同時並行でさまざまな作業を行うマルチタスクや、上司や取引先など多くの人と関わり、脳が疲れがちな仕事シーン。能率を高めるためにも、緊張から解き放たれて、ぼんやりできる方法を身につけて。脳神経外科医・奥村歩さんに話を聞きました。

仕事のパフォーマンスをUPさせるプチぼんやり習慣

自分がコントロールできないことで悩まない。

Lifestyle

他人の評価に気を取られていると、脳は疲れ、仕事の能率は下がるばかり…。「どうしたらいい仕事ができるのか、自分ができることだけを追求しましょう」(奥村さん)

席から移動して癒されるものを見る。

Lifestyle

好きなアイドルなど癒されるものは、ぼんやり脳の最高の栄養分! 「トイレで画像を見る、ロッカーにグッズを置くなど、デスクから離れた場所まで行くのがポイント」

屋上やテラスなど高いところに上る。

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仕事の集中モードはカメラでたとえると、フォーカスをずっとズームした状態。「物理的に高い場所から景色を俯瞰すると、視野が広がり頭の中のモヤモヤも晴れていきます」

スケジュールに空白の時間を作る。

Lifestyle

予定をびっしり埋めると、ぼんやりモードの時間が持てない。「その時間は無駄ではありません。心に余裕をもたらし仕事にも好影響が出ますので、無理やりにでも作りましょう」

仕事や課題に優先順位をつける。

Lifestyle

脳過労を引き起こすマルチタスクを防ぐには、取り組むべき順番を初めに決めてしまうのが一番。「一つひとつこなすと脳の疲労は軽減し、個々の達成感が得られやすくなります」

仕事に入る前にデスク整理をする。

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なかなかやる気スイッチが入らない時は、デスクの上や周りを片付けて。「自分なりに仕事を始めるための小さな儀式を持っておくと、集中モードへの移行がスムーズに」

奥村 歩さん 脳神経外科医、医学博士。理事長を務める岐阜県の「おくむらメモリークリニック」で「もの忘れ外来」を開設。著著に『脳を休める技術 デキる人は脳を鍛えずゆるめている』(カンゼン)や『スマホ脳の処方箋』(あさ出版)など。

※『anan』2022年9月28日号より。イラスト・伊藤ハムスター 取材、文・小泉咲子

(by anan編集部)

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固い決意や⼤切な絆を守り、しがらみから離れるのに良い⽇です。ただ、今は⾃分のことよりも「他者や全体への貢献」を優先すべき時なので、まずは必要な役割を果たすことに専念しましょう。そのうえで残っている課題や⼼のモヤモヤに勇気を出して向き合い、後腐れをなくすことで、縛られていた⼼が解かれて⾃由になれます。

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