【意外!?】生野菜より野菜ジュースのほうが◯◯率UPで美肌にいいって。

フードPROMOTION
2015.09.15

【全員美女化計画】特別版 文・宮田愛子 写真・森山佑子

先生有
8月31日。みなさん、この日が何の日か、御存じですか? ヒントは、や・さ・い。そう、野菜の日です! 美容に健康にと欲張りたいアンアン総研は、カゴメさん主催の野菜の日にちなんだイベントへ参加しました。

意外と知られていない野菜ジュースの効果や魅力を学び、驚きの連続だった今回のイベント。健康も美容も頑張りたい女子、必見ですよ!

ウェルカムドリンク、いただきます!

[caption id="attachment_39531" align="alignnone" width="700"]左から上野仁美さん(no.27)、原田あかねさん(no.113)、花田浩菜さん(no.60) 左から上野仁美さん(no.27)、原田あかねさん(no.113)、花田浩菜さん(no.60)[/caption]ウェルカムドリンクは、トマトジュースとジンジャエールでつくる爽やかなレッドジンジャー。

「さっぱりとしていて飲みやすかった」(花田さん)

[caption id="attachment_39511" align="alignnone" width="700"]左からさん(no.)、佐藤りかさん(no.)、柴本愛沙さん(no.) 左から垰智子さん(no209.)、佐藤里香さん(no.162)、柴本愛沙さん(no.18)[/caption]

野菜の日ということで、本日のドレスコードは「something RED」で統一。モノトーンコーデの差し色に赤を取り入れた、秋めいたコーデが目立っていました。

Web限定CMから学ぶ、野菜ジュースの効果


まず会場で流れたのが、こちらの動画。これは、Web限定で配信されている動画「キラキラ☆野菜のシャワー Nutritious Shower」です。風船を割るとはじけ出る栄養を、しっかりと受け止めている様子が伝わってくる、パワフルな動画に仕上がっていますよね。

でも、この動画が表していることって、一体どういうことなのでしょうか? カゴメ メディアコミュニケーション部の齊藤千恵さんに教えてもらいました!

野菜ジュースの意外なチカラ!

教えてくれたのはこの人!

[caption id="attachment_39955" align="alignnone" width="140"]広報の齊藤千恵さん 齊藤千恵さん[/caption]

細胞壁を壊して栄養吸収率をあげる

「毎日の暮らしの中で、なんとなく『野菜をとらなくちゃ!』と思っていても、実際に量も種類もたくさんとらなくちゃいけない、となると難しいですよね。そこで役立てたいのが、野菜ジュース。というのも、野菜や果実などの植物には固い細胞壁があり、せっかく生野菜を食べても、その細胞壁が野菜の栄養吸収を阻害してしまうんですね。野菜は加熱・破砕して細胞壁を壊すことで、吸収率が上がり、生野菜を食べるよりも効率的に栄養を摂ることができるのです」(齋藤さん)

リコピンはおよそ3.8倍!

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「実は野菜の中には、ジュースにすることで吸収率が何倍にも上がるものもあります。たとえば、美肌づくりに欠かせないリコピンはおよそ3.8倍、βカロテンはおよそ1.5倍も吸収率が高まるという研究結果が出ているんです」(齋藤さん)

「野菜ジュースのほうが、吸収率が何倍にも上がるなんて知らなかった!」という方も多いのではないでしょうか? 生野菜は買うと意外と高くつきますし、手間もかかってしまいます。野菜ジュースなら、仕事の合間にも手軽に取り入れられるのが嬉しいところ。

と、そこへ・・・

動画のモデルが登場!

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ここでなんと、出演された岩渕加恵さんが登場! この動画では、白いワンピースを着たモデルの岩渕さんが、加熱・破砕された野菜ジュースによって栄養を吸収するとともに、カラフルに染まっていく様子を描いています。動画撮影秘話や、モデルとしてふだんの生活で心がけている、その美の秘訣を聞くことができました。

朝4時から翌朝まで!?

