
おいしくてヘルシーなドリンクとして、国内外で抹茶がブーム。茶筅(ちゃせん)で丁寧に点てるもよし、ミルクに溶かしてラテにしてもよし。朝の目覚めやブレイクタイムに、自宅でも気軽に抹茶を楽しもう!
和の所作に寄り添う、着物感覚のエプロン。

着物の衿合わせを再現した胸元は、ポケット状になっているため、ふくさや懐紙がきれいに収まり、出し入れもスムーズ。軽くてシワになりにくいので携帯しやすく、上品なデザインも魅力。
抹茶碗にはもちろん、小鉢としても活躍。

ろくろを使わずに形成された茶碗は、手にしっくり馴染む有機的なシルエットが特徴。静寂を感じさせる黒の釉薬が、抹茶や料理の色を引き立ててくれる。
しなやかな穂先が、きめ細やかな泡立ちを実現。

室町から続く茶筅の産地、奈良県の高山に工房を構える『翠華園谷村弥三郎商店』。熟練の職人が作る高山茶筌の「紫竹茶筌真」は、抹茶を美しく点てられるので、初めてのお道具にも。
使いやすさを追求して生まれた、繊細なフォルム。

無垢の神代楡を用いて、岐阜県飛騨高山の一刀彫師によって丁寧に削り出された菓子切り。切りやすさと持ちやすさにこだわったなめらかな形で、お菓子を口に運ぶ所作も美しく見せてくれる。
毎日飲みたくなる、まろやかで濃厚な味わい。

自然豊かな奈良県・山添村で古くから育まれてきた、てん茶から作られた抹茶。まろやかな香りや、爽やかな後味がポイント。薄茶で飲んだり、ミルクに合わせたり。気分によってアレンジを楽しみたい。
anan 2455号(2025年7月16日発売)より
MAGAZINE マガジン

No.2455掲載
夏の推し旅 2025
2025年07月16日発売
海、美食、動物、かき氷、アートなど「大好き」なもの=“推し”を追い求める癒しの旅を案内する特集。夏といえばの沖縄は、那覇&本島西海岸のエリア別解説のほか、久米島、西表島という2つの離島もフィーチャー。他に「大人の夏休み」として、埼玉・長瀞の涼を求めて日帰り旅、栃木・那須で自然に触れる“大人の林間学校”、岡山で今が旬のフルーツとアートを楽しむ旅、北海道・トマムで雄大な自然を満喫する旅など、この夏おすすめの旅先をご紹介します。 ※ anan2455号POPver.(通常版)と、MODEver.(特装版)は表紙・掲載グラビア(Mrs. GREEN APPLE)・バックカバー・価格が異なり、その他の内容は同一です。