レトロなアイコンが溢れかえる伊東を散策! 海辺と温泉街を巡るまち歩き|春の推し旅・伊東

ライフスタイルPR星野リゾート
2025.04.03

温泉街の情緒溢れるまち並みに、ダイビングスポットとしても名高い透き通った海と、早くから花が芽吹く温暖な気候…思わずのびをしたくなる心地よい土地へ、レトロ可愛い景色に出合いに行きませんか?

SHARE

  • twitter
  • threads
  • facebook
  • line

INDEX

    JR伊東駅の改札を抜けると、旅館やホテル、老舗などの名入りの提灯がずらり。古くからこの地に豊富に湧き出る“伊東温泉”は大分県の別府温泉・由布院温泉と並び“日本三大温泉”ともいわれ、江戸時代には徳川家光に湯治湯として献上されたという記録が残る。また与謝野晶子ほか多くの偉人が訪れては作品を残したという史実もある、歴史的なまちだ。

    駅前ロータリーの向こうには、地元民が通い慣れた食堂、和菓子屋、土産店などが並ぶ商店街や小路があり、店構え、看板の文字、街灯に至るまでのデザインや装飾は昔ながらの温かみに溢れている。そんな光景にワクワクしながら“レトロ集め”の散策へ。ノスタルジックな伊東のホテルや注目スポットを巡ります。

    1. 東海館|大正ロマンが滲み出る木造建築は伊東のシンボル

    伊東市の玄関口・JR伊東駅へはJR特急踊り子で東京駅から約1時間45 分。熱海駅からJR伊東線で約23分。市街地は徒歩移動可能。

    伊東ゆかりの偉人の資料や作家の作品も展示。ワークスペースとして借りられる部屋も。入館料は大人¥200。当時のままの温泉浴場は土・日・祝日のみ日帰り入浴可(大人¥500)。1階には軽食が楽しめる喫茶室も。クリームソーダ¥650。

    01/01

    1928年に開業した旅館跡で、伊東市の指定有形文化財。“雁行型”設計など、職人の意匠が凝縮された貴重な和風建築で、旅館の閉館後に保存改修工事を経て2001年に観光施設に。造りが異なる客室や120畳の大広間、望楼など隅々まで見学できる。

    ●伊東市東松原町12-10 TEL. 0557-36-2004 9:00~21:00(最終受付20:00) 第3火曜(祝日の場合は翌日)、1月1日休)

    2. スイートハウス わかば|オールドアメリカンな店内でいただく手作りスイーツ

    商店街のアーケード内にレトロな雰囲気で佇む。

    あんこにホットケーキの生地、マヨネーズまで、使う食材は極力店内で手作りしているというこだわりよう。

    看板メニューは70年以上手作りされているソフトクリーム。コーンソフトクリーム¥450。紅ほっぺを使った、生苺サンデーは¥700。

    アイコニックな看板がお出迎え

    01/01

    創業は1948年。商店街のアーケード内にあり、レトロポップなうさぎのキャラクターが目印。サンドイッチなどの軽食やスイーツが豊富で、午前中から地元の人たちで賑わう。お店のテーマは溜まり場になる“公園”。カラーリングや装飾など、古き良きアメリカを思わせる内装が心地いい。

    ●伊東市中央町6-4 TEL. 0557-37-2563 9:00~22:00(21:30LO) 月曜休

    3. 伊東観光番|県内最古の交番地区は観光案内所として活躍

    現在は中で「伊東自然歴史案内人会」の観光案内を受けることができる。また伊東市やその近隣の観光案内の無料パンフレットが手に入ったり、スタッフによる説明も受けられるほか、観光ガイドツアーも有料で行っている(予約制)。

    大川橋のたもとに1958年に建築された、旧伊東警察署松原交番。交番の移転により建物解体の計画もあったが、地元の人たちの保存を望む声もあり、2006年に静岡県から伊東市へ建物を譲与。丸みのある補強コンクリートブロック造りの2階建てで、国登録有形文化財に指定され、市民活動の拠点として保存と活用がされている。

    ●伊東市渚町2-48 TEL. 0557-37-3550 10:00~15:00

    4. 道の駅 伊東マリンタウン|お土産探しや海中散歩まで伊東の魅力がぎっしり

    施設1階には特産品の販売店、2階には伊東の海の幸が味わえるレストランが並ぶ。

    はるひら丸“イルカ号”に乗って海中探検へ

    左から時計回りに、地元の酒屋とみかん農園のコラボ、伊豆ニューサマーサイダー¥300、「伊東マリンサブレ」のメモリー缶(バニラ&ヘーゼルナッツ味)¥1,650、「伊豆高原プリン」のベイシック¥420とはちみつジュレ&フランボワーズ¥480。

    01/01

    施設1階には特産品の販売店が並び、2階は伊東の海の幸が味わえるレストラン街。裏手には海の底が見える海底探検室を備えた半潜水式海中展望船の発着所があり、海底を知り尽くした地元の船長による海中案内を体験できる。乗船時間約45分、大人¥1,800。

    ●伊東市湯川571-19 TEL. 0557-38-3811 ショップ9:00~20:00 レストラン11:00~21:00(最終入店20:00)

    5. 三木洋菓子店|湯の花通り商店街の裏道に昭和の味を発見!

