
左から、MAZZELのEIKIさん、RYUKIさん
4月8日にリリースされる2ndアルバム『Banquet』から、「BANQUET BANG」を先日先行リリース。日に日にグループとしての存在感を増しているMAZZELの“今”をRYUKIさんとEIKIさんに語っていただきました。
── まず、今回のヘルシーなスポーツスタイルとロマンティックなスーツスタイルでの撮影はいかがでしたか?
RYUKI スポーツスタイルの衣装は、実際に運動する時に着ている服装に近かったので、リラックスして撮影できてよかったです。逆にスーツスタイルはあまり着たことがないので新鮮でした。
EIKI こういうスーツを着ているRYUKIって初めて見るけど、めっちゃ似合ってるよ。僕は今まで肌を見せることがあまりなかったので、ananさんならではのスポーティな衣装が新鮮で楽しかったです。スーツにレースの組み合わせも初めてで、世界観のあるコーディネートがいいですよね。どんな写真に仕上がるのか、今からワクワクしています。
RYUKI EIKIのスーツ姿もいい感じだった!
── おふたりがananに登場するのは約10か月ぶりです。この期間にMAZZELとして変化したこと、印象に残っていることは?
RYUKI やっぱり「MAZZEL 2nd One Man Tour 2025“Royal Straight Flush”」ですね。ライブって一番楽しいものなんですよ。MUZE(ファンネーム)に会って幸せをもらえる場でもあるし、僕たちもMUZEに幸せを届けられたらいいなと思ってライブをしています。一生ライブしたいなと思うくらい幸せで、それだけMAZZELも進化したんだなと思います。ツアー中は各地で美味しいものを食べたけど、個人的には香川のうどんが美味しかった。コシが強くて、「これが本場のうどんか!」と思いました(笑)。
EIKI うどん、美味しかったね。有明アリーナでやったツアー最終日の公演はYouTubeで生配信もしたんですけど、この一日で世界を変えるつもりで、スタッフさんたちも含め全員が気持ちを込めて作り上げることができて。最高にシビれました。どの公演も気合を入れてステージに立ったけど、この日は全員がゾーンに入っていたんじゃないかと思うくらい集中してた。ステージ以外で印象深いのは「まぜべや」(MAZZELが公式YouTubeで配信している「MAZZEL ROOM」の通称)かな。
RYUKI 「まぜべや」は自分たちで見ても笑っちゃうくらいだよね(笑)。
EIKI アーティストとしてパフォーマンスや楽曲をかっこいいと思ってもらうのは大前提だけど、「まぜべや」で僕たちの素の姿を見てもらう機会が増えたことで、MAZZELを好きになってくれた方が最近は特に多い気がしていて。ライブを通じてMUZEを幸せにしたいというのももちろんだけど、音楽だけじゃなく素の僕たちの姿を見てMUZEに幸せになってもらいたいというのも僕たちがずっと掲げてきたテーマ。だから「まぜべや」からMAZZELを知ってくれる人が増えたことは率直に嬉しいですね。「面白い人たちだと思っていたけど、パフォーマンスはすごくかっこいい」と思ってもらえるようになったら、ステージでの説得力も増すと思う。
── 先日先行配信された「BANQUET BANG」はどんな楽曲に仕上がりましたか?
EIKI 「めちゃくちゃ盛り上がるでしょ!」という曲です(笑)。
RYUKI 間違いない(笑)。
EIKI 昨年11月にリリースした「Only You」は儚いコンセプトの楽曲だったので、「BANQUET BANG」ではMAZZELの勢いを感じてもらえたら嬉しい。今までの楽曲にはなかった、メンバーのユニゾンが効いたパートもポイントです。
RYUKI MAZZELってライブで盛り上がる楽曲が多いんですけど、「BANQUET BANG」はギアをさらにもう1段階上げてくれるような爆発力を秘めています。
EIKI 今までのMAZZELがストイックにパフォーマンスで魅せることや歌を届けることに重きを置いていたとしたら、この曲に関しては楽しむことに特化してるんですよね。MAZZELの音楽の幅がさらに広がったと感じてもらえるんじゃないかな。
RYUKI 相変わらずゴリゴリに踊るけど、ただ僕たちがパフォーマンスするだけでなく、みんなで一緒に盛り上がれるような楽曲になりそうだよね。「Only You」はしっとり系の曲だったから、最近僕たちを知った方はそのイメージが強いのかなと思うんですけど、「BANQUET BANG」はいい意味でいつものMAZZELが戻ってきた感じ(笑)。いろんなジャンルを歌いこなすMAZZELだけど、本来の持ち味は爆発的なステージなんです。その中に「Only You」という“聴かせる”曲があることでよりグループとしての深みも増すし、さらに「BANQUET BANG」が続くことで、MAZZELを知ってくれる人が増えたらいいなと期待しています。
── 以前RYUKIさんがインタビューで「自分は感覚派だけど、EIKIは理論派」だと語っています。一見、真逆なふたりですが、共通点は?
