横澤夏子「“ほんの気持ち感”がちょうどよくて嬉しい」 ADやスタッフの気遣いに感動

エンタメ
2024.04.13
出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、メッセージを添えて人を喜ばせる女性、「付箋にひと言書く女」になりきり。

想いを伝えたくなる付箋を見つけよう!

yokosawa

テレビの収録の時など、楽屋に置いてあるお弁当に、「今日も一日よろしくお願いします」「横澤さんが来てくれて嬉しいです」「貴重なお時間をありがとうございます」のようなメッセージを書いた付箋を貼ってくれているスタッフさんがいて、配慮がすごいなぁといつも感動してしまいます。気持ちや温もりみたいなものが付箋に乗っかって届くところが嬉しいし、お手紙にくらべると少し軽やかさがある、“ほんの気持ち感”がちょうどよくて嬉しいんですよね。ほかにも、ひな祭りのようなイベントの時には、「今日はひな祭りです。お子さんと楽しんでくださいね」と書かれた付箋が、ひなあられに貼られてあったことも。それに、付箋といってもいろいろな種類があって、仕事などで使うようなものだけじゃなく、動物がしゃべっているようなイラストが描かれていたりと、かわいいデザインのアイテムも多いですよね。その中から素敵なものを選んでくれたことも嬉しくなります。また、ある時は、シンプルなデザインのものに、お花みたいなイラストを描いて添えてくれていたこともあって。ADさんだったんですけど、絶対に忙しくて眠いはずなのに、そういうことをしてくれたんだと思うと、本当にありがたいなと思いました。私はなかなかそういう気遣いができないタイプなので、心から憧れます。

日頃から付箋やペンなど文房具を持ち歩いて、いざという時にメッセージを書けるよう、準備をすることが第一歩だと思うんです。そのためにも、文房具店に行って、バッグに忍ばせたくなるような、お気に入りのアイテムを選んでおくようにしましょう。“これでメッセージを伝えたい!”と思えるものを見つけると、自然と付箋に言葉を書きたくなるはずです。

よこさわ・なつこ 芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。2023年6月に第三子を出産。

※『anan』2024年4月17日号より。写真・中島慶子 イラスト・別府麻衣 文・重信 綾

(by anan編集部)

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