うす眉さんの特徴

・眉が細い
・眉尻がない
・抜いた部分が生えない
1アイテムに頼る手抜きは厳禁!
眉がなければ足せばいいとばかりに、ペンシル1本だけでなんとなく描くのはNG。よりリアルに見せるには、異なる質感の組み合わせが必須。
「パウダーでうぶ毛のような質感や影感を演出したり、ペンシルで毛を1本ずつ描いたり。いろんなアイテムを組み合わせるほど、自然な眉に近づけることができます」
さらにうす眉さんは、“質感の差”にも注意が必要。
「うす眉さんは眉頭から中央の毛がある部分と、中央から眉尻の毛がない部分で、見た目にも差が生まれがち。この差を縮めないと、眉尻側の薄さが目立って、バランスの悪い眉になってしまいます」
トレンドモテ眉になるには多種のアイテムが必須。
「アウトラインを描くペンシル、中を埋めるパウダー、シャープな眉尻を描くリキッド、ふさふさ感を出す繊維入りマスカラ。できれば、この4アイテムはそろえましょう」。さまざまなアイテムを組み合わせることが、ナチュラルに眉を疑似増毛させるコツ。
・Must Item 1 眉がない部分もカバーする「太めペンシル」

「眉のアウトラインを描くのにおすすめな、斜め芯のペンシル。ティッシュに何度か試し描きして、エッジの尖った部分を落としておきましょう。肌あたりや発色がよくなります」(paku☆chanさん)
・Must Item 2 チップ式の「パウダーアイブロウ」

「うす眉さんは、ペンシルでアウトラインを描いた後、中をパウダーで埋めます。そのときパウダーがチップタイプだと、ポンポン色を置いて、ふさふさ感を出しやすくなります」(paku☆chanさん)
・Must Item 3 ボリュームUPできる「アイブロウマスカラ」

「アイブロウマスカラは、毛が増えたように見せられる繊維入りのアイテムがおすすめ。色は地眉と同じか、少し暗めにすると、より毛が濃くなったような印象に」(paku☆chanさん)
・Must Item 4 しっかり発色する「絶妙発色リキッド」

「アイブロウリキッドは、スッとフェイドアウトする眉尻を描くのに便利。何度も筆を動かして少しずつ描くので、ベットリ色濃くならないよう、シアーな色づきのアイテムを」(paku☆chanさん)
paku☆chanさん ヘア&メイクアップアーティスト。ThreePEACE所属。日常の眉メイクには、必ずペンシル、パウダー、マスカラの3点を使用。たとえ前髪で隠れていても、手は抜かない!
※『anan』2017年9月27日号より。写真・小笠原真紀 イラスト・いいあい 文・風間裕美子
(by anan編集部)
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