お題 どっちが幸せ?
(A)大好きなイケメンだけどセックスが下手な男と付き合う
(B)そんなに好きでもなくブサイクだけどセックスが上手な男と付き合う
大久保佳代子: ブサイクといっても、セックスはできる程度のレベルってことですよね?
いとうあさこ:そして、セックスができるということは、こちらにも、ほんの少しくらいは“いいかな”という気持ちがあったわけだよね。
大久保:いや、わかんないよ? 全然そんな気持ちはなかったけど、めくるめく快感をもらっちゃってハマった…というパターンかも。
いとう:それなら、イケメンよりもブサイクかな。だって、すごく気持ちがいいってことは、相手が一生懸命なんですよね?
大久保:きっと気も使えるし。
小島瑠璃子: 思いやりもありそうですよね。
大久保:手先も器用でしょうし。
いとう:手もきれいだったりしてね。それだけでハンサムですよ。
大久保:でも、手がきれいなのとセックスがうまいのは違うじゃない?
いとう:そう? だってほら、寿司職人の方とか、エロいじゃん。小樽のお店にいやらしい人いたよ。
小島:そんな目で見てるんですか!
大久保:だからさ、入り口はセックスだったとしても、上手で奉仕してくれることで、あとから好きになっちゃうことはあると思うのよ。
渡辺直美:私、過去にありましたよ。ブサイクだし太ってるし、中身も変で、しかも、きったない。
小島:えー!
大久保:よくヤッたね(笑)。
渡辺:不潔というか、全体的に汚い人で。私のことが好きそうだし性格がいいから、いいかなと思って。
いとう:どうしても汚いがひっかかるんだけど(笑)。
渡辺:それが、セックスした瞬間、全部がどうでもよくなった。もう、最高なんですよ。だって私、枕投げましたから。ウワァ~! って。
大久保:その経験はないわ~。気持ち持っていかれた?
渡辺:やっぱり、好きになりましたね。その人は話したり遊んでいる段階ではモテないから、セックスまでたどり着くのに時間はかかるけど、到着したら強い。
いとう:どこで鍛えたんだろ?
大久保:天に与えられた才能よ。あと、イケメンは普通にしててもHできるから、奉仕されることが当然だと思って、ドヤ顔でやってるのよ。
小島:そんなの嫌だー。
渡辺:じゃあ、番組に出ているイケメンたちも、ほとんどヘタなのか。
いとう:今度から、そういう目で見てみようかな。“ヘタ、ヘタ、お前はまあまあ”って(笑)。というか、そもそも、こちらもブスですから。
大久保:そんなことない、きれいだよ。
いとう:…慰めさせてごめん。
判定! A<<<B
H 上手はいい男! 奉仕精神あふれるセックスからスタートする恋もあり。