’70年代、レトロ、ミリタリー、スポーツなどの要素をモダン&スタイリッシュに着こなしているネオ男子たち。“自分自身の着たいものを着る”を最優先に、メンズ・レディースを問わず着こなすスタンスが定番に。ブームど真ん中のアイテムから感度高めのものまで、気になるトレンドをキャッチアップ!

アウターレイヤード

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旬のミリタリーはエレガントに昇華させて。

ベストの流行とともに注目されているのが、アウターにベストを重ねるレイヤードスタイル。ミリタリーブームを取り入れながら、ガチガチになりすぎない、エレガントな素材やオーバーすぎないシルエットが正解。ベージュのワントーンなら上品に。

ベスト¥104,000 コート¥119,000 パンツ¥55,000(以上ルメール/スクワット TEL:03・6384・0237)

透け感素材

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シアーな見た目が抜け感に。1枚でも白シャツに重ねても。

1点投入するだけで抜け感が出て、たちまち今っぽくなるのが透け感素材。たとえばこんなジャケットの中に仕込んで、エッジが利いた雰囲気にするのがいまどき男子流。この他にも、インナーを白シャツにするとよりパリッと感がある着こなしにも応用可能。

レディースのシャツ¥52,800 ジャケット¥99,000 パンツ¥41,250(以上アクネ ストゥディオズ アオヤマ TEL:03・6418・9923) リング、ゴールド¥20,850 シルバー¥27,500(共にエンド/ギャラリー・オブ・オーセンティック TEL:03・5808・7515) その他はスタイリスト私物

エレガントなイヤカフ

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即イマ顔になれる、個性派アクセサリー。

シンプルなコーディネートに個性を加えられるイヤカフ。男女問わず、今季はバリエーションが増えて選びやすくなったのも、人気に火がついた理由。曲線が重なるデザインのイヤカフをシンプルなハイネックニットに合わせ、立体感を楽しむスタイルに。

イヤカフ¥57,000(シャルロット シェネ/エドストローム オフィス TEL:03・6427・5901) タートルネックニット¥34,100(ジョン スメドレー/リーミルズ エージェンシー TEL:03・5784・1238)

自由に着られるトレンチ

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開閉で印象が変わるから、アレンジも自由自在。

ユニセックスで提案する『KEISUKEYOSHIDA』は時流を象徴する注目ブランド。ボタンの開閉や紐をリボンのように結んだり、そのまま垂らしたりすることで雰囲気がガラリと変わる。着方によって自分らしさをより自由に表現できるトレンチが新しい。

メンズ/コート¥90,200(KEISUKEYOSHIDA)https://www.keisukeyoshida.com/ シャツワンピース¥33,550(メゾン オルタナティブ/HEMT PR TEL:03・6721・0882) スカーフ¥20,900(ジョン スメドレー/リーミルズ エージェンシー TEL:03・5784・1238) 靴¥132,000(ジョン ローレンス サリバン TEL:03・5428・0068)

ミドル丈ブーツ

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ネオ男子を象徴するヒールブーツはミドル丈がマスト。

人気ブランドのランウェイやルックでも登場し、おしゃれな人がこぞって履いているミドル丈ブーツ。パンツの裾をインしても、アウトでも合わせやすいのがポイント。最旬を狙うなら、スキニーなどの細めパンツをブーツインして。ヒールのトレンド感も見逃せない。

レディース/コート、靴はメンズと同じ スウェット¥19,800(ドレス ドアン ドレス ド TEL:03・6379・1214) 中に着たシャツ¥30,800(クルニ/シアン PR TEL:03・6662・5525) パンツ¥25,300(アーペーセー カスタマーサービス TEL:0120・500・990) ネックレス¥176,000(リトルビッグ TEL:03・6427・6875)

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靴¥132,000(ジョン ローレンス サリバン)

※『anan』2021年11月3日号より。写真・後藤啓太(W) スタイリスト・井田正明 ヘア&メイク・小嶋克佳(TRON) モデル・Yuki(West Management) TSUGUMI(MAGMA Model Management) 取材、文・若山あや

(by anan編集部)

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我が身を振り返る、内省する意味のある日で、そこから発展して自分に近い人たちとその外にいる人たちとの関係を見つめることまで含みます。異なる視点・意見をもった相手との間で対立したり迎合したりと揺れ動く様子もイメージされますが、いずれにしても自分の考えや気持ちについてしっかりと見つめることが大切です。

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