『龍が如く』真島吾朗がananに登場!「出てみた感想? まぁまぁっちゅうトコやな」#ananが如く

スター🐼PRSEGA
2025.02.19

「色気の法則。」特集の雑誌『anan』2345号に、大人気ゲーム待望の新作『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』発売を記念して、今作の主役を張る“真島の兄さん”こと真島吾朗さんが登場! シリーズの舞台である神室町で単独取材を敢行しました。本文中では「名台詞で振り返る 真島ヒストリー」と題し、凸凹道を突き進む兄さんの人生と言葉をプレイバック。さらに、真島とともに雑誌『anan』バックカバーを飾った桐生一馬と春日一番による特別対談もお届け!

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INDEX

    「出てみた感想? まぁまぁっちゅうトコやな」

    柄のジャケットに黒の革手袋、眼帯という“いつもの”スタイルで、撮影スタジオに来てくれた真島吾朗さん。同じく神室町で注目を集める桐生一馬さん、春日一番さんとの3ショット撮影を終えた率直な感想を聞くと、「俺が真ん中っちゅうのがええわ。分かっとるやないかお前!(桐生さん、春日さんの方を見ながら)俺は単独インタビューで、お前らはひとまとめ。ヒヒヒ、これが国民の総意っちゅうやつや」。

    まさか小誌に出てくださるとは、と出演を決めた理由を聞いてみると、「(『anan』のことは)知らんから出たんや」との答えが。

    「俺ぁ、好奇心旺盛やからのう。出てみた感想? まぁまぁっちゅうトコやな。ん? これ差し入れか。ほう栗羊羹とは…なかなかやるやないか」とつまみながら、雑誌の撮影・取材を受けるのは初めてと思えないほどの落ち着きを見せるのは、真島さんが一筋縄ではいかない人生を歩んできたから? これまでを振り返り、今の自分を形作ったと思う経験、出会いとは何だったのだろう。

    「経験に、出会いなぁ…。けったいな奴らに仰山出くわしてきたんやけど、そいつらがまぁ揃いも揃って楽しそうに生きとるんや。それ見てたら羨ましくなったのかもなぁ。『こいつらみたいにオモロく生きてみたい』ってな。…で、このありさまや」

    名台詞で振り返る 真島ヒストリー① “夜の帝王”の時代/あることから嶋野組を追われ、大阪・蒼天堀のキャバレーの支配人に。“夜の帝王”と呼ばれるほど成功するも、内心は複雑…。極道復帰と引き換えに、“マコト”の殺害を依頼されるが拒否。大組織を敵に回す覚悟がアツイ!

    名台詞で振り返る 真島ヒストリー② “嶋野の狂犬”の誕生/組織から狙われるマコトを守るため奮闘。黒幕の堂島組との戦いは後に“嶋野の狂犬”の異名を持つきっかけとなり、ついには極道に復帰。一連の騒動を通じて人生観に影響を与える人たち、そして桐生一馬と出会う。

    名台詞で振り返る 真島ヒストリー③ 名声は全国区へ/超武闘派極道として知れ渡る。嶋野組の若頭に就任するも、組織をまとめる東城会五代目への不信から一度はカタギに。建設会社の社長になるが、六代目の新体制を支えるために復帰を請われ渋々承諾…と人生は乱高下。

    名台詞で振り返る 真島ヒストリー④ 頼れる兄さんに/東城会への復帰後は傾いた組織の立て直しのために奔走しながら、自身は組織の若返りを果たすために降格。脱獄した兄弟分・冴島大河との和解、冴島組の立ち上げを見守るなど、“嶋野の狂犬”は義理堅い大人の男に。

    名台詞で振り返る 真島ヒストリー⑤ “最強”の暗躍者/警察により東城会が崩壊させられ、しばらく身を潜める日々を過ごす。関西の一大組織・近江連合と東城会の同時解散計画が進む中、近江連合の反乱者と春日、桐生たちとの戦いに愛用の「鬼炎のドス」を携え駆けつける。

    名台詞で振り返る 真島ヒストリー⑥ 待望の復活/東城会と近江連合の解散後、行き場のない元極道のための警備会社を設立。しかし暴露系動画の影響により倒産。田舎で半ば引退生活を余儀なくされるが、元極道の未来をかけた死闘に向かう春日・桐生の元に再び駆けつける。

    01/01

    “出くわした”人たちの中でも、特に桐生さんとの出会い、繋がりは特別なもののよう。これから挑戦してみたいことを尋ねると、「なんや桐生チャンがエンディングノートなんて辛気くさいモンつけとったらしいからのう。そこに書いてあるの、俺が先に全部やったるっちゅうのは面白いかもな。アイツ悔しがるやろ!」といたずらな顔で笑う。

    唯一無二な個性でたくさんの人を惹きつける真島さん。「素顔をもっと知りたい!」という声もあるはずと、オフの日について聞いてみると「オンもオフもあるかい。いつでもオンでいつでも好き放題しとるわ」とのこと。“好き放題”の具体的な中身とは?

