文・塚田牧夫 PR・日本資格振興協会
Contents
●「マクロビオティック」とは?
●「マクロビオティック」の具体的な方法
●「マクロビオティックマイスター資格」で実践スキルを習得
●「マクロビオティックマイスター資格」の内容と取得方法
●「マクロビソムリエ資格」で的確なアドバイスが可能に
●「マクロビソムリエ資格」の内容と取得方法
●「通信講座」での取得も可能!
●『諒設計アーキテクトラーニング』なら試験の免除も
●『諒設計アーキテクトラーニング』の評判は?
●キャリアアップを目指せる『SARAスクール』
●『SARAスクール』の評判は?
●資格取得後の活躍の場は?
●健康的な生活を送るために
「マクロビオティック」とは?
マクロビオティックとは、「マクロ(長い・大きい)」「ビオ(生命)」「ティック(術・学)」の3つの単語を組み合わせてできた言葉であり、櫻澤 如一(さくらざわ ゆきかず)さんが提唱した日本発祥の考え方・食事法です。その土地でとれた食材や、旬のものを食べるなど、“和食を中心とした健康的な食生活に変えることで、自然に即した生き方をする”ということを目的としています。
最近では、マクロビオティックの考え方は健康志向の高まりにより、ハリウッドスターやセレブリティにも支持され、海外日本問わず広く浸透してきているようです。
それに伴い、マクロビ資格にも注目が集まっており、なかでも「マクロビオティックマイスター資格」や「マクロビソムリエ資格」は大変人気の高い資格となっています。
「マクロビオティック」の具体的な方法
マクロビオティックの具体的な実践方法をご紹介します。まず、なるべく近隣で採れる野菜や豆類、海藻類などを中心にした食生活をおこなうことが重要です。
肉類や乳製品、卵、大型の魚などの摂取は控えめにして、野菜類をメインに、味噌汁や漬物、煮物などを積極的にメニューに取り入れます。
最近では、ダイエットのために炭水化物を抜いたり、お米を食べないという食事法をとる人も増えていますが、マクロビオティックではお米をしっかり食べることが推奨されています。
食事メニューは、半分を玄米などの穀類にして、残りの半分をおかずにすることを勧めています。また、調理の際は、砂糖の使用を控えるのが望ましいとされています。
「マクロビオティックマイスター資格」で実践スキルを習得
欧米型の食事から、和食中心のマクロビオティックに食生活を変えることで、自然とダイエットにもつながり、体にも良い影響を与えることが期待できると言われています。そのため、今後もさらにマクロビオティックは注目を集めていく可能性があります。
「マクロビオティックマイスター資格」を取得することで、マクロビオティックの考え方などの基本知識はもちろん、マクロビオティックの実践方法や注意点などの実践的な知識も身につけることができます。将来、自分もマクロビオティックの考え方を実践していきたい、もしくはマクロビオティックの知識を活かして料理をする仕事や健康をサポートする職につきたいと考えている人は取っておいて損はないでしょう。
「マクロビオティックマイスター資格」の内容と取得方法
マクロビオティックマイスター資格は、『日本安全食料料理協会(JSFCA)』が主催する民間資格です。受験の申し込みは、公式ホームページからインターネットで行います。
試験では、マクロビオティックの考え方には欠かせない、「玄米や雑穀米、発芽玄米、味噌、醤油」などに加え、「昆布、わかめ、ひじき、海苔」など海藻類の効果効能やデメリットなどが問われます。また、マクロビオティックは先祖の生活様式を再現し、自分で手に入れることのできる範囲で食料を調達することを前提とした考え方であることから、それぞれの季節に食べるべき食品とその特徴なども問われます。
受験資格は特になく、受験料は10,000円。在宅での受験となり、70%以上の評価を得れば合格となります。試験は約2か月に1回のペースで実施されているようです。
「マクロビソムリエ資格」で的確なアドバイスが可能に
食べものには、体を温める「陽」の食べものと、体を冷やす「陰」の食べものがあると言われています。このバランスを重視することで、体調の改善につながると言われています。
最近は、アレルギー症状を抱える人が増えていますが、そういった症状の改善に、マクロビオティックが活用されているケースもあるそう。慢性的な不調に対し、マクロビオティックを取り入れて食生活を変えることで、根本から体質の改善を図ります。
「マクロビソムリエ資格」を取得することで、体の症状に不安を持つ方などにも、改善に向けての食生活に関するアドバイスができるようになるでしょう。
「マクロビソムリエ資格」の内容と取得方法
マクロビソムリエ資格は、『日本インストラクター技術協会(JIA)』が主催する民間資格です。受験の申し込みは、公式ホームページからインターネットで行うことが可能です。
試験では、食物の陰陽に関してや、糖の種類と甘味料の扱い、野菜や油の選び方と使い方の注意点など、マクロビオティックを実践するために必要な知識が問われます。また、季節ごとのレシピをマスターできるのも特徴です。
こちらも受験資格はなく、どなたでも応募が可能。受験料は10,000円です。受験方法は在宅受験となり、70%以上の評価を得ることが合格基準とされています。
「通信講座」での取得も可能!
資格に興味があっても、仕事が忙しかったり、家の用事で時間が取れないなどの事情により、資格の取得を諦めてしまう人もいるでしょう。
そういう人たちにおすすめなのが、通信講座での資格取得です。というのも、今回紹介したマクロビオティックマイスター資格とマクロビソムリエ資格はどちらも通信講座での取得が可能!