    店頭のショーケースにはバタークリームで仕上げたケーキなど昭和レトロな色とりどりの洋菓子が並ぶ。

    “ラング・ド・シャ”を直訳した「ネコの舌」は、新鮮なバターと卵たっぷりの人気No.1。お土産に配りやすい小¥220とお得な袋入り¥600が。創業者家族をモチーフにしたショッパーも可愛い!伊東認定ブランド「いとうのいいもの」に登録。

    01/01

    創業より66年間変わらぬ製法を守り抜き、常連客の思い出の味を彩り続けている老舗店。昼頃には、店頭のショーケースにバタークリームで仕上げたケーキなど昭和レトロな色とりどりの洋菓子が並ぶ。看板メニューは、サクサク食感と口の中いっぱいに広がる優しい甘さがクセになる「ネコの舌」。

    ●伊東市猪戸1-6-18 TEL. 0557-37-3807 9:00~18:00(日曜10:00~17:00) 不定休

    界 伊東|散策の後はモダンレトロな旅館で贅沢な時間を

    通年花々が咲く900坪の庭園。

    花和紙で四季折々の植物を表現したアートはエントランスに。

    宿泊者限定、オープンエアのバスに乗り、お弁当を食べながら桜を愛でる人気のツアーが4月7日まで開催。ツアー後には同じく伊東市内にある「界 アンジン」の大浴場も堪能できる。開催時間/11:25~14:30 料金/無料※『祇園』のお弁当(稲荷寿司¥1,300、幕の内弁当¥1,500)

    01/01

    1912年創業の温泉旅館「いづみ荘」を温泉旅館「界」としてリブランド。前身の老舗旅館が育んできた和のおもてなしをリスペクトし、当時からの常連客の想いを大切にしつつ、新しく訪れる人々への心配りも随所に光る。

    伊豆在住の染織家・石丸みどり氏の作品「花暦スクリーン」など地域の伝統工芸を取り入れたご当地部屋「伊豆花暦の間」。

    客室からは伊豆七島の姿も。

    会席料理には、鮑と金目鯛を伊東名物「ぐり茶」で蒸した逸品も。

    01/01

    「まずはこの地が誇る伊東温泉を堪能していただきたく、源泉掛け流しのお風呂や源泉プール、足湯をご用意しました」(サービススタッフ・長津芽さん)

    湯の滝の躍動感ある露天風呂を有する大浴場。

    館全体で掲げるコンセプトは“花暦”。「花暦とは月ごとに咲く代表的な花を記したもの。春は河津桜や椿、夏は紫陽花、秋はすすき、冬は梅など…伊豆の花暦に倣った日本庭園は自由に散策でき、また、客室や館内の各所で花暦をテーマにした作品もご覧いただけます」

    子供の幸せを願って伊豆・稲取に受け継がれる「つるし飾りづくり」体験は約120分¥11,000。市花でもある椿を手作りし、好きなモチーフと繋げて完成。

    花暦の消しゴムハンコを使った提灯作成体験、和菓子、花咲くお茶がセットの「湯上がり花見」(¥1,500)は4月7日~6月30日開催。

    01/01

    「つるし飾りづくり」や「椿油づくり」「提灯づくり」といった地域に密着した体験ができるのも「界」ならでは。その地の伝統工芸や文化を知り“王道なのに、あたらしい。”世界観を手に入れて。

    INFORMATION インフォメーション

    界 伊東

    豊富な湯量と泉質を誇る伊東温泉に位置し、名湯を存分に楽しめる宿。●伊東市岡広町2-21 TEL. 050-3134-8092(界 予約センター) 1泊2食付き¥35,000~(税・サービス料込み) チェックイン15:00 チェックアウト12:00 アクセス/電車の場合は、JR伊東駅より徒歩約10分、車の場合は東名厚木ICより約100分。

    詳しくはこちら

    写真・野呂知功(TRIVAL) 取材、文・若山あや

    PICK UPおすすめの記事

    MOVIEムービー