アートな存在感を放つ、極薄フラワーベース。
アメリカはブルックリンを拠点に活動する、alison owenによる作品。焼きあがった陶磁器をキャンバスに、ペイントを施しており、そのやわらかなタッチと色彩が印象的。左¥13,500 右¥13,000(THE MOTT HOUSE TOKYO TEL:03・6325・2593)
容量たっぷりの、キュートなヌードルボウル。
オーストラリア出身のアーティスト・Susan Simoniniの一皿。彼女ならではの勢いあるモチーフの造形には、エネルギッシュな趣が。よく見ると、アルファベットモチーフになっていてキュン。φ18×H8.5cm¥19,800(ディエチ TEL:06・6882・7828)
他にないユニークな造形で、オンリーワンの灯火を演出。
アメリカ・フィラデルフィアを拠点とする陶芸作家・Jordan McDonaldによるキャンドルスティック。合わせる蝋燭の色までこだわって飾りたい。約W155×D80×H145mm 各¥14,300※キャンドルは別売り(プレイマウンテン TEL:03・5775・6747)
ベトナムの国花・蓮の装飾に見とれて。
ベトナムの障がい者支援団体によるブランド『Reaching Out』のコーヒーカップ。グラスを包む真鍮には技巧的な紋様があしらわれ、つい眺めていたくなる美しさ。耐熱性なのも嬉しい。¥7,040(Reaching Out/バーバーバー TEL:03・6412・8866)
今も昔も変わらない、クラシックな暖かさ。
古今ラグを特産としてきたインド北部の街・アーグラで織られた逸品。今なお継承される、手で綿にウールを巻き付けカットしていく「ハンドノット」という技法で作られ、柄は護符がモチーフ。約50×80cm¥49,500(ババグーリ TEL:03・3820・8825)
※『anan』2021年12月22日号より。写真・多田 寛 スタイリスト・古瀬絵美子
(by anan編集部)