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【アートを体感】
縄文土器や絵画を現代技術で楽しむ。
絵画や歴史的な出土品などをリアルに鑑賞するのももちろん貴重だけれど、それが動いたり、いろんな角度から見られたら…。そんな夢のような発想が、デジタル技術の発展で実現可能に! 「ミュシャ展」では、彼が描いた女性たちが多数登場。東京国立博物館のイマーシブシアターでは、NHKの最先端技術による超高精細の映像で、日本の至宝を迫力たっぷりに振り返ることができる。
ミュシャ展~アール・ヌーヴォーの女神たち~

高精細のプロジェクターで、名作絵画が華やかに躍動する。
画家のアルフォンス・ミュシャのオリジナル作品約150点に加えて、高精細のプロジェクターを用いた映像空間が登場。現代の技術で魅力が新たに。期間は4月18日~5月18日。

神奈川県横浜市中区新港1‐1‐1 横浜赤レンガ倉庫1号館 TEL:050・5542・8600(4/5~・ハローダイヤル) 11:00~18:00(最終入場は17:30) 無休 ¥2,000
イマーシブシアター 新ジャポニズム~縄文から浮世絵 そしてアニメへ~

※画像はすべてイメージ
東博×NHKの圧巻のスケールで国宝やアニメの世界に入り込む。
没入体験へと誘うのは、高さ7mのモニター。縄文土器、浮世絵など東京国立博物館所蔵の国宝や重要文化財、手塚治虫のアニメなど日本文化を映像で堪能。

(C)手塚プロダクション
東京都台東区上野公園13‐9 東京国立博物館 本館特別5室 TEL:050・5541・8600 9:30~17:00(最終入館は16:30) 月曜(祝日は振替など変動あり)休 ¥2,000
【物語を体感】
“ホテル”や“村”を舞台にした滞在型も登場!
イマーシブシアター形式の体験を、滞在型で楽しむタイプのエンタメにも要注目。「雨と花束 ~ゆらぎ、ただよう」はホテル全体が舞台になっていて、滞在しているうちに、ある男の走馬灯に迷い込む…というストーリー。一方、「狼ノ村―遠吠えは消え、想いが残る―」は、人口500人の村を舞台に、参加者が村で起こる事件の真実を解き明かす。ディープな体験を好むイマーシブ上級者におすすめ。
泊まれる演劇「雨と花束 ~ ゆらぎ、ただよう」

1泊2日、ホテルの中で展開する物語とシームレスにつながる。
ホテルが丸ごと物語の世界観。3時間半を超える演劇本編以外にも、キャラクターに怪しげな部屋へと誘われるなど、現実との境が曖昧に。2023年の初演時に夢中になる人続出で、2年ぶりの再演へ。「ホテルシー京都」にて5月16日~7月28日開催。

京都府京都市南区東九条南烏丸町16 ¥29,000~ 問い合わせ:HPへ
丹波山村マーダーミステリー「狼ノ村―遠吠えは消え、想いが残る―」

物語の舞台は、なんと村一帯! しかも、自分も登場人物の一員に。
マーダーミステリーは、参加者が物語の登場人物を演じながら謎を解くタイプの体感エンタメ。とある集合場所からバスに乗り込み、ミステリーツアーへと繰り出す…と気づけば物語が始まっている。舞台は山梨県の丹波山村一帯というスケール感で、没入感は格別。

日帰りか1泊2日が選べる。¥8,500~ 問い合わせ:HPへ
anan 2441号(2025年4月2日発売)より