宝物のような瞬間を、心を込めて、あなたに。
連続作品リリースの真っ最中、そして今号発売の翌日の3月9日(木)に、「King & Princeカレンダー 2023.4→2024.3」(小社刊)が発売となるKing & Princeの皆さんが、表紙・グラビアに登場! 今回のグラビアは、バチバチにクールな“最強”バージョンとわちゃわちゃをそのままお届けする“素顔”バージョンの2パターンをお届け。
まず“最強”バージョンは、ブラックを基調にしたスーツにシルバーのアクセサリーやジャケットの上からベルトでポイントをつけるなど、品がありながらもセクシーなコーディネート。カラーライトが不穏な雰囲気を漂わせる、雨上がりの夜の屋上での撮影は、闇の中で無数のフラッシュが焚かれ、浮かび上がる5人の姿がとても印象的! 続いて、スタジオ全面にシルバーのペーパーを敷き詰めた、圧巻の光の世界での撮影へ。鏡のように光が反射して、先ほどの闇とは一転、そのキラキラとした空間はどこか別世界のよう。光の世界の王子と化した5人の集合カットはとてもドラマティックでした。その空間で、平野さん・永瀬さん・髙橋さんの3ショット、岸さん・神宮寺さんの2ショットを撮影。ゆっくりと歩きながら、力強い視線でカメラを覗き込む3人、かたい握手を交わしたかと思ったらその手を起点にグルグルと回り出す2人…と、個性たっぷりのポージングを披露してくださいました。撮影後には、そのシルバーのセットを一気に壊すというパフォーマンスも。一回きりしかないタイミングにも臆することなく、豪快に、そして楽しみながら壊していくパワフルなシーンは誌面にてお楽しみください!
“素顔”バージョンは、コットンレースやダメージ加工など、デザイン性のあるタンクトップ姿で、ラフな雰囲気がありつつも、King & Princeが持つ素の美しさを引き出すスタイリングを披露。表紙カットにも使われたV字のコーナーになった深い赤の壁は、実は一人でも結構な狭さ。その狭い空間に5人がギュギュッとなり、お互い身体を預け合いながら、あのショットが生まれました。絶妙なバランスのポージングも、これまで培ってきた関係性で最高の一枚を生み出す、そんなスペシャルな瞬間を目の当たりにしました。ソロショットでは、その狭い空間で自由にポージング。脚を高く上げたり、腕を交差させて壁に沿わせてみたり。コンテンポラリーダンスのようなショットは必見です。そしてラストは、それぞれのソロカット撮影中に他の4人のメンバーが、手だけで出演するというシーンを撮影。「せーの!」で撮影が始まると、くすぐって爆笑したり、遠近法でなでなでしたり、ちょっと強めにグイグイっと頬をつついたり…。遠慮することなく、本気で笑わせていく姿はわちゃわちゃしてるのに、なんだかエモーショナル。思わず見ている方が笑顔になる、そんなカットとなりました。
インタビューは連続リリース中の作品に込められた思いや、新生活の時期ということで、新しい環境に飛び込む人たちへのエールを聞きました。今でも新しい現場には緊張するという実体験や、失敗するとしても思い切りやることの大切さなど、あたたかく、真摯な言葉の数々をいただきました。特集にちなんだ「メンバーに最先端なプレゼントを贈るなら?」という質問には、メンバーの好みを知り尽くしているからこそのアイテムの数々! 納得の理由と共に楽しそうに答えてくださいました。また、「King & Princeカレンダー 2023.4→2024.3」についても質問。撮影現場に置かれた出来立てホヤホヤのPHOTO STORY BOOK カレンダーやメッセンジャースタンド&クリップを手にし、思い出を語ってくださいました。それぞれのお気に入りカットや裏話をぜひお楽しみに!
そして大好評を博した短期集中連載「King & Princeカレンダーへの道」も今号で最終回。カレンダー本体に載っていない組み合わせのカットや、ソファでのシーンを掲載。今回の連載のカメラマンは、2018年にKing & Princeのanan初表紙を撮影した酒井貴生さんです。そしてanan本誌の表紙はPHOTO STORY BOOKカレンダーの表紙を撮影した森山将人さん。優しく幻想的な世界を切り取った山根悠太郎さん、モードで絢爛な姿に息を呑んだMELONさん、濃密でゴージャスなひとときを届けた樽木優美子さん。5人の写真家による14個のストーリーを、1年を通して楽しめるカレンダーは、3月9日にいよいよ発売です!
格好いいも可愛いも、艶っぽさもカリスマ感も、そして優しくて温かいハートも。何度だって恋に落ちてしまうくらい魅力的なKing & Princeがたくさん詰まったスペシャルグラビア&インタビューをぜひご堪能ください!(KY)
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