「心に力みがあると手にも力が入ったり、自信がないと手もしおれたような印象になります。右と左で手の姿勢が違う場合は、右は社会的な自分、左はプライベートの心境が読み取れます」(手相観・日笠雅水さん)
詳しくその特徴を解説してくれました、
指の向きがそろっている例

指がスッと伸びて、指先がすべて同じ方向を向いている。この姿勢のときは、自分の考えや目標がしっかりと定まり、心に迷いがないことを示す。チャンスも掴みやすい。
親指が内側に入っている例

自分を表す親指が曲がるのは、自信のなさの表れ。親指以外が同じ向きなので、方向性は決まっているものの主張するべきではないと考えていたり、自分を人に見せたくないとき。
指先が曲がっている例

すべての指が曲がり、脱力しているような印象。元気も自信もなくて、心がふさぎ込んでいる状態。この例は右手なので、仕事などで自分を表に出し切れていない可能性が。
手を広げている例

同時にいろいろなことに興味を持ち、意欲に溢れて積極的になっているときは、こんなふうにバランスよく指が開く。自分の力をフルに発揮できる、頑張り屋タイプ。
指先がばらばらの例

指先があちこちを向き、力んだ印象もある手。こういう姿勢の人は、やりたいことがたくさんあって、どこから手をつけてよいのか迷い、気持ちを持て余し焦っている傾向が。
※『anan』2017年5月24日号より。
(by anan編集部)
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