SNSで自分が上げる側になった時の、気をつけるべきことをチェック。実は、あなたもイタい人かも?
「何を不快と思うかは、受け取り手次第。他愛ないパンケーキの写真ひとつでも“リア充アピール”と取る人がいます」
と話すのは、心理カウンセラーの塚越友子さん。100%好感を得るのはムリ。でも、投稿する際に最低限、人をイラつかせないための作法はある。
「間接的な自慢など何か意図を感じさせるような投稿は、反感を買いやすいので注意。また、“近況報告はフェイスブック”など、SNSの特性に合わせた使い方を心がけて」(部活型コミュニティメディア・女子部JAPAN(・v・))
SNS発信側の注意点をまとめました!
相手の話題にかぶせないこと。
友達がアップしていたレストラン。知っている店だと嬉しくて、「私もよく行く~」などとコメントしたくなるけれど…。
「見ようによっては『私のほうが常連』アピールをしているようで、一種のマウンティングと映る危険性が。何にせよ相手の投稿に、自分の話題をかぶせないのがマナーかも」(コラムニスト・辛酸なめ子さん)
誕生日の連投はお祝いの強要状態。
連日、友達に誕生日を祝ってもらってSNSにアップ。
「他意はなくても、見た人は自分もお祝いしないと…と強迫観念に駆られがち。なかには『もっといいものをよこせ』アピールをしている困った人もいたりしますから、誕生日投稿は数を限り、そんな邪推をされないようにしたいところ」(辛酸さん)
自問自答ポエムは、ほどほどに。
独り言のつもりで、心の澱をツイート。その見え方は…。「何か声をかけてほしいのかな? でもきっと、『大丈夫だよ!』と励ましの声や共感を求めているだけで、意見はいらないんですよね。答えが決まっている自問自答なら、日記を書くとか自分の中で処理して、公開することはないのに…。見た人は、困惑するのでは?」(女子部JAPAN)
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