照明は、部屋の空気感を左右するインテリアの要。昼の明るい時間はオブジェとしても存在感を放つ、個性派デザインを国内外のブランドからピックアップ!

傾きをアレンジして、表情の変化を楽しめる。

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素朴さとモダンな雰囲気を両立させた、セラミック製ペンダントランプ。色違いを並べて吊るすのもおすすめ。右・φ11.3×H22cm¥18,700 左・φ23.5×H24cm¥22,000(MOEBE/ラウンドロビン https://store.roundrobin.jp/

福岡の人気インテリアショップ『モアライト』から。

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溶岩を削ってペンダントライトにした個性派。ガラスの電球と岩の質感のコントラストが、空間にアーティなムードを呼び込む鍵になる。形も組み合わせもさまざまで、お気に入りを選ぶのも楽しい。¥19,800(MORE LIGHT TEL:092・753・9366)

素材の持ち味を活かし、アート作品のような佇まいに。

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継ぎ目なく手漉きし、立体成型した和紙のシェードは、有機的な曲線が特徴。スタンド部分は天然石を使用。一点ごとに表情が異なるから、好みのオンリーワンを見つけたい。和紙のフロアランプ 小H約48cm¥88,000(ババグーリ TEL:03・3820・8825)

光の温かさを感じさせる、素材使いに注目。

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カーブを描くアームが特徴的なレトロなデスクランプは、イギリスを代表する照明ブランドから。つややかなシェードはボーンチャイナ製で、光が透ける様子が美しい。H53.4cm¥31,900(ANGLEPOISE/リンインクープ https://lynnbelys.com

時代を超えて世界中で愛される、光の彫刻。

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イサム・ノグチの代表作として知られる、和紙を使った照明「AKARI」。折れ曲がった脚が個性的な写真のモデルは、面によって色が異なり、置き方次第で印象が変化する。W30.8×D30.8×H51cm¥27,500(プレイマウンテン TEL:03・5775・6747)

※『anan』2021年9月29日号より。写真・多田 寛 スタイリスト・古瀬絵美子 文・間宮寧子

(by anan編集部)

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いくら説明しても分かってもらえないので、実際に体験してもらうほうが早いと考える傾向がある日です。同じ経験をすることでの絆や共感――といえば柔らかく温かな印象すらありますが、実際には強引さや強情さが出やすい日ですので、無理筋なことを言ったりしたりするのは避けましょう。何事も穏やかに、素直に接して吉です。

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