薬味と調味料を混ぜるだけ! 夏バテ気味の体にもオススメな“薬味たれ”を使ったレシピをご紹介。教えてくれたのは、薬味使いが巧みと評判の料理人・山本千織さんです。

パクチーレモンたれ

oil

3つの香味野菜は、サルサソースなどでよく使われる組み合わせ。にんにくのアリシンは抗菌作用と疲労回復効果、青唐辛子のカプサイシンは代謝を促進。またパクチーの葉には抗菌作用が。ノンオイルの軽い口当たりが自慢。

材料(作りやすい分量)

パクチー…40g(1束)、にんにく…20g(2かけ)、青唐辛子…種を除いて1本、レモン皮付き(ノンワックス)…50g(1/2個)、ナンプラー…大さじ2,1/3弱、レモン汁…大さじ1,1/3(1/2個分)

作り方

1、パクチーとにんにくはごくみじん切り、青唐辛子は縦半分に切りヘタと種を除き、細かく切る。レモン半分は放射状に切り白い部分と種を取り、厚さ5mm、幅1.5cmくらいのいちょう切りにし、さらに薄切りにする。

2、材料をすべてボウルに入れ、混ぜる。

半熟卵とじゃがいものパクチーレモンたれ

oil

パクチーの香りとレモンの甘酸っぱさは相性最高! と山本さん。にんにくのピリッとした密かな辛味が、いいアクセントに。

材料(2人分)

卵…2個、じゃがいも…2個、塩…小さじ1、パクチーレモンたれ…適量

作り方

1、卵は常温においておき、じゃがいもは皮を剥き、4等分にする。

2、沸騰したお湯で卵を5分茹で、冷水に取り半分にカット。

3、じゃがいもは塩を入れた水で煮て、柔らかくなったら取り出す。

4、2、3を盛り付けパクチーレモンたれをかける。

山本千織さん 料理人。『チオベン』名義のケータリングで知られる。著書に『チオベンの揚げもの煮もの』(KADOKAWA)などが。

※『anan』2020年7月29日号より。写真・高杉 純 スタイリスト・西崎弥沙 取材、文・河野友紀

(by anan編集部)

Share

  • twitter
  • threads
  • facebook
  • line

Today's Koyomi

今日の暦
2025.5.
9
FRI
  • 六曜

    先負

  • 選日

    母倉日

いくら説明しても分かってもらえないので、実際に体験してもらうほうが早いと考える傾向がある日です。同じ経験をすることでの絆や共感――といえば柔らかく温かな印象すらありますが、実際には強引さや強情さが出やすい日ですので、無理筋なことを言ったりしたりするのは避けましょう。何事も穏やかに、素直に接して吉です。

Movie

ムービー

Regulars

連載

https://ananweb.jp/tags/live-report
https://www.instagram.com/anan_mag/
https://ananweb.jp/regulars/visu-1gp