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司会 朝の4時からはじまった撮影は、完全撤収が翌朝だった、というほど大掛かりな撮影だったそうですね。その中でも特に印象に残っているのは、どんなことですか?
岩渕さん(以下:岩渕) 今回の撮影では、白のワンピースに針を刺し、そこに色水の入った水風船をぶつけた様子をスーパースローカメラで撮影しています。ぶつけては衣装を拭いて、またぶつけて、というのを何度も繰り返しました。でも『栄養を吸収しているんだ!』ということを全身で表現でき、とても楽しい撮影でした。

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岩渕さんが当日着用していたワンピースは、動画でも衣装として着ていたもの。そして会場に飾られていたのは、動画でも登場したこの巨大なお野菜バルーン。こちらは、バルーンアーティストのp0p0バルーンさんが、当日会場で作成したものだそう。

岩渕さんの美の秘訣を聞いてみた

司会 スタイル抜群の岩渕さんですが、行っていることはありますか?
岩渕さん 体は硬いのですが、溶岩ヨガに行って汗をたくさんかくようにしています。
司会 さすが、ふだんから体内環境を整えているんですね。岩渕さんは、最近ハマっている野菜ジュースの飲み方があるそうですが?
岩渕さん はい。いまハマっているのは、期間限定の夏フルーツジュースと、低カロリー糖質オフの野菜ジュースをW飲みすることです。食べたら食べた分だけ吸収してしまう太りやすい体質なのですが、甘いものも大好きなので、糖質オフでダイエット意識できるこの飲み方はすごくお気に入りです。

岩渕さん、ありがとうございました!

人気外科医・澤田先生の登場

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続いて、野菜ジュースが美容に与える効果や、野菜ジュースの魅力について、TVなどでもご活躍されている東京警察病院形成外科医師の澤田彰史先生にご登場いただきました。

「形成外科は、やけど、皮膚腫瘍などを治す科なのですが、なるべく元の姿に戻すように手術をしたりします。ですが、やはり結局は完璧に元に戻すのは難しいんです。なので、結局は怪我をしないのが一番。それは、アンチエイジングにも同じことがいえます。老化してから若返るのは難しいのですが、老化しないようにするのは、意外と簡単なんですよ。とにかく、予防が大切です」(澤田先生)

老化の原因の8割は、紫外線

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「肌老化の原因の8割は、紫外線にあります。この紫外線の量は土地によってもまちまちで、例えば鹿児島県と秋田県を紫外線の量だけで比べてみると、その差は1.5~2倍という数字に。その数値に習うように、紫外線量が多い場所に住んでいる人ほど、シミの数も多くなります。というのも、紫外線を浴びると肌の中に活性酸素が生まれるんです。その活性酸素というのが、メラニンを増やしたり、コラーゲンを減少させたりするので、老化を防ぐには、この活性酸素をやっつけることが大事ですよ」(澤田先生)

老化を防ぐ、リコピンの力

1 活性酸素をやっつける
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「活性酸素をやっつける成分って、実はいっぱいあるんです。その中でも、特にその力(抗酸化成分)が強いと言われているのが、トマトに含まれているリコピン。このトマトの赤い色がリコピンの元なのですが、この赤が老化の原因となる活性酸素をやつけてくれるんですよ」(澤田先生)

2 シワの原因・コラーゲンの減少を食い止める
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「実際に調べてみると、リコピンが増えるとコラーゲンの減少が抑えられる、というのが分かっています。コラーゲンって、年齢とともに作られなくなっていきますよね。そんな中でさらに、紫外線を浴びて活性酸素が増えると、コラーゲンは錆び付いて壊れてしまいます。シワ予防にもなるリコピンを摂取して、コラーゲンの減少を食い止めましょう」(澤田先生)

3 シミの原因・メラニンの生成をおさえる
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「メラニンというのは、紫外線を浴びると皮膚の中にでき、紫外線がそれ以上皮膚に入ってくるのを防ぐ盾になってくれるもの。でも、たくさん紫外線を浴びると、紫外線による活性酸素が皮膚の細胞のDNAにもダメージを与えます。そうなると、メラニンをつくる細胞のDNAが壊れて、メラニンをたくさんつくるようになってしまい、これがシミになってしまうんです。そこでも上手に活用したいのが、リコピンです。それだけでも十分効果を発揮しますが、併せて摂りたいのがビタミンE。それぞれ、ビタミンEだけのときに比べて1.9倍、リコピンだけのときと比べて1.4倍も、メラニン生成抑制効果が高まることが実証されたほどだそう。美白になりたい女子にとって、力強い味方ですね」(澤田先生)

