『3つの愛、3人の男』。主演・佐久間大介による誌上ショートムービーをお届け。
バレンタイン当日発売、ananの恋愛特集の表紙を飾る、Snow Manの佐久間大介さん。出演映画『マッチング』では、土屋太鳳さん演じる主人公に強い愛情を抱き、深い想いの沼に浸かっていく…。そんな難役を演じられています。そんな佐久間さんに、“無垢な愛”“渇望する愛”“募る愛”という、全く異なる3つの愛のかたちを誌面にて、表現していただきました。
メイクスタート前に、今回の撮影コンセプトを説明し、一言二言質問をいただきながら、ご本人の持つビジョンと編集部の意図のすり合わせを行いました。“ありのまま”の佐久間さんではなく、全く違う愛情を持つ3人の男を演じるということで、佐久間さんのプロフェッショナルな一面が撮影前から感じられた瞬間でした。
まずは、ピュアで甘酸っぱい、恋のときめきを存分に感じられるカットから。キングサイズの大きなベッドの海で、ゴロゴロと寝返りを打ったり、うたた寝したり、ルームウェアのボタンを外そうとして…“見せない!”というようなアクションをしてみたり。一緒にいるだけで楽しくて仕方がない、無邪気な恋のひとときをお楽しみに。
続いて、フレッシュな朝から一転、色っぽいライティングに照らされて現れたのは、妖艶な夜のキング。光沢感のあるシャツを羽織ったブラックコーディネートで、カメラを見下ろす表情は冷酷なのに、美しく、目が離せなくなるはず。シャワーブースの中で、品のある肌の見え方やポージングを追求していく姿も印象的でした。“渇望する愛”ということで、退廃的なムードたっぷりの雰囲気をお楽しみください。
ラストは、思い煩っていく、“募る愛”。透け感のあるタートルネックトップスとジャケット、スラックスというコーディネートを着用し、狂おしいほどの愛を表現していただきました。一輪の白い花を愛しい人に見立て、愛おしげに抱きしめたり、想いが募って花びらを口にしたり、愛を失いそうになって、苦悶の表情を浮かべたり…。まるで映画のワンシーンのよう。複雑な感情の揺らぎを見事に演じてくださいました。愛しくて、大事で、誰にも渡したくない。そんな紙一重の慕情を誌面にてご堪能ください。(KY)
この時に流れていたプレイリストは佐久間さんご自身のもの。アンバーな色合いのライティングに、くすみピンクのバックグラウンドという“愛の砂漠”のような世界で、愛しい人への尽きない想いを表現する姿、素晴らしかったです。
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