INDEX
待望の3rdアルバム『Supernova』を4月9日にリリース。同月6日には、幕張メッセで過去最大規模のワンマンライブ『OWV 5th Anniversary LIVE -SUPERNOVA-』の開催も決定したOWV。
昨年はメンバーの佐野文哉さんがTBS『オールスター感謝祭』の「赤坂5丁目ミニマラソン」で、春と年末に2度の優勝を果たし、着実にお茶の間にも名前が知られるようになっています。
グループとしても、パフォーマンスはもはや全員がボーカル、ラップ、ダンスで魅せるオールラウンダー。笑いに貪欲な姿勢や、企画をバズらせる熱も徐々に身を結び、大きな武器に。
4月11日でグループ結成5周年ということで、OWVのみなさんお一人ずつに、改めて気づいた、もしくはさらに増していると感じるそれぞれの魅力について質問。仲の良さが伝わる掛け合いに注目です。
PROFILE プロフィール
OWV
2020年4月11日に結成した4人組ボーイズグループ。同年9月30日に、『UBA UBA』でCDデビュー。4人だからこそのチーム感と結束力を活かして、唯一無二のグループを目指す。ライブでは、パフォーマンスや構成だけではなく、ピッタリ息のあったMC中の掛け合いも人気。バラエティ力が光るOWV Official YouTubeは、毎週日曜20時〜配信。
結成からもうすぐ5年。いま感じている、お互いの魅力
「中川(勝就)は現在進行形で、自然にモテ知識を蓄えてる」
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ポジティブで優しい人柄と天然なキャラクターで、現場の空気を癒す中川さん(写真中央)。OWV Official YouTubeでゲーム配信をすることも。BSよしもとの『競輪LIVE!チャリロトよしもと』(毎週月曜22時〜)や、フジテレビ『ぽかぽか』(隔週火曜11時50分〜)に出演中。
本田康祐(以下、本田) 僕は最近、中川と「競輪LIVE!チャリロトよしもと」という番組に出させてもらってるんですけど、中川はけっこう勝負師で、穴を狙って当てるんですよね。そこで毎週、共演しているフジモンさんにツッコんだりしてるのもすごいなと思って見てます。
中川勝就(以下、中川) それはフジモンさんやからできるっていうか、本当に優しい方なんですよ。
本田 たまにフジモンさんが本当にツッコんでほしいところを勝就が知らなくてスルーするっていう(笑)。ツッコミが勝就しかいない番組だから成り立つというのもあるけどね。
中川 ツッコミっていうか、ただ反応してるだけですけどね。
浦野秀太(以下、浦野) 「ぽかぽか」の現場でも隔週で一緒になるんですけど、本番前ってけっこうみんなが同じ場所に集まったりするんですよ。その時にもかっちゃん(中川さんの愛称)がハライチの岩井さんにツッコんでたりするんですよ。コミュニケーション力がすごい。
中川 岩井さんも本当に優しくて、岩井さんから話しかけてくれるんですよ。
佐野文哉(以下、佐野) これはデビュー初期からですけど、モテ力がありますね。車を運転できますとか、料理ができますとか、いわゆる世間一般のモテポイントというか、求められるスペックを備えてるんですよ。しかもどれも自分が興味を持ってやってるから、現在進行形で知識が蓄えられてる。
中川 それを評価してくれるのはうれしい!
