お風呂上がりも続く香りの世界を堪能して。
4年前の発売以来、バスタイムが優雅なひとときになると大人気。レ・メルヴェイユーズ ラデュレのボディ ウォッシュ＆ローションが、新しくなってお目見え。
「ウォッシュは洗い上がりのしっとり感はそのままに、よりキメ細やかな泡立ちに。ローションは優れた保湿力をキープしながら、さらにみずみずしく進化しています。以前から高い評価をいただいている香りも、さらに深みを増しました。すでに熱烈なファンのいるローズとヴァイオレットは、前アイテムのまま。そして、誰にでも愛される3つの香りを、新たに調合しました」（レ・メルヴェイユーズ ラデュレ 商品統括グループ・増田良子さん）
18世紀後半、激動のフランスで独自の文化を開花させ、さまざまな流行を発信していた貴族の女性。メルヴェイユーズと呼ばれた彼女たちの愛した香りを、現代風にアレンジしているそう。
「ローズは、甘くてちょっとスパイシー。愛らしいけれど一筋縄ではいかない女性をイメージしています。ヴァイオレットは、パウダリーでどこかノスタルジック。優しい雰囲気を演出します。ラベンダーは、メルヴェイユーズが愛した庭園をイメージ。清々しい香調です。スイーツを表現したブラックベリーは、心がワクワクするような、甘酸っぱさが。テは、ジャスミンをブレンドしたアールグレイの香り。優雅で洗練されたムードを醸し出します」
こだわりの香りが完成するまでには、フランス本国とのやりとりで苦労したことも。
「フランス文化に息づいた香りを、日本女性に愛されるようアレンジするのに、何度も調合し直しました。でも苦心の甲斐あって、どれも最高の出来になったと思います。ぜひ何種類かそろえて、気分に合わせて香りを楽しんでください」
※『anan』2017年6月7日号より。写真・田村昌裕（FREAKS） スタイリスト・荻野玲子 取材、文・風間裕美子
（by anan編集部）
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