
男子100人にアンケートを行ったところ、「塩対応」の女性がアリと答えたのは25%という結果に。ある程度の愛想の良さを期待するのが男というもの。そっけない態度の女性はしょっぱい。愛想笑いしている方がウケはいいみたい。「塩対応」について、土田さんのご意見は…?
「賢く使い分けできないとただの嫌われ者に…」
良く言えば、自分の気持ちに素直。悪く言えば、子ども。つまり、辛抱がきかない、感情が我慢できない人。まわりが“塩対応”という穏便に聞こえる呼び名をつけて、キャラに仕立て上げただけなんです。本来なら、この態度は成立しないと思いますよ。
ただ、時と場合によっては“塩”の方が得な場合もあるとは思います。たとえば、塩対応だとウワサされるコが、実際に会ったら気さくで礼儀正しかったりと、いい意味でギャップがある場合。その逆で、すごくいいコだと評判なのに、会ってみたらアレ? というコは、ただのお調子者。その方がキツイですからね。
塩対応をキャラとして賢く利用できるかどうか、がキモですね。それなりにうまく使い分けしないと、ただの嫌われ者に成り下がってしまうので、要注意!
僕もよく、対応がドライだとか、もっと怖い人だと思っていました、なんて言われがちだけど、僕自身は“塩対応キャラ”を演じているわけじゃなく、これが至って普通の態度。塩対応だなんて、思ったことすらありませんよ!
※『anan』2017年5月3・10日号より。文・神保亜紀子
(by anan編集部)
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