「本田(康祐)を介して一気に連絡網が広がっていく」
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リーダーとしてグループを引っ張りつつ、情に熱く、メンバーいち涙もろい一面を持っている本田さん(写真中央)。ガンプラや、ベイブレード、ガチャガチャなど、趣味多数。BSよしもとの『競輪LIVE!チャリロトよしもと』(毎週月曜22時〜)に出演中。
中川 本田くんはですね、初めて出会った時は本当に怖かったんすよ。第一印象がツンとしていて、兄貴肌なんだけどパッと見は怖くて。でもOWVとしての活動を経て、だんだん末っ子な彼が見えるというグラデーションがあって、それが彼の魅力だなって最近気づいたんですよね。そこに、本田が本田である深みを感じました。
本田 あ、やっと気づいたね。正解! (ふざけて)誰にでもは出さないよーん。
浦野 …誰なの? ずっと誰かわかんないんだよなぁ(笑)。
佐野 コロナ禍の時は気づかなかったんですけど、コミュニケーションが自由にできるようになった今、本田を介して一気に連絡網が広がっていくのを目の当たりにした時はすごいなと思いましたね。僕らが知らないアーティストの人ともいつの間にか仲よくなってる。そこが強みですよね。
中川 人と関わるの大好きだもんね。
本田 OWVの名前をみんなに知ってもらいたいし、合同のライブで一緒になった時に楽だし、OWVの話もできたらいいなと思うし。あとは普通に、友だちになっていろんな話を聞きたいというのもあります。
中川 僕は仲がいい人に限っては、距離が近くなるコミュ強なんですけど、本田くんはレベチです。
浦野 バラエティ番組でも先輩からかわいがられる感じが最近はますます増してますよね。突破力がすごい。
「(佐野)文哉は決めるところでバシッと決める男」
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「芸能界のマラソンニュースター」こと、佐野さん(写真左)。メンバーの中ではクールなキャラクターながら、独自の観察力と豊富なボキャブラリーで、グループのトークを締める。FM FUJI『OWV 佐野文哉 Saturday Summit』(毎週日曜23時〜)にてMCを務める。
浦野 文哉は決める力がすばらしい。マラソンの優勝もそうだし。
中川 しかもそれが多分野なんだよな。
浦野 そうそう、いろんなジャンルに渡って決めるとこでバシッと決める男だなって思います。
本田 なんかさ、時が経つごとに顔、というか全体がちっちゃくなってない? そのうち顔がなくなっちゃうんじゃないかと思ってる。
佐野 ちりめんじゃこみたいに(笑)。
本田 過去のライブ映像を見ても、その時だって別に太ってるわけじゃないのに、今と全然違うよね。年々顔がちっちゃくなってて不思議すぎる。
佐野 いや、走ってるからでしょ。不思議でもなんでもない(笑)。
中川「踊る!さんま御殿!!」でもそうでしたけど、話の引き出しが多いんですよね。だから一緒にいて「え、そうなの!?」っていう話がいまだに出てくる。例えば寺の子供だとか、生い立ちが自分と違いすぎて羨ましいなと思うところもあるし、そういう魅力がどんどん出てくるところがすごい。足も速いけど空手も黒帯だし、そういう魅力が少しずつ小出しにされて、あらかじめ計画していたのかと疑うレベル。
佐野 僕、なんでオーディションの時に足が速いことも寺の子どもだってことも言わなかったんだろう(笑)。
「(浦野)秀太は人の懐に入るのがうまい」
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常に明るく、ボケとツッコミで盛り上げる「OWVの太陽」、浦野さん(写真左から3番目)。MC的な立ち回りも。Leminoで配信中の歌謡オーディション番組『ミスタートロット ジャパン』本選1次ではサブMCに。フジテレビ『ぽかぽか』(隔週火曜11時50分〜)に出演中。
佐野 秀太は、めっちゃスケジュール管理がうまいです。メンバーにも仕事前にリマインドしてくれるし、美味しいごはん屋さんも全部メモに残してくれてる。
中川 ほぼ『タイムツリー』(カレンダー共有アプリ)の擬人化です。
佐野 秀太と出会ってから僕、タイムツリーをアンインストールしましたもん。
浦野 なんで僕をタイムツリー代わりに? でもまあけっこうマメな性格で、メモしたりタスクをまとめたりは得意ですね。
中川 新しいスケジュールが入ったらすぐ携帯を開いてメモしてるよね。
佐野 そのくせ飛行機の時のターミナルは間違えるよな。
中川 他人の世話しすぎて、自分のことを忘れちゃう。
浦野 いつも「みんなどこにいるの? 僕も時計台の下いるけど」って言うと、僕だけ違うターミナルの時計台の下にいたり…。
佐野 みんなが無事に飛び立ってくれればそれでいいと思ってる(笑)。
中川 一番大事なものを忘れてるよ(笑)。
本田 秀太はモノマネがめっちゃうまいです。そこは普通に尊敬しますね。あとは気に入られる人間力がすごいなと思います。
中川 人の懐に入るのがうまいよね。
佐野 この業界は特にいじって面白い人が好かれるから、その強みが1番光ってるよね。
中川 生まれ持った才能だよね。あと一緒に旅行に行くと全部スケジュール組んでくれるんですよ。
浦野 文哉が言ってくれたのとほとんど同じじゃん!
