2017年秋、音楽原作キャラクターラッププロジェクトとしてスタートした『ヒプノシスマイク』。二次元コンテンツが本格的なヒップホップに挑んだことで、大きな話題に。YouTubeでMV「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」が公開されるやいなや、瞬く間に口コミで大流行、一躍人気コンテンツへ成長。昨年には、オリコン週間アルバムランキング1位を獲得した人気ぶりだ。

アンアンでは今までに、4つのディビジョンを特集、その魅力を考察してきた。先月、新たに発売された1stフルアルバム『Enter the Hypnosis Microphone』は、なんとオリコン週間アルバムランキングで2位にランクイン、さらに今年9月には大阪城ホールで4thライブ開催決定…と、今後もとどまるところを知らない彼らの快進撃。次なるステージに向かう12人の魅力の正体とは? 今再びヒプマイの世界に迫ります!

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声優たちがガチのラップに挑む。“音楽原作”の最先端コンテンツ。

一番の魅力は、声優たちが魅せるラップバトル。キャラクターに声を当てて命を吹き込むプロである声優たちが、キャラクターの個性を表現すべくラップする。その説得力は、他に類を見ないほど。また、キャストのラップスキルも本格的。“ラップバカ”を自称する木村昴さんをはじめとして、今やフリースタイルラップまでお手のものとするキャストも。新曲が発表されるたび、レベルが上がる彼らから目が離せない。

コンテンツを支えるのは、豪華なクリエイターたち。

二次元ファンだけでなく、ヒップホップ好きにも支持される理由。それは圧倒的なクオリティを誇る楽曲にある。本職のクリエイターが制作に参加するのは、“音楽原作”コンテンツならでは。これまでに、サイプレス上野や□□□(クチロロ)の三浦康嗣、ラッパ我リヤ、山嵐といった著名アーティストが作詞・作曲・編曲に参加。今年2月に発売された麻天狼優勝記念CDの『The Champion』は、あのZeebraが楽曲提供したことでも話題に。

武器は「ヒプノシスマイク」。領土をかけたテリトリーバトル!

『ヒプノシスマイク』のキャラクターたちが存在するのは、武力が根絶された世界。そこでは“ヒプノシスマイク”という、人の精神に干渉する特殊なマイクを武器に、ラップバトルが繰り広げられている。そんな“言葉が力を持つ”という独特な世界の中で、それぞれのディビジョンを代表する4グループ、総勢12人が、男の威信をかけてラップバトルを行うストーリー。詳しいお話が気になる人は、CD収録のドラマパートをチェックして。

※『anan』2019年6月19日号より。取材、文・尹 秀姫 ©King Record Co., Ltd. All rights reserved. Illustrator:雪印(HM art Div.)

(by anan編集部)

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