文・小田原みどり(PR NTTドコモ)
※ 「妊婦サーフィン」とは、妊娠中、不安や悩みの解消のためにネットサーフィンが増えることを表現したもの
「おめでとうございます。妊娠しています」産婦人科で医師から妊娠を告げられるのってこういうイメージではないでしょうか?
「おめでとう」という言葉の通りお腹の中に命が宿ることは、とてもおめでたいこと。だから妊娠がわかった時、多くの人が嬉しい・幸せという感情を持ちます。
そのいっぽうで、不安な気持ちが芽生えてくるのも事実。終わりの見えないつわり・カラダの変化・赤ちゃんの発育・出産時の痛み・出産後の生活等々、知れば知るほど情報に敏感になってきます。
これらの不安をママたちはどのように解決しているのでしょうか?
不安や悩みのためにネットサーフィンをする人がとても多く、「妊婦サーフィン」と呼ばれることがあるそうです。そして、9割の方が「妊婦サーフィン」の経験あり、との結果が。
質問:あなたは不安解消のために何をしましたか?
anan総研の妊娠経験者は不安な時にどうしたのでしょう、聞いてみました。
「不安な時はとにかくネットサーフィン。悩みが解決される時もあったが、解決できない時もあった。」(29歳・PR)
「検診の時に先生に聞いたり、知り合いの保育士さんに聞きました。専門家の『大丈夫ですよ。』という一言に安心しました。」(29歳・専業主婦)
「実母に自分の不安を打ち明けて解決に協力してもらったり、共感してもらった。」(31歳・事務職)
「平均的な数値や目安を気にしすぎないようにした。」(29歳・専業主婦)
「赤ちゃんグッズを揃えたり、子ども服売り場・おもちゃ屋さん等に行き出産後の生活を想像して気分を高めた。」(25歳・専門職)
「出産後はあまり行けないであろうカウンター席のお店や子連れでは行きにくいグルメ店めぐりを楽しんだ。」(28歳・事務職)
「マタニティフォトなど、妊婦ならではの楽しみを見つけた。」(30歳・フリーランス)
「SNSで悩みを吐露すると、見ず知らずのフォロワーさんから励ましのコメントをもらい、頑張ろうという気持ちになれた。」(33歳・IT企業勤務)
「雑誌やウェブで調べたがさまざまな情報で溢れていて、どの情報が正しいのかわからないことがあった。」(31歳・事務職)
不安解消のために情報収集をしても、さらに不安になることも。「妊婦サーフィン」でさらに不安になってしまった人もいるようです!
妊娠中の不安解決のポイントは?
せっかくのマタニティーライフは穏やかに楽しく過ごしたいもの。anan総研の先輩方の不安解消法をまとめてみました!
・週数など自分の状況にあった情報を得る。
・医師や助産師など専門家に相談をし、正しい情報を得る。
・信用できるアプリ等のサービスを利用する。
・不安を一人で抱え込まず、家族や友人に打ち明けて解決に協力してもらう。
不安解消のポイントは「信用できる情報をきちんと得る」こと。私たちの周りには多くの情報で溢れています。初めてでわからないことだらけな妊娠期だからこそ、正しい情報を得ることが大切です。また、妊娠中の不安要素は「いつのまにか解消していた」または「その時になってみないとわからない」こともあるので、先輩ママや家族に悩みを共感してもらうこともポイントのようです。
妊婦といっても、悩みの内容はひとそれぞれ。自分に合った情報を得るために「母子健康手帳アプリ」を利用することも解決法の一つではないでしょうか? このアプリは、医師が監修した情報や自治体からの情報を自分にあったタイミングで提供してくれる便利なもの。実はこれはNTTドコモの、世界の多様な一人ひとりに寄り添いサポートする取り組み「For ONEs」の一つなんです。
不安を抱える妊婦だけでなく、言葉の壁や障がい者などに向けた取り組みを行うなど、「For ONEs」の活動は他にも様々。NTTドコモは「For ONEs」を通じて、一人ひとりが自分らしさを発揮できる社会の実現をめざしています。
「母子健康手帳アプリ」はスマホさえあれば誰でも使える無料アプリ。産前はエコー写真などを残したり、産後は子どもの成長記録として使えます。また、提携している自治体や病院からのお知らせも確認できます。
https://www.youtube.com/watch?v=0Tdz6nM9T_A
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