左から、北海道日本ハムファイターズの水谷瞬選手、田宮裕涼選手

『anan』創刊50周年を記念して、2020年にスタートした「anan AWARD」。10月15日にGinza Sony Parkにて開催した「anan AWARD 2025」より、北海道日本ハムファイターズを代表して、水谷 瞬選手、田宮裕涼選手のコメントをお届け!

Index

    授賞理由

    anan award 2025

    新庄剛志監督が就任して以来、チームは見事なまでの右肩上がりの成長を遂げ、2024年、2025年シーズンは、2年連続パ・リーグ2位へと躍進。チーム全員で野球を愉しみ、全力でプレーする姿が、感動と興奮を呼びました。さらなる飛躍を期待して、賞をお贈りします。

    大航海を体現する活躍で、熱闘を繰り広げた一年に

    2025年は新庄剛志監督のもと優勝争いを繰り広げ、チームとして9年ぶりのシーズン80勝以上達成という見事な成績を残した北海道日本ハムファイターズの皆さん。ananでは

    でプロ野球球団として初めての表紙を飾り、異例の重版に。「anan AWARD 2025 アスリート部門」を受賞した北海道日本ハムファイターズを代表して田宮裕涼選手、水谷瞬選手が特別に映像で登場。

    田宮選手が「初めての撮影で素敵な賞をいただけて嬉しいです」と受賞の喜びをコメントし、「撮影が初めてで、たくさん撮られることに慣れてなくて。ちょっと緊張しましたけど、楽しかったです」と撮影を振り返る。水谷選手は「最初は恥ずかしさがありましたが、雑誌の世界観に入り込んでいかないといいものにならないと感じて、モデルになりきって。本当にいい勉強になりました」とモデルとしての素質もバッチリなコメントを。

    最後に田宮選手が「これからも僕たちを応援していただけると嬉しいです」と配信をご覧の皆様に呼びかけるのも忘れない。水谷選手は初心を大切に野球と真剣に向き合いたいというまっすぐな想いを話してから、「これからは個人的に表紙を飾れるような選手になりたい(笑)」と、今後の展望について爽やかな笑顔を覗かせながら語った。

    🐼 金のパンダを受け取って

    たくさんの人からの反響を感じました。今後も表紙を飾れるくらいの、野球をしたい

    「今回、素敵な賞をいただけてうれしいです! 表紙を飾ったananが出るとき、地元の友達を含めていろんな人から連絡をもらって、そして実際にたくさんの方に買っていただき…僕自身すごく反響を感じました」(田宮選手)。「“重版”になったと聞いて、大変なことに挑戦させてもらったんだなと思いました。今後ソロでの表紙も、ぜひやってみたいです。個人で飾らせていただくには、それだけの選手にならなければと思うので、野球面でそういうところを目指していきたいと思います。もちろん、ビジュアル面も頑張ります(笑)」(水谷選手)

    Profile

    北海道日本ハムファイターズ

    ほっかいどうにっぽんハムファイターズ 日本プロ野球(NPB)パシフィック・リーグ所属のプロ野球球団。北海道北広島市にある「エスコンフィールドHOKKAIDO」を本拠地とする。2026年シーズン、悲願のリーグ優勝を目指す。

    写真・西山和希 曽我明弘(studio SHIKAKU) 文・福田恵子

    anan 2477号(2025年12月26日発売)より
    Check!

    No.2477掲載

    NEXT!

    2025年12月26日発売

    来年のトレンド予想、私たちをとりまく社会の話、そしてネクストカミングな俳優さんやVTuberなどをピックアップ。10月に行われたanan AWARD 2025の受賞者の撮りおろし、そしてAWARDレポートも一挙掲載。モノクロでは第16回ananマンガ大賞の発表も。

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