華やかな和蝋燭はギフトにも! 職人の技を堪能できる、日本の雑貨5選

ライフスタイル
2022.09.01
置物から食器まで、日本に古くから伝わる職人の技を堪能できるアイテムたちが揃いました。キュートだったり、モダンだったりと今のライフスタイルやインテリアにも馴染むものばかり!

食事がより美味しくなる、温かみのある食器。

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島根県の玉造温泉近くに1922年から構える湯町窯のサラダ鉢。美しい飴色は、地元で採取される来待石を原料とした黄釉が作り出したもの。耳付きで使い勝手も抜群。φ18.3×H8.7cm¥10,450(湯町窯/ビームス ジャパン 5F TEL:03・5368・7300)

季節の花が描かれた、目にも鮮やかな蝋燭たち。

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石川県・七尾の伝統工芸品であり、仏事や祭礼で使われる和蝋燭は、植物性油の蝋とフジバカマの髄と和紙を使用した芯が特徴。1892年に創業した「高澤ろうそく」が丁寧に作る華やかな逸品は、贈り物にもおすすめ。各¥495(七尾/べにや民芸店 TEL:03・5875・3261)

約200年前の柄を再現した復刻版ぽっぽ。

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山形県米沢市に伝わる、コシアブラの木をサルキリという刃物一本で削り出す木彫工芸品「笹野一刀彫」のおもちゃ。繊細な羽根の部分に職人の技術が宿る。つがいで飾りたい。H15cm 各¥4,180(東北スタンダードマーケット TEL:022・797・8852)

職人が一つ一つ手作業で仕上げる、格子柄チェアパッド。

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100%ウール糸を使い、ベースと格子柄に高低差をつけてハンドフックで織り上げた、月山緞通の織り技術が生きたアイテム。長年使ってもへこたれない耐久性が魅力。32×36cm¥7,700(F/style/dieci https://shop.dieci-cafe.com/

和紙独特の質感と、小ぶりなサイズが可愛らしい。

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和紙の産地として名高い富山県・八尾の伝統的な手法で、漉きから染めの加工までを手作業で仕上げた、折りたたみ式の小銭入れ。モダンな柄や、口を開いた時と閉じた時で変わる表情を楽しんで。6.1cm角 各¥1,320(桂樹舎/ビームス ジャパン 5F)

※『anan』2022年9月7日号より。写真・多田 寛 スタイリスト・大谷優依 文・重信 綾

(by anan編集部)

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