    「あ? そんなん決まっとるやろが。バッセンでひと汗かいて、そのあと街を練り歩いて球やないモンも気持ちよくかっ飛ばすんや」

    ……と、誌面では詳しく書けない話題になりそうだったため、インタビューはここまでに。「気が向いたらまた出たるわ」と言ってくれた真島さん、ぜひお待ちしています!

    桐生一馬×春日一番 特別対談・真島吾朗という男

    ──本日は夜遅くまでありがとうございます。まず、真島さんの第一印象、出会った時のことを教えてください。

    春日

    桐生さんもだけど、伝説上の存在って感じだったなぁ。会った時は「本物だ!」って声出そうになりましたよ。いやぁ、まさかマジであんな恰好してるとは思わなかったなぁ。

    桐生

    お前も大概だろ…真島の兄さんか。あの人には会う前から目ぇつけられてたなぁ。俺のどこが気に障ったんだか…ま、あの人のハラだけは未だに読めねえ。

    ──桐生さんにとって、真島さんはどんな存在の人なのでしょうか。長い付き合いかと思いますが、特に記憶に残っているエピソードはありますか?

    桐生

    ずっと妙だからな…これといって特別思い出すことは……いや、あの漁村で会った時だな。あの時は「この人はこの人なりの戦いをしてきたんだな」と思ったもんだ。それはよく覚えてる。

    ──春日さんから見て、“意外だな”と思った真島さんの一面はありますか?

    春日

    いやぁ、俺はまだそこまで付き合い長くないから。あ、でもあれかな。組の連中が思った以上に真島さんを慕ってるっていうか、尊敬してる感じだったのが意外だったかもなぁ。もっとこう…恐怖政治って感じかと思ってた。

    ──女性人気も高い真島さんですが、彼のどんなところが人を惹きつけるのだと思われますか?

    桐生

    自分じゃできないことをやれる奴ってのに、誰しも惹かれるんじゃないか? 男とか女とか、関係なくな。

    春日

    そうっすねえ。さっきの組の連中じゃないですけど、真島さんを見て「この人みたいに生きられたら」って思う人は多いんじゃないですかね。

    ──還暦を迎えた真島さんにお祝いを贈るとしたら、何を選びますか?

    桐生

    あの人のことだ。プレゼントなんて要らねえからケンカしようって言うだろうな。フッ、それだけは読めるぜ。ま、お断りだけどな。

    春日

    俺は何だろうな…旅行券とかっすかね。もらって困るもんじゃないだろうし。

    ──真島さんの色気を感じるところを挙げるとすると?

    桐生

    特にないな。

    春日

    ないっすね。怖ぇし。

    真島

    (遠くから)ヒヒヒ! 見る目のないオッサンどもやのう!

    PROFILE プロフィール

    真島吾朗

    まじま・ごろう/東京・神室町を拠点とする巨大極道組織・東城会直系堂島組の傘下に属する嶋野組に若くして参加。武闘派として名を轟かせる。通称“嶋野の狂犬”。狂気を感じる言動とは裏腹に時折見せる懐の深さと男気も魅力。

    桐生一馬

    きりゅう・かずま/東城会直系堂島組に加わり、極道の世界に。裏社会では知らぬ者はいない“堂島の龍”。真島さんとは数十年にわたり度々、拳を交える仲。

    春日一番

    かすが・いちばん/東城会傘下の荒川組の元組員。東京・神奈川間で起きたある騒動を経て、“ハマの英雄”と呼ばれる。組織の解散後は元極道の社会復帰に取り組む。

    INFORMATION インフォメーション

    波乱含みの人生は新たなステージへ!?

    春日・桐生たちとの共闘から半年後。孤島・リッチ島の砂浜に眼帯をした刺青の男が打ち上げられる…。真島の兄さんの身に何が!? 『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』2月21日発売。通常版6930円。PlayStationⓇ5、PlayStationⓇ4、Xbox Series X|S、Xbox One、Windows、Steam

    詳しくはこちら

    INFORMATION インフォメーション

    レジェンド3人、雑誌『anan』バックカバーに登場!

    ananの2月19日(水)発売号(2345号)は「色気の法則。」特集。そのバックカバーに、大人気ゲーム『龍が如く』シリーズのレジェンドキャラクターである真島吾朗さん、桐生一馬さん、春日一番さんの3人が揃って登場しています。

    取材、文・間野加菜代 ⒸSEGA

    MAGAZINE マガジン

    No.2435掲載2025年02月19日発売

    色気の法則。

    今の時代、人々の心を掴む魅力的な人の共通点とは? 私たちが焦がれ、惹かれ、引き付けられる艶やかさとは?現代において人を惹きつける色気について考察する特集です。作家の一穂ミチさん、俳優のファーストサマーウイカさん、映画監督の三木孝浩さんが語る現代色気論。森田想さん、工藤遥さん、寺西拓人さんら注目の俳優たちをそれぞれの色気テーマで撮影したグラビア&インタビュー。

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