レジ横などで、あなたを誘惑する小さなニクイやつ、チロルチョコ。ユニークな味が多いチロルチョコの会社に、気になること、聞いてみた!
モーツァルト
モーツァルト¥42

味のバリエーションは、もしかしたら世界一多い? そう思っちゃうほど品数豊富でユニークな、チロルチョコの世界。小さな一粒に驚きとおいしさ、そして満足感がつまったチロルはどんな工程を経て生まれているの? 広報担当の方に伺います。

Q.年に何個くらい作っているの? 今までに何種類の味を作ったの?

A.「今までにざっと300種類以上作っています。数は1年で約7億粒生産しています」

Q.最近、もちくんが目につきますが人気なのですか?

A.昔からラインナップに多い、もちもち食感のチョコ。特に好評なのは<きなこもち>。「昔はアソート品の中の一つの味でしかなかったのですが、コンビニエンスストアのバイヤーの目に留まったことで、秋冬の定番商品になり、結果大ヒットしました」

Q.ご自分たちでも不思議な味だった…と思う味はありますか?

A.「不思議な味…というわけではないですが、以前作ったブルーチーズ味とわさび味は、当初の予想を超えて、おいしく仕上がったと思います」

Q.注目の新商品はありますか?

A.「初めてマジパンを入れた商品を、2月に発売予定です。マジパンとは、すりつぶしたアーモンドをベースに、砂糖を加えた、欧州のあんこにあたるようなもの。もちシリーズとは別の、今までにない食感を味わってください」(写真のモーツァルト¥42)

チロル豆知識 実はサイズが2種類ある!

当初チロルチョコは10円で販売されていたが、3代目社長就任のころ、コンビニなどでの販売時、バーコードが必要に。とはいえ10円サイズでは印字スペースがなく、やや大きめの20円サイズが登場した。

※『anan』2016年2017年1月18日号より。写真・中島慶子 

(by anan編集部)

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慣れていないか新人であるがゆえに、ルール等がまだよく分からずオドオドしてしまうような意味の日です。裏を返せば、そういう人のために周りのサポートが必須だということです。教育係の存在か、不慣れな人がトラブルを起こさないように導く人が求められるでしょう。そもそも罰則で縛るよりも予防策を講じるほうが重要です。

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