毎日の様々なシーンを彩ります。ライフスタイルチョコレートという提案。作り手のこだわりが強く、ともするとハードルが高いようにも思えるビーントゥバー。「それをもっと身近なものとして提案しているのが、『ミニマル』。時間帯や気分など、ライフスタイルに合わせたラインナップでビーントゥバーの魅力や楽しさが、さらに増します」と、スイーツプランナー・平田早苗さん。
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発想次第で、いろんな食べ方が楽しめる。

ビーントゥバー人気を牽引しているブランドのひとつといえば、『Minimal‐Bean to Bar Chocolate‐』(ミニマル)。‘14年のスタートから“ライフウィズチョコレート”をテーマに、食べるシーンやアイデアを提案。‘18年は新たに、朝と夜、それぞれに食べたいオランジェットを展開。

「オランジェットは、すでに多くのブランドが手掛けている中で、食べるシーンを提案できたらおもしろいんじゃないか、と思ったのが始まりです。朝は、朝食代わりになるくらい満足感があって、元気が出るものを。夜は、お酒と合わせたくなるような、スパイシーなものを。フレンチレストラン『パス』のパティシエ・後藤裕一さんと、共同開発しました」(ミニマル代表・山下貴嗣さん)

また、6つの産地のチョコレートがセットになった「Minimal Flight M‐06」は、ギフトはもちろん、自分用に買って、気分に合わせて食べるという楽しみ方もある。

「仕事中は、甘くてコクのあるナッティで集中力をアップ、頑張った自分へのご褒美には華やかなフルーティなど、自由な発想で選んでください」

ほかにもスプレッドやニブを食事にアレンジしたり、パーティボックスをシェアしたり、楽しみ方が幅広い。

「ミニマルには、コロンビア産、ベトナム産、ガーナ産など、時期によって変わるバーが8種類ほど。個性は多様で、ナッツのような風味のものもあれば、フルーティなものもある。様々なカカオ豆を買い付けているので、今回のオランジェットのように新しい提案も自在。そんな奥深さがビーントゥバーの醍醐味で、みなさんが惹きつけられる理由もそこにあるのでしょうね」

山下貴嗣さん やました・たかつぐ 『Minimal‐Bean to Bar Chocolate‐』代表、カカオテーラー。店舗でコーヒーとチョコレートの食べ比べやペアリングのイベントを開催。1月12日銀座店、1月13日富ヶ谷店。ミニマルTEL:03・6322・9998

平田早苗さん スイーツプランナー、ショコラコンシェルジュ(R)。スイーツ全般とチョコレートに関する企画開発などを行うコンサルタントとして活動。チョコレートに関するセミナーも実施。

※『anan』2018年1月17日号より。写真・芹澤信次 スタイリスト・大谷優依 取材、文・保手濱奈美

(by anan編集部)


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