恋の握力を底上げする秘策について、働く女性のためのコンサルティング会社「ジョヤンテ」代表の川崎貴子さんと、心理カウンセラーの塚越友子さんが教えてくれました。
強気な自分の中にいる“親指姫”を可愛がる。
「こじらせている女性の原因が、自分の奥深くにある“女の子”であったり“無邪気”な部分を認められないことにあるケースもしばしば。そうして、可愛らしい部分は内に秘めているくせに、男性と何かあるとプライドを刺激され、途端に戦闘スイッチオン! “こんな扱いをうけるなんて”と怒るのです」(川崎さん)
「親指姫は他人に頼らず、自分でケアするほうが楽なのです。可愛いものを見て癒されましょう」(塚越さん)
女から選ぶ、女から愛する、作法を身につける。
「恋愛や結婚をしたいと思っている女性は、告白やプロポーズを待っている場合ではありません。欲しいものがあれば、自分から能動的に動き、取りに行きましょう。もし相手に断られたり、“結婚に向いてない人だ”と感じたときは、執着せずに自分からリリースして、速攻で次に行くのです。自分で決定できるのは、自分の決断に責任を持てるということ。人に依存せず自立していることが、恋愛に不可欠な条件です」(川崎さん)
≪「したいと思ったら、する」で恋を進めてみよう。≫
- この人いいかもと思ったら、連絡先を聞く。
- 二人で会いたいと思ったら、デートに誘う。
- 付き合いたいと思ったら、好きと伝える。
- 同棲したいと思ったら、相談する。
- 結婚したいと思ったら、プロポーズする。