日焼けをすると赤くなるタイプは要注意?
「日焼けをすると、黒くなる人と赤くなる人がいますよね。肌が強いのは、すぐ黒くなるタイプのほうです。というのも、すぐにメラニンが出来て、紫外線をシャットアウトするシールドが早くできるからです。赤くなっちゃう人は、メラニンがつくれないので紫外線がどんどん中に入っていってしまい、その波が蓄積してしまう。その紫外線によるダメージが、赤みとなって肌に出てきているんです。黒くなる人と赤くなる人の紫外線によるダメージは、赤くなる人の方が4倍ほど多いと言われているので、赤くなるタイプの人は一層注意して予防をしましょう」(澤田先生)

トマトジュースで美肌

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「ある実験で、12週間トマトジュースを飲んだ人と水を飲んだ人では、トマトジュースを飲んだ人のほうがシワの数が減った、という研究結果もあります」(澤田先生)

[caption id="attachment_39549" align="alignnone" width="700"]トマトジュースがいいらしい 左から小宮範子さん、江本静華さん(no.61)
「そんなに違いがあるなら、生活の中に取り入れたい!」(小宮さん)[/caption]

リコピンが含まれているトマトジュースは、手軽に、かつ生野菜よりも効率よく摂取できるので、美肌の強い味方ですね。

βカロテンで隠れジミを減らそう

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「もうひとつ、活性酸素をやっつける力が強いものとして、βカロテンがあります。これは、野菜ジュースに含まれているもの。これによって、肌の奥の隠れジミが減る、というのも確認されています。βカロテンというのは、体の中でビタミンAに代わるものなのですが、このビタミンAというのは、美肌にとってとても良い成分で、体の中から美肌効果を発揮してくれるんですよ」(澤田先生)

Wで老化を予防!

[caption id="attachment_39527" align="alignnone" width="700"]思わずメモをとるメンバー多数 思わずメモをとるメンバー多数[/caption]
「まとめてしまうと、外側からの紫外線をシャットアウトするのが日傘や日焼け止め。内側から守るのが、βカロテンやリコピンです。注意したいのは、これらの成分を摂っているからと言って日焼け止めを塗らなくても良い、というわけではありません。外側と内側の両方から、紫外線のダメージをおさえてWで予防しましょう」(澤田先生)

美肌のためだけじゃない!体全体の老化を予防
[caption id="attachment_39548" align="alignnone" width="700"]野菜がいいらしい!左から関口百合子さん(no.31)、斉井夕絵さん(no.34)「野菜ジュースを有効活用したい」(関口さん)[/caption]
「βカロテンとリコピンは美肌のためだけにとればいいのかというと、そうではありません。活性酸素というのは皮膚の中にあるだけでなく、体のなかのいたるところにあるもの。だいたい吸った空気の2%は活性酸素と言われています。この活性酸素は皮膚だけじゃなく体中に発生していて、それが体のサビつきの原因になるんです。実は、人間の病気の9割はそのサビつきが原因じゃないか言われています。脳がさび付けばアルツハイマーになりますし、肺がさび付けば肺がんになりますし、血管がさび付けば動脈硬化と、あらゆる病気を呼び起こしてしまいます。健康面だけでなく美容の面にしても、外側だけを美しく保とうとしても体内が老化してしまうと若々しくいられません。やはり大切なのは、体内のサビを防ぎ、体の中からアンチエイジングすること。なので、このβカロテンやリコピンでサビつきを取るということは、お肌だけでなく、体内の老化を抑えるためにも、すごく大事なことなんです」(澤田先生)

野菜ジュースファーストの効果的な方法

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「野菜ジュースは、ダイエットにも利用できます。ダイエットで大事なのは、いかに血糖値の上昇をおさえるか、ということ。血糖値が急激に上がると、インシュリンというホルモンがたくさん出てしまい、体に脂肪がたまりやすくなってしまうんです。最初に野菜から食べる”食べる順番ダイエット”を簡単に行う方法として、野菜ジュースを活用するのがおすすめです」(澤田先生)

