出会った女性がネタの源という横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、積極的に色を試しメイクを楽しむ女性、「カラフルなアイシャドウを使いこなす女」になりきり。

色で遊べる女性に憧れずにいられない!

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先日お会いした舞台監督さんが、カラフルなアイシャドウをつけていたんです。どうやら、その人はいいことがあった時は赤、嫌なことがあると青、怒っている時は黄色…と、気分によって使い分けているそう。それを見て、まぶたってこんなにメイクを楽しめる場所だったんだ、と気づかされたし、色で遊べる人って素敵だなと思いました。私は渡辺直美さんほどキラキラしているまぶたを見たことがありません。きっとアイシャドウで遊べる方は、“まぶたはパレットよ!”という感覚でいるに違いありません。また、別の日には、オレンジカラーメイクをしている婦警さんを見て、すごく驚きました。仕事中でも、許される範囲内でメイクを遊ぶ。その姿勢はすごくカッコいいし憧れますよね。しかも、メイクに対して意識が高い人は、似合うメイクをちゃんと知っているところがすごい! おそらく、いろいろなアイテムを積極的に試しているし、たとえ青などハードルの高い色であっても、似合うとわかっていれば使ってみる。そういう努力の結果、カラーメイクを楽しめるんだと思います。

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まずは、これまでに使ったことのないタイプも含め、いろいろな色を買って家でトライしてみるのはどうでしょうか。誰かに見られることもないから自由に試せるし、その結果、予想外に似合うものが見つかるかもしれません。買うのはハードルが高いという人は、メイク機能があるカメラアプリなどを活用してみると、手軽でいいですよね。それ以前に美意識を高めたい場合は、百貨店の化粧品売り場に足を運ぶと、それだけでも意識が上がるはず。美の塊でありプロであるビューティアドバイザーさんたちにアドバイスをもらうのも、新しい扉を開くきっかけになるかもしれません!

よこさわ・なつこ 芸人。『バイキング』(フジテレビ系)や『王様のブランチ』(TBS系)など、数多くのバラエティ番組にレギュラー出演している。著書『追い込み婚のすべて』(光文社)が発売中。

※『anan』2019年1月1日-8日合併号より。写真・中島慶子 イラスト・別府麻衣 文・重信 綾

(by anan編集部)

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