靴下やハンカチ、小さなコスメ。手軽で自由度の高いアイテムが◎。
最近知り合った友達や、仕事でよく顔を合わせる人の誕生日が近いことが判明! そんなときは、
「何気ないけれどパーソナル感のある贈りものを。いくつあっても困らず、予算によって上質にもカジュアルにもできる、ハンカチや美容系などの実用品がいいと思います。バリエーションが豊富で好みにも合わせやすい」(真野さん)
贈るタイミングにも心配りを。
「職場などで用意していたのが自分だけというときは、他の人が気を遣わないようにさりげなく、がコツです」(オモムロニ。さん)
あえていつもと違うイメージのものを贈る。
ささやかでも、「あなたのことを考えて選びました」というパーソナライズ感も大切にしたいのが、誕生日の贈りもの。
「私はよくネイルや靴下などを贈るのですが、そんなときはあえてその人が普段選ばないようなデザインや色みのものを選ぶことも」
と、オモムロニ。さん。
「『意外とこんなのも似合いそう』とひと言添えて差し上げると、『実は使ってみたかった』『自分の意外なイメージを発見できた』などと喜んでもらえます」
イニシャル刻印などでカスタマイズ。
「イニシャル刻印などカスタマイズのひと手間があると、より心のこもった贈りものになりますよね」と、真野さん。
「ハンカチへのイニシャルやモチーフの刺繍は、男性にも女性にも喜ばれるおすすめのサービス。また、目先を変えるなら、『オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー』のソープはどうでしょう。本体にさまざまなフォントで刻んでくれるイニシャルがおしゃれ。パッケージも素敵で、これも男女を問わずに贈りやすいひと品です」
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香りは全12種類。サヴォン・スゥペールファン¥4,300 イニシャル刻印¥600※約1週間で完成(ビュリージャパン TEL:0120・09・1803)
真野知子さん ギフトコンシェルジュとしてさまざまなシーンでの贈りものを選定。本誌連載「Food news」を月1回担当するほか、TV、ラジオなどで情報を発信。
オモムロニ。さん 雑貨コーディネーター。雑誌などで雑貨やギフトのセレクトを手がけ、連載も多数。著書に『DAILY GIFT BOOK 気持ちが伝わる贈りものアイデア』(文藝春秋)。
※『anan』2020年6月3日号より。イラスト・itabamoe 取材、文・新田草子
(by anan編集部)