中川 じゃあ実家暮らしで家族思いなところ?
佐野 秀太はいまだに実家に居座ってるだけです。
浦野 待って、居座ってるって言わないで。いてあげてるんだって!
常に好奇心旺盛にチャレンジ。そのパワーの源は?
── 台本なしのお笑いライブへの出演や、現在開催中の初の対バンライブツアーなど、活動の幅が広い皆さんですが、昨年12月9日には「ホノルルマラソン2024」にメンバー全員が参加し、完走しました。ホノルルマラソンに参加することになった経緯は?
浦野 前に(佐野)文哉がフルマラソンを完走した時(「大阪マラソン2024」で、タレント1位の速さでゴール)、本田くんが「俺もフルマラソンを走りたい」って言い出したんですよ。文哉の痛みを分かち合うというか、完走の味を自分も味わいたいって。
本田 文哉が(完走後も)ケロッとしてたし、面白いって言ってたんですよ。今まで生きてきてフルマラソンって走ったことがないし、一度は走ってみたいと思って「やりたい」って言ったら、ホノルルマラソンへの参加が決まってました(笑)。
浦野 僕はもともと走るつもりはなかったんですよ。でも文哉が生配信している時に「全員で走ろうぜ」みたいな流れになったんですよね。「本田くんが走るのに、なんでみんなは走らないの」って。
中川 その生配信中に電話がかかってきて、断れない状況を作られて…。
浦野 それでかっちゃんともども「走ります」って言うしかなかったんですよ。そこで言質取られて。
本田 だから、ある意味パワハラっす。訴えられたら負けます(笑)。でも文哉が何回もフルマラソンを走ってケロっとしてたから、楽しそうだな、僕らもできるんじゃないかって思ったんですよ。そしたら佐野が異次元なだけだった(笑)。
浦野 マッジで疲れた!
中川 僕はずっとそう言ってたのに…。
本田 なんであんなに涼しい顔で走れるの!?って思ったよね(笑)。
── しかもホノルルマラソンでは佐野さんがメンバーをサポートしながら走ってましたよね。
佐野 はい。だから僕、距離で言ったら42.195km以上走ってます。
浦野 1人だけ60kmぐらい走ってるよね。
佐野 カメラ持って、リュック背負って、みんなのドリンク持って。でも普段から1人で30 Kmくらいは走ってるんで、42kmなんてそれプラス10kmちょっと走ればいいだけだからなんともないです。月間走行距離にしたら400kmから450kmくらいにはなるはず。
中川 ちょっとした中古車。
本田 文哉はほぼ車なんで。
── 3人はもう2度とやりたくない?
本田 いや、毎年やりたいです。
浦野 楽しかったです。達成感があって。
中川 僕だけですね、やりたくないのは。
本田 ただ、言い過ぎると本当に定番になりそう。僕は定番になってもいいなとは思ってるけど…。
佐野 でも、42 Km走るだけで毎年ハワイに行かせてもらえるんだったらよくない?
中川 たしかに。
浦野 そういう考えもあるのか。
佐野 フルマラソンを走るための練習がパフォーマンスにも還元されますから。体も絞れて体力つくし、無駄にはならない。
中川 そうなんですよね、だから断る理由がないんですよ…。
本田 そういうご褒美をもらって走れるんだったらいいかもしれないよね。
── 去年のホノルルマラソンは、観光する時間はあったんですか?
浦野 しました! ゲームセンターに行ったり、海に入ったりもしました。
佐野 僕はもう普段から走ってる距離なんで、ご褒美でしかない。
本田 文哉は本当にカメラマンの仕事が来そうで怖いよね(笑)。フルマラソンを一緒に走りながら撮影できるカメラマンなんてそうそういないから。
佐野 100kmまでなら大丈夫。
中川 100kmマラソンの撮影の依頼がないでしょ(笑)。
さらに挑戦してみたいことは?
