
くっついたり離れたりしながら、なんとなく長く続いている、切るに切れない異性との関係。一緒に居ても将来性はないが、手放せないため、新しい幸せに向かう枷になりがち。そんな関係を土田さんはどう見る?
自由気ままなフリースタイルに憧れます
“腐れ縁”という言葉からいいイメージは湧きませんよね。いま誰も相手がいないからと、“とりあえず”の相手だとしたら言葉どおり。でも、見方によっては、結婚や夫婦という関係に固執しない、自由気ままな“フリースタイル”とも言えるんじゃないかな。腐れ縁=フリースタイル…。憧れちゃうなぁ。
お互いの束縛もなく、好きな人ができてもOK。時間が経って気がつけば、またくっついている…。なんか、家族っぽくもあるじゃないですか。一緒にいてラクって大事ですからね~。夫婦の方がよっぽど自由さがないし、窮屈なもんですよ。
いずれ、どちらかが結婚したら腐れ縁期間は終了。それまで、むしろ腐れ縁を謳歌する方が楽しいのかもしれませんよね。その関係のまま40代、50代になったとしたら、それはそれで素敵ですしね。
まぁ二人とも将来を考えていない、という部分では、相手が既婚者である不倫となんら変わらないのかもしれないけど。本人同士が納得しているのであれば、腐れ縁でも不倫でも、どうぞご自由に!
※『anan』2017年5月24日号より。イラスト・3rdeye 文・神保亜紀子
(by anan編集部)
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