数ある通信講座のなかでも高い実績を誇り、人気を集めているのが、『諒設計アーキテクトラーニング』と『SARAスクール』の2つです。
『諒設計アーキテクトラーニング』なら試験の免除も
数多くある通信講座のなかでも、初心者でもわかりやすいカリキュラムが組まれていると高い評価を受けているのが、『諒設計アーキテクトラーニング』です。
ゼネラルリサーチ調査によると、「通信講座わかりやすさ」「通信講座品質評価」「資格取得者が選ぶ通信講座」の部門で1位を獲得しているそう。しかも、2年連続で達成しているだけに、その信頼は折り紙付きと言えるでしょう。
『諒設計アーキテクトラーニング』に用意されている講座は、「通常講座」と「スペシャル講座」の2つ。最短で2か月での資格取得が可能ですが、じっくりと取り組みたい場合は1日30分ほどの勉強を約半年間続ければ、無理なく資格取得が目指せるようになっています。
通常講座では、受講を終えたのちにマクロビオティックマイスター資格とマクロビソムリエ資格の試験をそれぞれ受験し、合格することで資格が認定されます。
一方でスペシャル講座は、卒業課題を提出すればなんと試験が免除されるのです! マクロビオティックマイスターとマクロビソムリエの両資格を、講座卒業と同時に取得できます。
『諒設計アーキテクトラーニング』の評判は?
通信講座での資格取得に対して不安を抱く人もいるでしょう。そこで、実際に『諒設計アーキテクトラーニング』の講座を受講した人がどんな感想を持っているのかを知るために、投稿されたレビューを見てみましょう。
「元々健康志向だったことから、マクロビに興味を持ち、知識を深めたいと思ったことがきっかけで、こちらの講座を申し込みました。想像よりはるかに早い2か月という短期間で資格が取得できたので、また別の資格取得もチャレンジしたいと思いました」
「子どものアトピーが少しでも改善できるようにと思い申し込みました。テキストを読んでも理解できなかったときには、添削時に質問をし、丁寧な回答をいただけたことが、とても役立ちました。子どもたちの症状も改善されてきたように感じます」
「勉強する前は、“マクロビオティック”は聞いたことのない言葉で全く知らなかったが、今では周りの人にウンチクを語れるほどになれました。頑張れば最短2か月で資格が取れるし、マクロビのW資格を取れる制度もあり、すごくモチベーションが上がりました」
短期間で資格が取得できるところに、大きなメリットを感じている意見が多かったです。テキストのわかりやすさや、丁寧な指導は、モチベーションの低下の防止にもつながるようでした。
キャリアアップを目指せる『SARAスクール』
『SARAスクール』の“SARA”には、女王、高貴な女性という意味があります。そんな『SARAスクール』は、キャリアアップしたい女性や自立したい女性に役立つ人気講座を数多く取り揃え、特に女性からの支持を多く集めています。
仕事をしながら資格取得を目指す女性や、家事や育児などに追われてなかなか自分の時間が取れない女性でも、安心して受講できるカリキュラムになっているほか、完全オリジナルのテキストは初心者でもわかりやすいと好評!
こちらも1日30分程度の学習を約半年間続ければ、無事資格取得を目指せるようになっています。短期間で取得したい人は、最短2か月で取得することも可能です。
コースは、「基本コース」と「プラチナコース」の2種類。後者の「プラチナコース」に関しては、卒業と同時にマクロビオティックマイスターとマクロビソムリエの2資格が認定されるため、短期間で楽に資格取得をしたい人におすすめのコースとなっています。
『SARAスクール』の評判は?
では、実際に『SARAスクール』を利用して資格を取得した人たちは、どのような感想を持ったのでしょう。資格の取得を目指した動機なども合わせて、ホームページに投稿されたレビューをご紹介します。
「食べることが好きで、自分の好きな物だけを作って食べていたのですが、それではやはり体によくないなと思うようになり、マクロビを学びました! 食の知識は奥が深くて、でも楽しく学ぶことができて、気づいたら資格まで取っていました! 本当におすすめの教材です」
「しっかりと食べて健康に、というのがマクロビオティックのルールです。テキストでしっかり学べて、自宅で受けられるので自分の好きな時間に進められて助かりました」
「基本的なところをおさえられているので、無理なく勉強をすすめられました。ほかに教材を買う必要がなく、この教材を使って試験に合格することができました。勤務していた会社を辞めて、何か資格を取得したいと思い、この資格を取りました。仕事と家事の合間の勉強は忙しかったですが、マイペースに頑張れて充実の日々でした」
隙間時間を利用して、効率よく勉強を進められるのを利点としてあげている人が多かったです。食べることが好きという、身近なところから興味が派生し、資格取得を志したという方も多くいました。
資格取得後の活躍の場は?
マクロビオティックの知識を身につけ、実践できるようになると、飲食業界では非常に役立つと言われています。
マクロビオティック専門のお店や、マクロビオティックメニューをそろえたレストランやカフェで仕事をすれば、マクロビオティックの知識を十分に活かすことができるでしょう。
また、介護業界や保育業界でも、健康の維持や向上を意識したマクロビオティックの知識が役立つはずです。
マクロビオティックを応用し、料理のレパートリーを増やしたいと考えている人向けに、料理教室などで講師活動をすることも可能です。
健康的な生活を送るために
毎日の食事の積み重ねが、自分の体を作り上げていくと言っても過言ではありません。体に関する長年の悩みも、食生活の改善により、良くなっていく可能性もあるでしょう。
マクロビオティックは、健康的な生活を送るのに非常に有用な知識であり方法です。自分のためだけではなく、これから大きく育っていく子どもたちや、高齢者の健康づくりのためにも、その考えを学んでみてもいいかもしれませんね。