目の奥の瞳孔は?
DaiGo論:目の奥を覗いたとき、瞳孔が開けば“性的”に見られているサイン。
人は興味のあるものを見たとき、“もっと見たい”と思うことで、目の中心にある黒い部分が大きくなる、つまり瞳孔が開きます。彼の目を覗き込み、あなたを瞳に映したとき、彼の黒目がグッと大きくなったら、あなたに強い興味、すなわち愛情を感じているということ。逆に黒目がスッと小さくなってしまったら、どんなに甘い言葉を囁かれたとしても、本心は別のところにあるかもしれません。
褒めたときの反応は?
DaiGo論:謙虚な反応or話題を逸らすときは、今後もいい関係でいたい証拠。
褒められたとき、鼻にかけたり自慢話をする男性は、揉め事の際、相手に寛容になれないことが多い。安定的な関係を築けるのは、謙虚になり、話を変えたり、褒めてくれた相手を褒め返せるような人。相手に対して謙虚になれるカップルのほうが、付き合いが長く続くという研究結果も出ています。目指したいのは、褒め合える関係性。互いに良いところに目が向いているということですからね。
ポジティブ会話の頻度は?
DaiGo論:ポジティブ:ネガティブが5:1以上なら、男女として理想的な関係性。
互いに心地よく過ごすことができる、会話の“ポジティブ”と“ネガティブ”の黄金比があります。“ロサダの法則”というんですが、褒めるだけでもダメで、たまには辛辣、でも的を射たことを言い合える関係が一番理想的。彼の会話に愚痴や文句が増えてきたら、それは二人の間が不安定になり始めた危険信号。弱音を吐くのはあなたを信頼しているからこそですが、ただのネガティブは×。
喧嘩中の目と体の動きは?
DaiGo論:不誠実なとき、人は目と体を逸らす。体の向きが出口なら、“逃げたい”が本心。
喧嘩は決して悪いことではなく、短い喧嘩を何度もすることで理解が深まり、関係性の向上につながります。ただそれは、お互いに誠実なことが前提。喧嘩中、彼が目を逸らしたり、体をそむけたりするなら、それは彼が不誠実であることの証。また腕や脚を組んだら、自分を守ろうと防御しています。組んだ足の先が出口に向いていたら、徹底的に話し合うより逃げ出したいのが本音です。