そもそもシーズン真っ只中に取材のチャンスを得られることは稀。さらに登板間隔のあくピッチャーとキャッチャーではスケジュールが異なると聞き、正直、2ショットは厳しそう…と思っていたのですが、運よく練習前の5分だけ、ふたり一緒にお時間をもらえることになったのです。
取材当日。時間との勝負ということで緊張しながらセッティングを始めます。30分ほどでユニフォーム姿のおふたりが登場、挨拶もそこそこにすぐ撮影が始まりました。多少緊張した様子もありましたが、キリッとした表情で並ぶと、それだけで様になる! 横並びになったり、背中合わせになったり…こちらの指示に応えていただきながら、あっという間に撮影タイムは終了しました。
そこにチームの広報Kさんがさっとスマホをふたりに向けて撮影。すると、スマホの画面にはそれまでに見られなかったナチュラルな笑顔が! 思わず「やっぱり広報さんのカメラだと全然表情が違いますね」と口にすると、Kさんも「そりゃそうですよ、付き合っている時間が違いますから」。若きバディと、それを支えるスタッフの皆さんとの深い結びつきも垣間見た瞬間でした。
その後、カメラマンが笑顔のお裾分けをしっかり激写。見ているこちらも笑顔になってしまう、ふたりの素敵な表情は、ぜひ誌面でご確認ください。(編集KN)
取材の合間に球場で購入した刺繍入りハンカチタオル。ミット片手にどっしり構えた2番の刺繍入りも発売してほしい。
立ち読み、詳細はこちらから
https://magazineworld.jp/anan/anan-2308/
ananwebでも今週の記事を配信しています。
https://ananweb.jp/