SHINeeのテミンさんが“恋人との相性”について語ってくれました。

一糸乱れぬ息の合ったパフォーマンスと、 見ているだけで癒される仲の良さで愛されるSHINee。“恋人との相性”についてはどう考えている? テミンさんが教えてくれました。

SHINee
1993年7月18日生まれ。キレッキレのダンスパフォーマンスが魅力。昨年『さよならひとり』で待望の日本ソロデビューを果たした。メキメキと上達した日本語で天然っぷりを惜しげもなく披露する、天真爛漫な小悪魔末っ子。

お互いの性格の違いを超えた「信頼感」がすべてです。

相性の良し悪しの判断基準は、「信頼できるかどうか」のひとことだと言うテミンさん。

「たとえお互いの性格が違っていても、理解し合えて、心から信頼できる相手なら、ずっといい関係でいられると思うんです。それが結局は“相性の良さ”にもつながるんじゃないかな。その逆はなし。いくら性格が合うとか、相性が良さそうと言われても、信頼関係を築けなければ、仲良くなることはやっぱり難しいですね」

そのため、苦手なタイプは割とはっきりしているという。

「男女関係なく、たくさん友達がいて広く浅く付き合うタイプの人。これは、なんとなく雰囲気で分かります。例えば、僕が急な仕事が入ってしまって約束をキャンセルしたら、すぐ別の友達を誘っていたり…。けっこう寂しいなって(笑)。たくさんの友人より、少しの信頼できる人がいれば僕は十分です!」

では、大切な人と信頼関係を育むための、テミンさんなりの方法とは?

「僕は性格的に、すぐ打ち解けるのが苦手で、ちょっとずつ相手のことを知っていきながら仲良くなっていくタイプ。それなりに時間はかかるけど、とても親密な関係が築けるんです。実際10年来の親友とは、久しぶりに会っても、一目で体調が分かるくらい。時間をかけて育んだからこそ、この先もずっと続くと信じているし、そういう付き合い方を大事にしたいんです。恋愛も同じです。簡単に手に入るような軽い恋愛はしたくないですよ。ちゃんと相手と向き合って、たくさん知って、長く付き合えることを前提に恋愛できたらいいですね」

友達と恋愛相手とで、ただひとつ違うのは…。

「友達にはありのままの僕を見せられるけど、好きな人には、秘密にすると思います。なぜって? 彼女にはかっこいい姿だけを見せたいんです。僕なりのイメージ管理、です(笑)」

そんなテミンさんの心を開くには、どれくらい時間が必要?

「仲のいい友達はみんな10年以上の付き合いだから、やっぱり10年はかかりそうですね。その代わり、いちど仲良くなったら僕の心を全部開放しますから。プレゼントもマメに贈ります」と話しながら、隣にいたスタッフが担当になって2年目だと知ると「あと8年でプレゼントですよ! 頑張ってください(笑)」。

ちなみに、どんな女性と相性がいいと思いますか? との質問に、「今の僕なら」と前置きしながら「忙しい僕に、だまってついてきてくれる人」との答え。「僕の根っこはすごく内向的なので、付き合っていてもマメに連絡はできないと思うんです。連絡があまりこなくても、時に友達を優先しても、許してくれる…こんな僕のワガママを受け止めてくれる人が、きっと相性のいい女性です! ただ、その時の自分の状況で好きな女性のタイプがコロコロ変わるので、明日にはまた違うことを言っているかもしれません(笑)」

シャイニー オンユ、ジョンヒョン、テミン、ミンホ、キー。2008年5月に韓国でデビューした5人組。2011年6月に『Replay-君は僕のeverything-』で日本デビュー。2012年より毎年、日本全国アリーナツアーを敢行。2015年には初の東京ドーム公演、2016年には2度目の東京ドーム公演、そして初となる京セラドーム公演を開催。日本でのツアー総動員数は100万人を突破した。1月28日より、全国ツアー「SHINee WORLD 2017~FIVE~」がスタート。

テミン  1993年7月18日生まれ。キレッキレのダンスパフォーマンスが魅力。昨年『さよならひとり』で待望の日本ソロデビューを果たした。メキメキと上達した日本語で天然っぷりを惜しげもなく披露する、天真爛漫な小悪魔末っ子。

※『anan』2017年1月25日号より。写真・YASUNARI KIKUMA(symphonic) スタイリスト・YoungEun Won ヘア・JungHo Lim メイク・JuHee Kim 文・神保亜紀子 酒井美絵子

(by anan編集部)

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