── 今年はデビュー5周年イヤーですが、新たに挑戦してみたいことはありますか?
中川 OWVは体を動かすのが好きなメンバーが多いんですけど、僕たちは4人しかいないんで、OCTPATHとかも含め、一緒に体育祭みたいなことをやってみたいですね。今年、QWV(OWVのファンネーム)と沖縄に修学旅行に行くという企画(「王舞学園 修学旅行 in 沖縄」)があって、その一環でQWVも一緒に体育祭をやって、すごく楽しかったんですよ。だから今度は僕たちが体育祭するのを見てもらうような企画にチャレンジしてみたいなって、その時に思いました。
本田 僕は、これも勝就が嫌がりそうだけど、富士山登頂!
中川 全然うれしくないけど、いいですよ。
浦野 え、でも一度は登っておきたいとか思わない?
本田 富士山登頂に関しては絶景を見たいとか、おいしいごはんを食べたいという欲求よりも、「これは人生でやっておかないと」っていう気持ちが強いんだよね。少年心というか、日本に生まれた男として富士山は登っておきたいというか。グループで登って、日本の1番上の景色を一緒に見たい。だから勝就をおぶってでも連れて行く。
中川 じゃあおぶってもらおかな。どうせ行くとなったらみんなで行かないと。
浦野 それにうちは文哉が山梨出身なんで。といっても富士山は静岡のものだけど。
佐野 いやいや、静岡から見る富士山より山梨から見る富士山のほうがきれいだから。1000円札に印刷されてる富士山は山梨から見た側だから(笑)!
本田 でも富士山に登ったことはないんでしょ?
佐野 逆に近すぎると行かないみたいなの、あるじゃないですか。でも一度地元から離れてあらためて富士山を見てみたら、やっぱり1回は登ってもいいかなって思うようになりましたね。
本田 去年のうちに行こうという話もあったんですけど、予約が取れなくて。本当は僕が20代のうちに登りたいねって話をしてたんですけどね。今年もう30歳になるので 、来年までには登りたいです。
佐野 30歳のいい記念になるよ。
仲が良すぎて癖がうつっちゃう!?
── 長い間一緒にいるからこそ、メンバーからうつった、もしくはいつの間にか共通のものになっている行動や口癖があれば教えてください。
浦野 それはいっぱいありますよ!
本田 まず1つ目は、コンビニでめっちゃ固い醤油のおせんべいを買うこと。文哉が節制している時に食べていた醤油のせんべいがおいしくて、それ以来コンビニでそのせんべいを見つけたらみんな買うようになりましたね。
佐野 せんべいならなんでもいいわけじゃなくて、決まった商品があるんですよ。
本田 めっちゃうまいんだよな! 誰かが買ってきたら分けてもらったり、みんなが同じものを買ってきたり、よくあります。
浦野 あとは、マネージャーさんの口癖がうつりましたね。例えば、この場にいるマネージャーさんの口癖の「イイネ」とか。チーフプロデューサーの山田さんの口癖もけっこう出ますね。
本田 「悔しいな〜」とかな。
浦野 YouTubeコンテンツの中で口癖を習字で書いたこともあるし、ライブ中にいじったりもしてます(笑)。
中川 「ベイス」は?
本田 それがあったわ。「ベイス」は、例えるなら「フォー!」みたいな言葉です。テンションが上がった時に出る言葉というか。
佐野 普通に返事する時も「ベイス、ベイス」って言ったりもします。でも意味はまったくないんです。
本田 ただのバイブスですね。「それなー」みたいな。
浦野 この間、ツアー(「OWV LIVE TOUR 2025 -VERSUS-」)初日の名古屋公演が終わったんですけど、MC中にかっちゃんが誰かのコメントに「ベイス、ベイス」って答えてたよね。会場のみんなはポカンとしてたよ。
中川 それはそう。
本田 でも雰囲気は伝わるでしょ。例えば秀太が悪口を言われた時は…。
浦野 (強めに)あー、ベイス!
