基礎体温がガクッと下がる、生理初日が一番冷えを感じる時。特に、全身の表面が冷たい感覚に陥る。体温を上げるプロゲステロンの減少で血行も悪くなり、眠気やだるさを感じることも多い。生理痛などの不調も。
ここでは、そんな生理中に行いたい「子宮」温活のためのカラダケアをご紹介。女性ホルモンバランスプランナー(R)・烏山ますみさんが教えてくれました。
骨盤をねじって進む、お尻歩きを実践。
生理中は、子宮から経血をしっかり排出するため、骨盤をオープンな状態に緩ませるのがベスト。骨盤をねじりながら進むお尻歩きで、骨盤を揺らして、緩めて、排出を促そう。
シャワーの刺激で子宮まわりをマッサージ。
子宮まわりを中心に、温かいシャワーをぐるぐる回すように当てると、生理痛の緩和にも効果的。全身に冷えを感じる時は、ぬるめのお湯にゆっくり浸かり、カラダの芯まで温めよう。
寝る前の1アクション。子宮をなでなで。
生理初日と2日目は特に塞ぎ込みがちなので、リラックスが肝心。睡眠不足は精神をより不安定にするので、寝る前に子宮を優しく触りながら眠ると、安心感も生まれ、リラックス効果大。