脚のラインをきれいに! 簡単6ステップの“脚&足首”ケア

ビューティ
2019.10.26
心臓から遠い脚&足首は、血流が悪くむくみがち。むくみが定着しないようこまめに流し、締まった脚に。教えてくれたのは、日本エステティック協会名誉本部講師・藤井峯子さんとモデル・神山まりあさんです。

ラインがちらりと見えるとセクシー脚&足首

1:足指の間をつねって足首回し

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手指と同様に、体の先端である足先は血行促進のカギに。指の間や足先の側面をそれぞれ5回ほどつねって詰まりをほぐしたら、足首を内側、外側に5回ずつくらい回して血流をアップ。

2:くるぶしの内側・外側をプッシュ

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内側・外側のくるぶしのキワに指先を入れ込んで4~5回強めに圧をかけ、溜まった老廃物を押し流していく。指先を細かく動かしながら、くるぶしまわり全体の詰まりを取り除いて。

3:アキレス腱をよく揉む

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足首の周りは筋肉が少なく、老廃物を溜め込みやすいパーツ。指でつねるようにアキレス腱をほぐし、挟みながら上に向かって流して。足首前面の筋も同様に、それぞれ5回ほど行う。

4:ひざまわり&裏側をプッシュ

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ひざの関節のくぼみに親指を入れて老廃物を掻き出したら、ひざ裏を両手で包んで揉み込む。ひざ裏にある大きなリンパ節の詰まりを流すことで、血液やリンパが流れやすくなる効果あり。

5:すねの骨のキワを流す

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内すねの骨に両手の親指全体を当て、キワに沿って内くるぶしからひざにかけてさすり上げるように老廃物を押し流す。同様に、人さし指、中指、小指を使って外すねの骨のキワを流して。

6:全体をしっかり流してフィニッシュ

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すね正面から足の甲中央にある骨にかけて、一直線にハイライトをオン。骨の上に光を集めてひざ下からつま先までのラインを際立たせることで、スラッと伸びた美脚に見える効果が。

神山まりあさん モデル。2011年ミス・ユニバース・ジャパングランプリ。ファッション誌やテレビなどで活躍。イメージコンサルタント、マナー・プロトコール講師の資格を持つ。初の著書『神山まりあのガハハ育児語録』(光文社)も好評。

藤井峯子さん 日本エステティック協会名誉本部講師、骨洗いリンパサロン『ラピスクーナ』プロデューサーとして人材育成に尽力。著書に『“骨洗い”ダイエット』(東邦出版)、『自分軸を鍛える100(99)の気づき』(エステティックBP)が。

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※『anan』2019年10月30日号より。写真・小笠原真紀 スタイリスト・仮屋薗寛子 ヘア&メイク・Nagisa(W) モデル・阿部朱梨 取材、文・真島絵麻里

(by anan編集部)

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