充実したひとり時間を過ごせることが大人の証。
日本には季節ごとに、さまざまなイベントがありますよね。春にはお花見をして、夏には花火大会に行く…など、その日、その時期にしか味わえないことを楽しみたいもの。でも、そういうイベントは、“誰かと一緒”に楽しむのが世の中の流れ…。そんな風潮だからこそ、彼氏や友だちが一緒かどうかは関係なく、四季のイベントを楽しむことができる人って、すごくいい女なんじゃないかと思うんです! “おひとり様”に引け目を感じる最たるイベント、クリスマスでも、きっといい女は、浮かれる男女であふれるイルミネーションスポットも避けずに通り、家には小さなツリーを飾る。もしかしたらクリスマスソングまで流しているかもしれません。そして、当日には、「ひとりだからクリスマスなんて関係ない」と投げやりにならず、「せっかくだからチキン食べちゃおう!」と、イベントに対して前向きそう。そんなふうに、ひとりの時間を充実させられる人って、自立できていて、すごく魅力的ですよね。
だからまず、ひとりでイベントに参加することを、“次に誰かと一緒に行くときの下見”だと考えてみるのはどうかな、と思うんです。たとえばクリスマスなら、“イルミネーションはここに見に行って、こういうリアクションをしよう”と、未来を思い描きながらひとりの時間を楽しむ。そういう考え方に切り替えると、イベント以外でも、いろいろなことに前向きに行動できる人になれそうな気がしませんか。そうして、能動的にひとりを楽しんで過ごすと、後で振り返ったときにも「私、クリスマスにコンビニのチキンを食べたこともあったな!」と、明るく言えますよね~。私も、ひとり時間を充実させるという考え方、身につけたいと思います!