RYUKI それこそ運動に対してはふたりともストイック。休みの日でも個人的に運動したり、ジムに行ったりしているところは似てますね。ただ、トレーニング方法は真逆かも(笑)。
EIKI RYUKIはとりあえずジムに行って、ひたすら鍛えるタイプ。やればやるだけ筋肉は大きくなるっしょ、みたいな(笑)。僕は効率重視で、意味のないことはしないです。明日のスケジュールを考えて、今日は何を何回しようかまず考えます。
RYUKI その説明めっちゃわかりやすい。僕も意味のあることしかしてないけど!(笑) ただ、自分の感覚だから説明がしにくいんだよな。
EIKI タイプの違いだよね。
RYUKI ちょっと話は変わるけど、レコーディングのアプローチも真逆だよね。EIKIは考えてからレコーディングに臨むけど、僕はいったんやってみて、「今よりもう少し音を上げよう」と感覚を掴むタイプ。
EIKI 僕はレコーディング前に声のトーンとか音程を全部整理しておきたいんだよね。
── 今日はふたりでの撮影でしたが、この機会にお互いに言っておきたいことはありますか?
RYUKI EIKIは美意識が高いので、僕たちとかけ離れすぎちゃうと困るから、あまり美意識を高めすぎないでねって言いたいですね(笑)。
EIKI 僕は行けるところまで美を追求したい(笑)。
RYUKI やめて~!
EIKI 僕は、RYUKIに謝りたいことがある(笑)。僕たち同じジムで、フィットネスバイクに乗るんですけど、僕はいい数値が出た時だけ写真を撮ってRYUKIに送っていて。それを見たRYUKIが毎回「すごいじゃん!」って褒めてくれるんですけど、僕はそれをいつもスルーしています。ごめんね(笑)。
RYUKI EIKIってそういうところあるんですよ。煽り気質、やめてほしい(笑)。
EIKI 煽ってないよ! それに、RYUKIにしか送ってない。
RYUKI というのは冗談で、僕にだけ送ってくるのは嬉しいけどね、トレーニング仲間としては。でもEIKIのせいでバイクに乗る気がなくなってきたんですよ。EIKIの数値がすごすぎて。
EIKI 自分で言うのもなんだけど、結構すごいです。だから自慢したくて(笑)。辛さを知ってる人じゃないと自慢にならないし。
RYUKI こうやって僕はいつも煽られてるんですよ!
── そんな仲良しなおふたりですが、今年、MAZZELとして掲げたい目標、挑戦したいことは?
RYUKI 今年はアリーナツアーの開催が決まったので、意味のあるツアーにしたいですね。「まぜべや」で僕たちを知った方はステージに立つMAZZELの空気感を初めて味わうことになるので、「MAZZELって素顔はあんな感じだけど、音楽には熱いんだ」ということを知ってもらって、各地で一人でも多くファンを増やして帰りたいです。
EIKI 今年は『紅白歌合戦』に出場することが目標です! それが実現できるだけの結果を出すことを目指したいです。
RYUKI 間違いない! 僕も紅白出場が目標です。
撮影の様子を収めたビハインド映像はこちら!
Profile

RYUKI
リュウキ 2004年10月4日生まれ、福岡県出身。小学3年生の頃からダンスを始め、直感的でダイナミックなダンスでMAZZELのパフォーマンスを牽引する。「筋トレのお供はm-floさんの『come again』。この曲のリミックスを聴きながら、テンションを上げてトレーニングしています」

EIKI
エイキ 2001年12月6日生まれ、愛知県出身。学生時代は野球にのめり込み、甲子園常連校の野球部出身。抜群の運動神経を活かして『最強スポーツ男子頂上決戦』などスポーツバラエティにも挑戦。「King & Princeさんのキラキラした楽曲が好きで、ライブのセットリストを作って聴きながら走ってます」
MAZZEL
マーゼル 2023年1月より配信されたオーディション番組『MISSIONx2』から誕生した8人組ボーイズダンスボーカルグループ。同年5月にシングル『Vivid』でデビュー。現在、「MAZZEL ROOM」(通称・まぜべや)が公式YouTubeチャンネルで好評配信中。
EIKIさん・ジャケット ¥66,000(ミカゲシン info@mikageshin.com) パンツ ¥112,200(ドレスドアンドレスド TEL. 03-6379-1214) リング ¥29,700(ガルニ/ガルニ東京店 TEL. 03-3770-4554) グローブ ¥52,800(デンツ/真下商事) その他はスタイリスト私物
写真・山越翔太郎 スタイリスト・井田信之 ヘア&メイク・時田ユースケ yuno runa(以上ECLAT) 取材、文・尹 秀姫
anan 2482号(2026年2月4日発売)より




















