文・橋本ミシェル

大切な彼ともっと仲良くなりたい! と思うのは誰もが願うことですよね。今回は、ちょっと取り入れるだけでラブラブになれる、5つのポイントをご紹介します。

ラブラブになれる5つのポイント

恋人 ラブラブ

大好きな彼ともっとラクに心の距離を縮められる、魔法のフレーズ5つをご紹介します!

1. 名前を呼ぶ

まず、褒めたり話しかけるときは、名前を最初に付けるのが得策です。「〇〇くんと一緒にいると楽しい!」「〇〇くんの話って面白い!」と名前を付けて言ってみましょう。

人はみんな自分の名前が一番好きなもの。褒め言葉に弱くて、謙遜してしまう男性にも、「〇〇くんおはよ!」と名前を付けて挨拶することで、特別な感じの好印象を残します。

2. 良いレッテルを貼る

彼に「もっとこうしてほしいな」とか「もっとこうなってもらいたい」と思ったとき、良いレッテルを貼るというのが効果的。例えば、「ほんと〇〇くんていつも思いやりがあるよね~!」と、良い部分にフォーカスして、レッテルを貼るということです。

レッテルを貼られた相手は、不思議とそれに合わせようという意識が生まれます(反対に悪いレッテルを貼ったらどうなるか? もうおわかりですよね。間違っても悪いレッテルを貼らないように気をつけてください)。

彼自身が「そうか、俺っていつも思いやりがあるんだ!」「俺はいつも思いやりがある人だと思われているんだ!」と思わせることができれば成功! 次回からは、「いつも思いやりを持って接しよう!」と彼自身が喜んで自ら行動を起こしてくれるようになります。

3. こんなの初めて!

男性は女性の初めてになりたがるもの(逆に女性は男性の最後になりたいと思うと言われていますが)。男性のハートは意外と繊細です。あなたの為に頑張るのは、もちろんあなたに喜んでもらいたいからですが、内心は「本当に喜んでくれてるかな?」「幸せにしてあげられているかな?」といった不安を抱えています。

彼が自分のためにいつもより頑張ってくれたら、特別な嬉しさを伝える言葉として、「こんなの初めて」「こんなに幸せを感じたの初めて」と、心を込めて言ってあげましょう。その言葉を聞くことで、彼の不安は一瞬で消え去ることでしょう。

4. 裏の長所を褒める

目に見える長所は褒められ慣れているもの。でも、見た目だけではわからない、本人も気がつかないような良い部分を、褒められたら相手はどう感じるでしょうか? 「本当の俺を知ってくれている良い人!」と感じます。

彼とのコミュニケーションから、本人も気がつかないような良い部分を引き出して褒めてあげましょう。「俺って考えすぎて暗く落ち込むときがあるんだよ」と言っていたら、「思慮深いのは、浮ついていなくて、信頼を得られる人ってことだよね」とか。「俺って頑固になっちゃうときがあるんだ」なら、「意志が強くて頼りがいがあるんだね」とか。

彼の短所やコンプレックスも素敵な個性として評価することで、さらにインパクトが高まります。彼はあなたのことを「深く理解してくれている大切な人」だと認識し、「世界中のみんなが違っても、好きでいてくれる」という雰囲気が伝わるはずです。

5. LINEで褒める

せっかくの誉め言葉も、相手の受け取り方が変わってしまい、かえって逆効果になる場合もあります。言葉の微妙なニュアンスやイントネーションなどで、褒め方を間違えてしまうと、わざとらしい感じになってしまったり、歯の浮くお世辞に聞こえてしまったりすることも。

直接言うのに抵抗がある場合は、LINEが効果的。逆に直接会って言わなくても、シンプルにフラットに文字で、具体的な表現で伝えるだけで、間違いなく心に響くでしょう。

恋人 ラブラブ

いかがでしょうか? 実は、これは彼だけではなく、誰に対しても使えることです。ぜひ、意識して使って、より良い関係作りに役立ててみてはいかがでしょうか?


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我が身を振り返る、内省する意味のある日で、そこから発展して自分に近い人たちとその外にいる人たちとの関係を見つめることまで含みます。異なる視点・意見をもった相手との間で対立したり迎合したりと揺れ動く様子もイメージされますが、いずれにしても自分の考えや気持ちについてしっかりと見つめることが大切です。

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