頑張るエネルギーに。月末は風邪やインフルエンザにご用心。

2月:難癖をつけられやすいとき。不機嫌な相手やトラブルメーカーには近づかず、余計な詮索もやめて、自分磨きを黙々と。気分転換には異世界ファンタジーが最適。

3月:運の変わり目。なのにあなたは、新しい流れに乗り切れず、落ちこぼれ気味かも。実はそれ、充電切れが原因。焦らずパワーチャージしてからリセットしましょう。思い出旅と記念品購入は、リカバリー&リフレッシュの効果◎。

4月:モタつきがち。とはいえ、無茶さえしなければ、意外とのんびり過ごせます。一攫千金や高嶺の花を狙うなんて山っ気も封印が正解。連休の予約は、抜かりなく。

5月:壁にぶち当たりそう。越えられないのは、勇気と行動力が足りないせい。周囲を悪く言う前に、自分にハッパを。責任転嫁もNG。筋トレは、モチベと忍耐力を覚醒。

6月:クリアな運勢。今取り組んでいることに区切りをつけ、まっさらな気持ちで何か始めては? あなたらしいカラーを打ち出せるはず。イメチェンや転居も好感触。

PROFILE プロフィール

オフェリア・麗さん

G・ダビデ研究所主宰。福岡県出身。西洋占星術をはじめ多くの占術を研究し、占い界を牽引している。抜群の的中率とビビッドな言語センスで多くの支持を得る。

イラスト・シライシユウコ 監修、文・オフェリア・麗

anan 2426号(2024年12月11日発売)より

MAGAZINE マガジン

No.2426掲載2024年12月11日発売

恋と運命。

anan恒例の占い特集。今回もおなじみのG・ダビデ研究所をはじめ、星ひとみさん、ゲッターズ飯田さん、水晶玉子さん、Love Me Doさん、Keikoさん、鏡リュウジさんら最強の占い師が集結! 吉日が一目でわかる「完全暦生活」も収録し、2025年前半を前向きに乗り切るためのヒントがつまった一冊です。

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