【From Editors】日本デビューから約1年! 輝き続けるZEROBASEONEの表紙撮影裏話。

ライフスタイル
2025.04.01

9人組グローバルボーイズグループ・ZEROBASEONEのみなさんがananのバックカバーを飾ってから約1年。ついに彼らが待望のスペシャルエディション表紙に登場します! 昨年、海外ツアーという経験を経て深まった絆をより深く感じさせるような撮影風景を、少しだけお届けします。

SHARE

  • twitter
  • threads
  • facebook
  • line

前回のフレッシュでカジュアルなスタイリングとは異なり、今回は大人びたスーツコーデ&春らしいカラフルコーデの2パターンを用意。スーツ姿は気品が漂い、カラフルコーデでは等身大の笑顔がはじけました。

準備が整うと、スーツコーデのソロカットから撮影スタート。フォトグラファーとコミュニケーションをとりながら、みなさん次々とポーズを変化させていきます。「クールでアンニュイな雰囲気でお願いします」という希望に100%応えたソン・ハンビンさん、ジャン・ハオさん。儚い姿が印象的だったハン・ユジンさん。力強さが感じられたリッキーさん、パク・ゴヌクさん。撮影中に時々浮かべる優しい微笑みが印象的だったソク・マシューさん、キム・テレさん。セクシーさを発揮したキム・ジウンさん。そして撮影後、満面の笑顔&日本語で「ありがとうございます」と言う姿がチャーミングだったキム・ギュビンさん…。短い時間でもそれぞれのキャラクターがよく伝わってくる時間でした。

続く集合カットの撮影は、より一層グループとしてのグルーヴが感じられるものに。特に本誌で見られる表紙と別パターンの集合カットは、魚眼レンズを用い、まるでメンバーのみなさんが上へと積み重なっているよう。スタッフからも「(構図が)おにぎりみたい!」という声が上がった、印象的な1カットをお楽しみに!

そしてお着替え後は、ユニット撮影。用意されたカラフルな椅子を用いて、メンバーのみなさんが思い思いに遊ぶ様子を激写! まず登場したのは、ハンビンさんとマシューさん。入ってきた時からニコニコと笑顔が可愛らしいお二人は、椅子に座り手を合わせて押し合いっこしたり、そうかと思えばぎゅっと手を繋いで見つめ合ったり…。そんな様子を目にしたスタッフも皆、二人から溢れる多幸感に包まれて、思わず笑顔に。キュートとはまさにこのこと! なペアでした。

続いて、ジウンさん、ゴヌクさん、ユジンさんの、最年長と年下組ユニットを撮影。マイペースな3人は、椅子にもたれたり、座ったり、抱えたりと、とにかく自由! 年下2人に挟まれ、ほっぺをツンツンされるジウンさんは、意外と満更でもなさそうです。年齢差なんて実はないんじゃない? と錯覚してしまいそうになる雰囲気でした。

そして3組目はハオさん、ギュビンさんが登場。椅子を協力して積み上げたり、背中合わせで座って腕を絡めたり。二人ともカメラを意識せず、遊びに夢中な様子。ギュビンさんはちょっかいをかける側。ハオさんの耳たぶをつまんだり、ハオさんのカーディガンに開いた穴から指を出してピースしたり…。楽しそうな二人でした。

最後に登場したのは、テレさんとリッキーさん。まるで筋トレするかのように軽々と椅子を持ち上げます。椅子をボウリングのように楽しそうに転がすテレさんと、美しいフォームで真剣な表情で転がすリッキーさんの対比もポイント。1つの椅子に一緒に座るとこの日一番の笑顔を見せてくれるなど、いい雰囲気での撮影となりました。

カラフルコーデの集合カットでは、「もっと寄ってください!」という指示に対して、ハンビンさんがギュビンさんの手を引き寄せたり、ゴヌクさんがマシューさんの膝にダイブしたり、ユジンさんがハンビンさんとハオさんに背中を預けたりと、ギュギュッと密着する一幕も。

撮影やインタビューを通して感じられたのは、ZEROBASEONEは、心を許し合う友人のような雰囲気を持ちながら、力を合わせて共に進む同志でもあるということ。日本デビューから約1年。9人の唯一無二の輝きを、ぜひ心に刻み込んでもらえたら嬉しいです。(HM)

MAGAZINE マガジン

No.2441掲載2025年04月02日発売

体感カルチャー 2025

今年大注目のジャングリア沖縄や、開催が迫る大阪・関西万博など最新の没入型の施設やイベントを紹介する「体感カルチャー」特集。塩野瑛久さん、乃木坂46の池田瑛紗さんが最新体験をレポートするほか、大人もハマるシルバニアファミリーの特別企画や“べらぼう”的浅草案内も。

詳しくみる マガジン一覧

PICK UPおすすめの記事

MOVIEムービー