食前30分前がベスト!
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「その方法とは、食前に野菜ジュースを飲む、だけなんです。研究の結果、食事の30分前に野菜ジュースを飲んでおくと、血糖値が最も上がらないことがわかっています」(澤田先生)
200mlでOK!
スクリーンショット 2015-09-02 21.42.07「量としては、200mlが一番効果的です。ちょうど、コンビニ等で売っている小さい紙パック一つ分ですね」(澤田先生)

老化の原因残りの2割は食生活

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「先ほど、老化の原因の8割は紫外線と説明しましたが、その残りの2割は食生活にあります。要するに、肥満が原因ということです。肥満になると、脂肪細胞の悪玉アデイポサイト力インが増え、それに伴い活性酸素も増えてしまいます。そうして、太るとサビつきが進行し、老化につながります。野菜ジュースファーストで、上手に食生活を改善していきたいですね」(澤田先生)

教えて澤田先生!野菜ジュースのホントのところ

ここでは、アンアン総研メンバーが聞きたくても聞けなかった素朴な質問を、直接先生にぶつけてみました!

Q.野菜ジュースファーストをしたいけど、食事と一緒に飲んだらダメですか?

A.「食事中に一緒に飲むことがダメということはありません。実際に、食事中に飲んでも血糖値の上昇がゆるやかになる、という研究結果もあります。ただ、一番ベストなタイミングは、やはり食前30分前。血糖値の上昇を最大限に抑えられるので、”食前の野菜ジュース”をおすすめします」(澤田先生)

Q.野菜ジュースは糖分が多いイメージがあります。飲みすぎはよくないでしょうか?

A.「野菜ジュースに含まれる糖質は、原材料である野菜や果物に由来するもので、砂糖とは別モノ。私たちにとって欠かせないエネルギー源であるデンプンやオリゴ糖を含んでいます。とはいえ、糖類の取りすぎには注意が必要です。200mlを一日に1~2本程度を目安としてください」(澤田先生)

Q.野菜ジュースを飲むことで、本当に野菜を食べているものと同じ効果があるのでしょうか?

A.一日350gの野菜摂取を推奨されているのですが、文科省と農水省による食事バランスガイドでは、野菜ジュースを飲んだ量の半分を、野菜を摂取した量として考えて良いとされています。ただ、一日に野菜ジュースを1本飲んだだけでは350g到達しないので、結局は野菜も食べなくてはいけません。ただ実際に一日に350g野菜を食べるのは、意外と量も多く、大変なんですね。現代人は、だいたい280g程度しか野菜を摂取できていないと言われていて、ちょうど70g足りていません。なので、野菜ジュースを1本プラスすれば、ちょうど良いですよね」(澤田先生)

タメになるお話ばかりで、会場からは「へ~」という声がつづいていました。澤田先生、ありがとうございました!

簡単おいしい! 野菜ジュースを使ったお料理

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澤田先生のお話のあと、今回ふるまわれた軽食がこちら。なんと、すべて野菜ジュースを使っているというから驚き!色鮮やか、食卓も華やかになりそうですね。

おうちでも試していただきたい、こちらのレシピをご紹介します!

生姜であったか炊き込みご飯

ごはん
しめじ、人参、しょうがと秋の風味を楽しめる炊き込みご飯。野菜ジュースが入っているので、栄養面もばっちりですね!

材料(6人分)
米 3カップ(600cc)
野菜・果実ミックスジュース 300cc
顆粒和風だしの素 小さじ1
(A)
酒 大さじ2
しょうゆ(薄口)大さじ1・1/2
みりん 大さじ1
(B)
鶏肉 100g
しめじ 1パック
にんじん 1/3本
しょうが 1片

絹さや(または三つ葉) 適宜

作り方
1 米は洗ってざるにあげ、水気をきっておく。炊飯器に米、野菜・果実ミックスジュースを入れ、標準の水量まで水を足し、和風だしの素を加えて軽く混ぜ、30分程おく。
2 鶏肉は1cm角に切り、しめじは小房分ける。にんじんは細切り、しょうがは千切りにする。
3 炊く直前に(1)に(A)の調味料を加えて軽く混ぜ、下ごしらえした(B)をのせて普通に炊く。炊き上がったら、茹でた絹さやをちらす。

