「このところよく聞くのが、○日間だけとか、1日○時間だけとか、期間や時間を決めて取り組む減量法。ジェニファー・アニストンやハル・ベリーが成功した“インターミッテント・ファスティング”や、新作映画『ハスラーズ』で50歳とは思えない見事なボディを披露したジェニファー・ロペスの“10デイズ・チャレンジ”などがそれ。これなら耐えられる! という日数や時間からメソッドを選ぶのが、いまの流行りのひとつなのかも。そして、何といっても驚いたのは、アデルの痩せっぷり! 抗老化遺伝子=サーチュイン遺伝子を含むサートフードと呼ばれる食品だけを食べる食事法で、元々の美人顔が活きるキレイなボディに。これとファスティングを組み合わせれば、さらに最強のダイエットになりそう」
インターミッテント・ファスティング
ジェニファー・アニストン
「1日を、16時間の断食時間と8時間の食べていい時間に分けるダイエット。平日は脂肪と炭水化物を同時に摂らなければ何でも食べてOK、週末2日間は断食or1日500kcalに制限して、脂肪を燃焼!」
10デイズ・チャレンジ
ジェニファー・ロペス
「50歳でも美ボディをキープしている彼女は、婚約者のアレックス・ロドリゲスと一緒にこのチャレンジを繰り返し実行。10日間炭水化物と糖分をカットした食生活を送るというハードなもの」
[gunosy]
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サートフード・ダイエット
アデル
「ワインもタバコもやめ挑んだのは、イギリスで人気の、ベリー類や抹茶、ケール、大豆など“サートフード”という食品だけを食べる食事法。細胞回復効果があり断食に似た作用があるとか」
山縣みどりさん 映画ライター、セレブウォッチャー。雑誌編集者を経て、フリーライターに。雑誌やWebでの映画評を中心に、海外セレブのゴシップについてなど、幅広く執筆している。
※『anan』2020年2月5日号より。写真・Getty Images 取材、文・若山あや
(by anan編集部)