橋本将生「5大ドーム制覇の夢を一緒に叶えたい」
18歳くらいの頃に見た夢が東京ドームに立つことでした。もともとは芸能の世界に憧れていたわけではありませんでしたが、スカウトを受けて歌やダンスのレッスンを始めたら、楽しかったんですよね。正直全然踊れてなかったけれど、自分が踊れた時のことを想像したらやる気になれたし、お客さんの前に出た時、これまでに感じたことのない感覚になったんです。歓声が上がった瞬間の、武者震いというか、鳥肌が立って奮い立つような…。その感覚が特別で、もっと大きいステージで踊りたいと欲が出た。その時は2000人くらいの会場でしたが、ステージからのペンライトの景色がすごくきれいで、5万5000人の景色を想像したんですよね。このオーディションの存在を知って、timeleszさんが目標のひとつに5大ドーム制覇を挙げていることを知って、その夢を一緒に叶えたいと思ったのが参加を決めた理由です。
アイドルにとくに必要なものって…キラキラじゃないかと思っています。そのキラキラが見ている人に元気や頑張る力を与えてくれる。たぶん、今の自分に足りないのはそれなんですよね。3次審査で風磨さんに、表情だったりダンスや歌の表現にもっと感情を出したほうがいいとご指摘いただきました。自信は持っているつもりだけど、僕の中で揺らぐ瞬間があって、それが出てしまうのかもしれない。昔から引っ込み思案であまり前に出る性格じゃないんです。でも人を喜ばせるのは好きだし、自分の歌や踊りといった表現で笑顔になってくれるのは嬉しい。すごく素敵な仕事だと思うからこそこだわっていきたいんです。風磨さんにはもうひとつ、いい意味で他の候補生とは違う雰囲気がある、と言っていただきました。言われた時、嬉しすぎて記憶が途切れ途切れなんですけど(笑)。あと周りから言っていただいて自分の長所といえるのは正直なところでしょうか。
timeleszのみなさんを見ていると、13年やってきた経験が自信に繋がっているのを感じます。キラキラしていますし、いろんなことを乗り越えてきているからか、肝が据わっていて、落ち着いた大人の魅力を持ったグループだなと感じています。ライブの映像を観ると自分の魅せ方をすごく理解していて色気がある。その上で、僕ら候補生一人ひとりに本気で向き合ってくれていてすごく愛がある。人として尊敬していますし、僕もそんな人になりたいと思っています。
PROFILE プロフィール
橋本将生(はしもと・まさき)
1999 年10月17日生まれ、神奈川県出身。焼肉店店員。「体を鍛えるのが好き。もしtimeleszのメンバーになれたら、ananさんみたいな雑誌で、撮ってもらえたらと思います」
PROFILE プロフィール
timelesz(タイムレス)
2011年11月16日、Sexy Zoneとしてシングル『Sexy Zone』でデビュー。’24年4月より、「timelesz」に改名し、佐藤勝利、菊池風磨、松島聡の3人で活動する。現在、新メンバー募集オーディションを開催中(特設サイト)。
INFORMATION インフォメーション
『timelesz project ‐AUDITION‐』
timeleszの3人が、アイドル人生を共に歩む仲間を探す「timelesz project」にNetflixが密着し、世界独占配信中の番組。現在は4次審査の様子を配信中。timelesz公式YouTubeチャンネルでは、配信では見られなかったオーディションの裏側をお届けする『timelesz Behind The AUDITION』を公開しているほか、Instagram(@timelesz_project)やTikTok(@timelesz_overthetop)でも限定コンテンツが続々。