ポイント
鶏肉のほかに油揚げでもおいしくお作りいただけます。

ファルファッレの桃色パスタ

[caption id="attachment_39522" align="alignnone" width="700"]つなパスタこちらは、『カゴメトマトジュースレシピ』(朝日新聞出版)にて紹介されているメニューとのこと。[/caption]クリーミーな中にアスパラガスの食感も楽しめる、濃厚なパスタ。

材料(2人分)
ファルファッレ 200g
玉ねぎ 1/2個
アスパラガス 3本
にんにく 1片
ツナ缶 小1缶
トマトジュース 1カップ
水 1/2カップ
生クリーム 1/2カップ
オリーブ油 大さじ1
粉チーズ 小さじ1
塩 小さじ1/2
こしょう 少々

作り方
1 玉ねぎ、にんにくはんみじん切り、アスパラガスは3cmの長さに切る。
2 フライパンにオリーブ油(大さじ1/2)を熱してアスパラガスを炒め、一度取り出す。
3 同じフライパンに残りの油を入れ、玉ねぎ、にんいくを炒める。玉ねぎが透き通ったら、トマトジュース、水を加えて沸騰させる。
塩、生クリーム、かるく油を切ったツナ缶、アスパラガスを加え弱火で少し煮詰める。
4 沸騰した湯に塩(分量外)を入れてファルファッレを茹で、水気をきる。
5 3に4と粉チーズを加えて和え、塩・こしょうで味をととのえる。

ポイント
ファルファッレのかわりに、ショートパスタを使っても○。

トマトとオクラのそうめん

そうめん
アンアン総研メンバーに一番人気だったのが、こちら。いくらでもいけちゃいそうです!
材料(2~3人分)
そうめん 150g
カゴメこくみトマト(ラウンド) 1~2個
オクラ 3本
トマトジュース 1/2カップ
めんつゆ(ストレート) 1カップ
薬味 適量
(万能ねぎ、みょうが、白ゴマなど)

作り方
1 トマトは1cm角に、オクラは茹でて小口切りにする。
2 トマトジュースは麺つゆと合わせ、1を加えて冷やしておく。
3 そうめんを茹でて冷水でよく洗い、水気をきる。
4 2とお好みで薬味を加える。

ポイント
希釈タイプの麺つゆは、あらかじめ水で割ってご使用ください。

野菜ジュースでカラフルホットケーキ

プチパンケーキ
ふわっと軽い食感のパンケーキは、ミニサイズということもあり、ついつい食べ過ぎてしまいました。

材料(6人分)
野菜・果実ミックスジュース 100ml
ホットケーキミックス 150g
卵 1個
はちみつ 適量
バター 適量
サラダ油

作り方
1 ホットケーキミックスに、野菜・果実ミックスジュースと卵を加えて、よく混ぜる。
2 薄く油をひいたフライパンを熱し、(1)を両面焼く。
3 お好みで、はちみつ、バターなどをかける。

ポイント
いろいろな色の野菜・果実ミックスジュースで、おいしくお作りいただけます。カラフルなホットケーキをお楽しみください。

カラフルゼリーみつ豆風

デザート
プルンっとした食感が楽しいデザート。見た目もかわいらしいので、手土産にもよさそう♪

材料(6人分)
野菜・果実ミックスジュース(お好みの色のもの3種) 各200ml
ゼラチン(5g) 3袋
フルーツ缶詰 適量
お好みで白玉など

作り方
1 水(大さじ2)にゼラチン1袋を振り入れてふやかし、湯煎して溶かしておく。残りのゼラチンも同様に。
2 野菜・果実ミックスジュースの3種類を別々のボウルに入れ、1をひとつずつかき混ぜながらそれぞれのボウルに入れる。
 よく混ざったら、別々のバットに流し、冷蔵庫で冷やし固める。
3 2が固まったら適当な大きさに切り、食べやすい大きさに切ったフルーツ缶詰とともに器に盛り付け、缶汁をシロップとしてかける。

ポイント
白玉を一緒に盛りつけたり、シロップの代わりにサイダーをかけてもおいしく召し上がれます。


いままで知っているようで知らなかった、野菜ジュースの秘密、いかがでしたか? ジュースの有効活用で栄養吸収率を上げて、サビない体をつくっていきましょう!

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