本田 こういう使い方です。
浦野 ぜひ使ってみてください。
新アルバム、そして5周年ライブに向けて
── みなさんの相性の良さが伝わってきます(笑)。4月9日にリリースされる待望の3rdアルバム『Supernova』はどんなアルバムになっていますか?
浦野 OWVも5年目ということで、節目となるような、OWVらしさ満載のアルバムになってます。新曲が6曲入っていたり、全員で作詞作曲に参加したり、トップラインを決めたり、新しいことに挑戦しています。
『Supernova』については、後日発売の雑誌『anan』の「Entertainment News 」にて、より詳しくお伺いした内容を掲載予定です。こちらも合わせて、ぜひお楽しみください!
以前、『OWV 5th Anniversary LIVE -SUPERNOVA-』に向けて、今の現状やみなさんが考えていることなどをスタッフさん含め赤裸々に語っていたのが印象的でした。このライブにかける意気込みを教えてください。
浦野 チケットの販売枚数をアーティストに教えて、その様子を見せるって、あんまり聞いたことがないですよね。僕らはやっぱりチーム一丸となって会場を埋めたいという気持ちが強いから、スタッフさんとアーティストが何でも赤裸々に話せる関係性を築けてると思います。
本田 いろんな思いはありますけど、とにかく成功させようという思いだけです。本音を言うと、僕たちとしては明らかにしたくないことではあったんですよ。それを知ってがっかりする人もいるだろうし。だから本当のことを言えば言いたくはなかったけど、それを発表したという覚悟をファンの方にも受け止めてほしいという気持ちがあるのかな、スタッフさんたちには。
OWVって実は今まで裏側を出したことがないんですよね。普段はボケたりふざけたりするけど、パフォーマンスはかっこいいっていうギャップを見せてきて、その裏側でどんなふうにライブやアルバムの制作をしているのか、というところは今までまったく見せてこなかったので、今回初めて仕事モードのOWVを出したのは少し恥ずかしさがありました。ファンの方がどう受け止めてくれたかはわからないですけど、ライブが成功するきっかけになってくれたら、あの動画も成仏できると思います。
浦野 成功できなかったら、ダメです。あの動画の意味がなくなるから。
本田 まさに“背水の陣”ですね。
佐野 見栄を張ってハリボテを立てたところで、結局当日になればバレることですし、だったら別に隠すことでもないかなっていう。その前にきちんと事実に向き合って、僕たちに共感してくれる人がライブに遊びに来てくれればという気持ちです。しかもあれは僕がまだ大晦日の赤坂ミニマラソンで優勝する前の動画なんで、そこからめっちゃ伸びてるかもしれないですし。
本田 今までのOWVは、一歩一歩ステップアップすることを大事にしてきました。前回は片柳アリーナで4000人キャパくらいの会場でやらせてもらって、次は5000人キャパの会場でというふうに、1000人アップぐらいを目指してやってきたんですけど。
幕張メッセでの単独ライブを成功させたらいよいよ武道館が見えてきますよね。QWVはもちろん、OWVのことをそんなに知らない人にも来てよかったと思えるようなエンターテイメントの空間を作りたいと思っているので、純粋にみんなに楽しんでもらいたいです。
新しいアルバム曲の初披露ももちろんありますし、それ以外にもみなさんが期待してくれているようなことをいろいろ準備しているので、ぜひ遊びに来てください!
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メンバーの内のおひとりがメインになるカットの撮影では、バリエーション豊かなフォーメーションを試行錯誤。自分たちのポーズに「誰なんだよ!」と突っ込んだり、写真を見て「実はこいつが一番おもろい」と盛り上がったり、終始明るい雰囲気でした。後日発売の『anan』本誌もお楽しみに...!
INFORMATION インフォメーション
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OWV 3rdアルバム『Supernova』(4月9日発売)
リード曲「Supernova」は、世界的プロデューサーRyosuke “Dr.R” Sakaiを迎えて制作。メンバー全員が作詞作曲に関わっている。新曲6曲を含む全10曲を収録。初回フラッシュプライス盤(CDのみ)¥2,200、初回限定盤(CD+Blu-ray)¥5,000、FC限定盤(CD+Blu-ray+フォトブック80P)¥7,800