教えてくれたのは、スイーツライターのchicoさんです。
ミニサイズ化、アレンジ…カヌレが再びブームの兆し。
フランスのボルドー女子修道院で作られたとされる、伝統ある焼き菓子のカヌレ。香ばしくパリッとした食感&しっとりした舌触りや、フォルムのかわいさで人気となったが、ブームが再来中との情報をキャッチ。
「アレンジを利かせた新しい形や味わいのものが、続々と登場しています。『MITAN』の缶入りカヌレは小ぶりなサイズ。カヌレのほかに、カヌレの型で作られたカラフルなフィナンシェも。『くるみの木×graf』の奈良カヌレはユニークなフレーバーが特徴的。もともとシンプルなアイテムのため、バリエーションをつけやすいのでは」(chicoさん)
ひと口サイズのかわいい個性派カヌレは、手土産にもぴったり。
2軒目は別コンセプトでが、人気パティスリーの当たり前に。
人気パティスリーが新しくお店を出すとき、1軒目とはまったく違う業態を選ぶことが増えているとchicoさん。
「2017年は『アテスウェイグラス エ ショコラ』のように、2軒目にアイスを選ぶパティシエが相次いだのが特徴です」
また、『廚 菓子 くろぎ』はソフトクリームで流行のパフェに挑戦。さらに、「学芸大学の人気店『パティスリー ジュンウジタ』は、全粒粉パイ専門店を手がけました。個人のお店が、コンセプトの違う店に挑戦するというのは、最近の傾向といえます。こうした、本格的な美味しさながら、より気軽に楽しめる等身大のお菓子屋さんは、これからもますます、増えていくような予感がしています」
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