夏の簡単おかず! 炒めるだけで褒められる「お肉と夏野菜」料理レシピ

ライフスタイル
2022.07.26

写真、文・料理家 SHINO

連載第24回目は、夏野菜のゴーヤを使った炒め物。さっと炒めるだけの簡単メニューです。ナンプラーを加えるので、ちょっとだけアジアンテイストの一品ですよ。

『牛肉とゴーヤのアジアン炒め』

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【キレイ食材でつくる美人レシピ】 VOL. 24

キレイ食材は、ゴーヤ。

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夏になると食べたくなるお野菜、ゴーヤ! 未熟な果実を野菜として利用するウリ科の植物です。沖縄料理ブームの影響から暑い夏の活力源として広く知られるようになったゴーヤですが、正式名は生物学ではニガウリ、農学ではツルレイシといいます。

独特の苦みが特徴的で、「体に良い」というのは何となく知っているけれど、具体的な栄養価については知らない人が多いのではないでしょうか。なんと、ゴーヤは健康だけではなく、女性の美容に嬉しい効果をもたらしてくれる優秀なお野菜なんです!

ゴーヤは、一般的に栄養価が高いと言われる野菜のなかでも特筆すべき栄養価があります。ビタミンCがたっぷりと含まれていて、しかも、ものすごく高品質で、加熱しても壊れにくいのです。まさにゴーヤチャンプルーがおすすめなんですね。

独特な苦味がクセになり、炒め物や、天ぷら、お浸しにしても美味しい万能野菜。ぜひ夏はゴーヤ料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。

材料はこちら!

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【材料(2人分)】

牛肉         :200g 
ニンニク       :1かけ
ゴーヤ        :中1/2本 
エリンギ       :1本
トマト        :中1個
塩          :適量

(調味料)
きび砂糖       :大さじ1/2
酒          :大さじ1
ナンプラー      :大さじ1
コショウ       :適量

ごま油        :適量

まず、下準備を始めます。~その1:野菜を切ります。

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ゴーヤは種とわたを除き、薄切りにします。
エリンギは、長いようであれば半分の長さにし、薄切りにします。
トマトはひと口程度の大きさに切ります。
ニンニクは皮と芯を除き、みじん切りにします。

では、作ります! フライパンに油を熱し、ゴーヤとエリンギを炒めます。

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フライパンに油を熱し、ゴーヤとエリンギに塩をひとつまみ程度加え、炒めます。

手早くさっと炒め、一旦取り出します。

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手早くさっと炒め、一旦取り出します。

同じフライパンに油とニンニクを加え、熱します。

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フライパンに油とニンニクを加え、熱します。

香りが出てきたところで、牛肉を加え炒めます。

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ニンニクの香りが出てきたところで、牛肉を加え、塩をさっと振り、強火で炒めます。

牛肉に半分程度、火が通ったところで、きび砂糖と酒、ナンプラーを加えます。

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牛肉に半分火が通ったところで、きび砂糖と酒、ナンプラーを加え、炒めます。

ゴーヤとエリンギを戻し入れます。

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ゴーヤとエリンギを戻し入れ、一緒に炒めます。

最後にトマトを加え、さっと混ぜ、火を消します。

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最後にトマトを加え、さっと混ぜ、火を消します。
仕上げにコショウを振ります。

おいしさのアレンジポイント!

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お好みで鷹の爪を加え、辛めに仕上げるのもおすすめです。その場合は、ニンニクを炒めるときに鷹の爪を加えて下さい。

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