文/寒川あゆみ

目を大きく見せたり、華やかな印象に見せることが出来るアイメイク。しかし、間違った方法でメイクをしてしまうと、かえって良くない印象を与えてしまうことも……。そこで今回は、自然で印象的な目元に見せるアイメイク法について、基本的なやり方からご紹介していきます!

目が小さくなってない? アイメイクは“コツ”が重要

【621】NGメイクしてない?コツを抑えてナチュラルぱっちり目にするアイメイク法

ぱっちり目元を作るのに欠かせないメイクアイテムといえば、アイシャドウ・アイライナー・マスカラ。なんとなくアイシャドウで色を重ねて、濃さを調整しながら、目元を強調したメイクをしていませんか?

アイメイクの基本は、目の特徴を見極めて“パーツを活かすこと”が大切です。ちょっとしたコツを掴んで、一層魅力的な目元を手に入れちゃいましょう!

アイシャドウの塗り方

アイシャドウは目元の立体感と瞳を意識しよう

目元を華やかに仕上げてくれるアイシャドウは、塗り方や色の重ね方で印象が大きく変わります。
なんとなく淡い色から濃い色を重ねている、とりあえず濃い色をまつ毛の際に引いているという方は今のうちに見直しが方がいいかも。

それでは、アイシャドウの塗り方を説明します。

1.ベースカラーをアイホール全体に塗る

アイホールにベースカラーのアイシャドウを塗る

アイボリーやイエローベージュなど、肌になじみやすいベースカラーをアイホール全体に塗り、色ムラを整えましょう。

2.淡い色のアイシャドウを塗る

淡い色のアイシャドウ塗り方

淡めのアイシャドウを黒目の上→目尻→目頭に向かってジグザグにのせ、扇状に広げます。

まぶたの立体に沿って淡い色をのせることで、自然な影感を作ることができます。目を開けた時に、黒目の部分が強調されやすくなりますよ。

アイシャドウのポイント

さらに目を縦に大きく見せたい場合は、下まぶたの黒目の下に、優しい印象の目元に見せたい場合は、目尻から1/3に淡い色を入れると瞳が強調されやすくなります。

3.濃い色のアイシャドウをまつ毛のキワに塗る

濃い色のアイシャドウの塗り方

濃い色のアイシャドウをまつ毛のキワに重ねる時も、黒目の上→目尻→目頭に向かって広げましょう。

アイシャドウブラシの選び方

アイシャドウブラシのポイント

アイシャドウを塗る上で欠かせない、アイシャドウブラシの選び方も大切です。

アイホールに広げるベースカラーはクリームっぽい質感なら指で塗り、パウダータイプの場合は写真左のような毛のやわらかいブラシでふわっとのせましょう。

まぶたの立体感を作る淡い色のアイシャドウは毛先が長く、写真中央サイズくらいのブラシを。

まつ毛の際に重ねる場合は、毛先が短く小さめのアイシャドウブラシを使うのがおすすめです。

チップを使用する場合は、チップにアイシャドウをとったあと、ティッシュにポンポンと軽くなじませて余分なアイシャドウを落とすのがポイント。もしくは、持ち手部分を弾いて余分なアイシャドウを落としてから塗りましょう。

アイライナーの塗り方

アイライナーを引く前にビューラーでまつ毛をカールさせる

ビューラーでまつげをカールさせる

まつ毛も目の形や大きさの印象を左右させるパーツです。

アイライナーを引く前にまつ毛をカールさせておくことで、瞳の見え方が変わります。さらに、どこにアイライナーを足せば良いのかわかりやすくなりますし、アイライナーのヨレ防止にもなりますよ。

アイライナーは目の形を作るキーポイント

目を開けた時に、黒目を大きく見せてくれるのがアイライナーの役割。
目を大きく見せたいからといって、目頭から目尻まで一直線に同じ太さでラインを描いていませんか?

アイライナーは自分のまぶたや瞳の見え方に合わせてラインを足すこと、筆先で太さ調整して使うことがコツです。

1.黒目の大きさを確認する

アイラインを入れるポイント

正面を見て、まぶたで隠れている黒目を確認しましょう。

筆者の場合は向かって右側より左側の方がまぶたで隠れています。この隠れている部分にアイライナーを入れて瞳を強調します。

2.目尻と目頭にアイラインを入れる

アイラインを入れるポイント
アイラインの引き方

黒目の外端から目尻、黒目の内端から目頭は細めにアイラインを入れましょう。

眼球の白い部分の上にアイライナーを太く引くと、色の錯覚によって逆に目が小さく見える原因となってしまいます。そのため、少し筆を立てて、まつ毛の際を埋める程度に細めにラインを引くことがポイントです。

アイラインを入れるポイント

ナチュラルなぱっちり目元を作るアイライナーのポイントは、黒目の部分を太くし、目頭と目尻側は細くしておくこと。また、目の形に沿ったラインを引くことです。目の横幅を大きく見せたい場合は、目尻を少し長めに引くことで目の形の印象を変えることができます。

マスカラの塗り方

厚塗りしないで! マスカラは薄めに2〜3回重ねづけでOK

マスカラを塗るポイント

ぱっちり目元にするためには、マスカラも重要なポイント。しかし、やり過ぎてしまうと逆効果になってしまう場合も。

マスカラブラシにたっぷりマスカラがついている場合は、量を調節してからまつ毛に塗るようにしましょう。一気にたっぷりつけるとダマの原因になってしまいます。

マスカラを塗るポイントは、まつ毛の中心から毛先に向かって、真ん中、目頭、目尻に塗ること。
軽く乾かした後、もう一度、真ん中、目頭、目尻に重ねる程度で大丈夫です。

まつ毛の根元にたっぷりマスカラを塗ると、まばたきや汗、涙でマスカラが落ちてしまいます。パンダのようになってしまう原因となるので、根元は少なめ~塗らないくらいがおすすめです。

上向きまつ毛を作るビューラーの使い方はこちら

やっているなら見直して! NGアイメイク例

NGメイク アイシャドウ

続いてついついやってしまいがちなNGアイメイクについて説明していきます。

チップにアイシャドウを取り、そのまま目頭から目尻に向かってベタ塗りするのはNG! かえってまぶたが重く見えてしまったり、厚化粧に見える原因にもなるので、塗る量や塗り方を意識しましょう。

NGメイク アイライナー マスカラ

続いて、目頭から目尻に向かって太めのアイライナーを引くこともNG! まぶたをふちどれば良いというわけではありません。かえって目を小さく見える原因にもなるので今のうちに改善しましょう。

さらに、ゴテゴテたっぷりマスカラも今の流行ではありません。まつ毛をコーティングするくらいの量を2〜3回重ねて、まつ毛一本一本を自然に強調させることがコツですよ。

NGメイクOKメイク

いかがだったでしょうか?

意外とやってしまいがちなアイメイクテクニックが、逆に目を小さく見せてしまっていることもあります。ぜひ、“あなたの目のパーツを活かすこと”を意識して、魅力的な目元を目指してみて!

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