夏だから京都で昼飲み! 驚きの“果肉付きサワー”でほろよい

フード
2019.07.13
まだ明るいうちから冷た~いお酒を味わうのは、夏ならではのお楽しみ。最新のクラフトビール専門店から地元・京都の人に愛される老舗酒場まで、さまざまな至福の時間をどうぞ。

キンと冷えた一杯に誘われて、昼飲み。

Kyoto

sour(サワー)

TEL:075・231・0778[裏寺町]
まるでデパ地下のフルーツ売り場のようなディスプレイに目を奪われるスタンディングバー。フレッシュフルーツを目の前で搾ってくれるサワーは味わい鮮烈で、ルックスも満点。この時季なら、いちごとマンゴーのソルベ、パイナップル、シャリキンレモンサワーもおすすめ。フルーツ以外に、山椒やローズマリーなどのハーブやスパイスを使った通好みのサワーも見逃せない。

果肉付きが嬉しいスイカサワー、トロピカルな酸味が夏の体を元気にしてくれる沖縄産パッションフルーツサワー各¥800(税込み)。

◆中京区裏寺町通四条上ル裏寺町607-19 ヴァントワビル1F 15:00~24:00 不定休 https://sour.jp

Kyoto

CRAFTHOUSE KYOTO(クラフトハウス京都)

TEL:075・708・8200[七条高瀬川]

築100年近い町家をモダンで居心地のいい空間にリノベーション。京都のクラフトビールシーンを牽引するビアパブ『TAKUMIYA』の姉妹店だけに、地元の「京都醸造」をはじめ国内外えりぬきの樽生ビールが常時12種類も揃う。気さくなスタッフとの会話を通して、好みの一杯を見つけてみて。フレンチやイタリアン、和の要素を取り入れた料理は日差しに映える盛り付けも素敵。

ビールの銘柄は日々入れ替わる。Sサイズ各¥750。

◆下京区大宮町211 11:00~24:00(フード23:00LO) 不定休 https://crafthousekyoto.com

29

CANTINE AU DISCO(カンティーヌ オー ディスコ)

TEL:075・708・6233[柳馬場三条]

フランスの街角にありそうな温かみあふれる空間で、新旧のフランス料理に通じた若きシェフが腕を振るう。クラシカルな郷土料理や自家製シャルキュトリー、トッピングが豊富なガレットなどをお昼から好きなタイミングで味わえるのが重宝だ。もちろん傍らにはワインをお忘れなく。ワインに加え、シードルやリキュール、甘口ワインなどのお酒も幅広くスタンバイしているので、気軽なバー使いもあり。

一人でも気軽に立ち寄れるカウンター。テーブル席もある。右・自家製メルゲーズとポテトフライ¥1,600は仔羊をベースにした旨み濃厚なソーセージ。スパイシーな自家製アリッサを添えてどうぞ。トレビスとチーズとリンゴのサラダ¥1,200、ロゼワイン¥800。

◆中京区柳馬場三条上ル油屋町94 11:30~23:00 火曜休 https://onze.blue

30

MAKO SHOP(マコ ショップ)

TEL:075・741・8987[麸屋町四条]

「早い時間から飲めて、ランチもあって、朝はドリンクと自家製マフィンを持ち帰れて…、と“なんでもあり”な店にしたかったんです」と店主のマコさん。多ジャンルな料理店での経験を生かしたエスニック料理や洋食が中心。締めには自家製ローストチキン入りの絶品チキンオムライス¥1,000(税込み)をぜひ。

のっけが選べるポテサラ¥500。写真は半熟卵と自家製マヨとアンチョビ。魚介とクスクスを和えたセビーチェのタブレサラダ¥700、レモン入りで爽やかなモヒート¥900(すべて税込み)。

◆下京区麸屋町四条下ル八文字町335 麸屋町グリーンハイツ1F 10:00~22:00(金・土曜~24:00。~12:00はテイクアウトのみ) 不定休 Instagram:@makoshop_kyoto

31

たつみ

TEL:075・256・4821[裏寺町]

創業50年以上、賑やかな繁華街に佇むエアポケット的な古典酒場。入り口からすぐのカウンター席は常連率高めなので、初めてならばまず奥のテーブル席を目指そう。店内にぐるりと貼り巡らされた短冊メニューは100品近く。どて煮や野菜天などの定番から京都ならではの旬素材を使ったものまで多彩ゆえ、迷いながらグラスを傾けるのもここならではのお楽しみ。

手前から、ずいき酢の物、開店当初からの名物串かつ、京都ならではの練り物・魚そうめん各¥380、トマト¥280。シュワッとした喉越しがたまらないハイリキレモン¥380(すべて税込み)。

◆中京区裏寺町通四条上ル中之町572 12:00~22:00(奥の席は~21:00。LOは各フード45分前、ドリンク30分前) 木曜休

Kyoto

京極スタンド

TEL:075・221・4156[新京極]

1927(昭和2)年に「十銭食堂」として開業して以来、大衆食堂&酒場として老若男女に愛され続けている。タイル張りの床や大理石のテーブル、店内の調度品は開店当初のまま。洋食からお酒を進ませるおばんざい、定食などと親しみやすいメニューが充実し、観光客でもふらりと入りやすい雰囲気に満ちている。全テーブル相席スタイルなので、隣り合わせた地元客とのやりとりを楽しんでみるのもおすすめ。

鰻の蒲焼きにきゅうりもみを添えたうざく¥600、昔懐かしい味わいのコロッケ¥650、きめ細かい泡が立った生ビール¥520(すべて税込み)。

◆中京区新京極通四条上ル中之町546 12:00~21:00(20:45LO) 火曜休

※『anan』2019年7月17日号より。写真・岡本佳樹 東谷幸一 吉村規子 わたなべよしこ 取材、文・泡☆盛子 下川あづ紗

(by anan編集部)

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